一番の目的。

今回、ＮＹへ行った一番の目的は
マインドフルネス専門のスタジオに行きたかったから

発祥の地、アメリカでどんな風に広まっているのか

どんな風にクラスとして成り立っているのか
その一端を覗いてみたいという好奇心からでした。

一歩足を踏み入れただけで、気持ち安らぐ素敵な空間づくり

この落ち着いた空間で「ただ座る」ために人が集まります。



ビジネスマン風の方はスーツ姿のまま
妊娠さんも座りやすい様に自分でセットして
お歳を召した方は椅子に座り

男女も
年齢層も
肌の色も
バラバラ

ヨガのレッスンを受ける様に
マインドフルネスのクラスを受講します。

適度にガイドも入れてくれるので

やはり一人で行う時とは深まり度合も違う気がしました。

レッスンの最後には必ず体験のシェアや質問の時間がありますが

その意見交換もとても活発。

でも、講師が出すのはいわゆる「答え」ではなく

その体験に寄り添うような姿勢。

10年前に受けたアキラ先生のトレーニングで肩を寄せて「ただ聞く」ことをした

あの時の感覚を思い出しました。

ヨガのクラス同様…（もしくはそれ以上に）あの感覚が大切なんだろうな…と

何クラスか受けるうちに強く思いました。

新しいことを学んだというより

遠くなっていた感覚が近くに戻ってきてくれた。

受取ったものを何事も否定しないで

どんと構えて

もっと自分の力を信じて

瞑想を続けたら、脳科学的な云々はさておき

自分のことを好きになれる！マインドフルであることからの恩恵は深いです。

ここのスタジオ、お昼位から混み出し

夜には定員になることも多いのだそう…

こんなスタジオが日本にもいつかできるかな。

直感に従って行ってみて良かった

OM Shanti