3月26日、もう体も足も固まってきました。
名前を呼ぶと目を開けます。
賢い・・・。
リキッドをあげて3時間ほど経ったらお水をちょっと飲ませます。
くちばしを動かして一生懸命飲み込んでいるところ。
3月27日、もう目を開けなくなちゃった。
それでも私は指で目を開け、少しでもリキッドを飲ませる。
水っぽいフンをドバッと出したのでそろそろ寿命が尽きるのだと思います。
今日はワクモ対策の飼料、ノルマイトが届きました。
これを食べてほしかった・・。
冷たくなってきた足を動かし、
羽も広げてあげる。
お水を飲んで寝ています。
目が窪んできちゃったね・・。
3月14日に倒れて、2〜3日で亡くなるかと思っていたけど
リキッドのおかげで今日まで奇跡的に生きてくれました。
朝起きると真っ先に善知鳥にリキッド、夜中に目が覚めると玄関にいる善知鳥を見に行く生活。
今夜からは私も善知鳥もゆっくり眠れそうです。
最後まで頑張ってリキッドを飲んでくれました。
善知鳥のお世話をできて良かった。
ありがとう。
この写真↓は息が苦しそうな時の姿です。
善知鳥(うとう)は、能の演目のひとつ。
ウトウという鳥を殺して生計を立てていた猟師が死後亡霊となり、生前の殺生を悔い、
そうしなくては生きていけなかったわが身の悲しさを嘆く話。
ウトウは、親が「うとう」と鳴くと、子が「やすかた」と応えるので、
猟師はそれを利用して声真似をして雛鳥を捕獲していたため、地獄で鬼と化したウトウに苦しめられ続けていると話し、
僧侶に助けを求める。
善知鳥という名前がこんなに悲しい話だったら、別の名前をつけてあげれば良かったかな・・。
義父は今日退院しました。
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