3月15日、善知鳥(うとう)、生きてるかな、死んでるかな・・・と、
ドキドキしながら鳥小屋の扉を開けました。
しっ、しっ、、、いや、生きてる!!
地面に倒れているからてっきり・・・。
すぐリキッドを飲ませなければ!
もう首が立たない状態。
首を上げて、口に注射器のようなもので入れますが、善知鳥は飲むのがとっても上手。
クイクイと嫌がらず飲んでくれます。
もう立てない・・・。
とりあえず、善知鳥を寝かせたまま他の鳥たちの世話をしなければ!
なんと、寝ながら餌をつつくんです。
首に力が入らないので、柔らかいティッシュを下に置くと、飲み込めるみたい。
お尻が上がりすぎて頭を下にして転んでしまう。
支えてあげれば立って食べられる。
支えていないと転んでしまう。
水の準備をすれば、水を飲もうとするし・・・。
自力で飲み食いする意欲がある。
もしかして、まだ善知鳥の寿命は尽るのは今日ではないのでは?と思い、
自宅に戻ってリキッドを刻んだバナナを持ってきました。
バナナを一生懸命つついてた!
午後は近くの医院に薬をもらいに行かなければいけなかったので、
安全な場所に善知鳥を置くため鳥小屋に入れましたが、
一旦立てなくなると首を地面につけて土をつつくんです。
何かを食べようとするから・・・。
飼料袋を切って敷き、
ペットカメラを善知鳥のそばに設置して出掛けました。
鳥籠やペットボトルはガード代わりです。
作業台の上なので転がって落ちたら大変。
携帯でちょこちょこ様子見。
ひっくり返ってる!
しっ、しっ、死んでしまったのでは?と急いで帰宅。
どうやら、寝ていたみたい。びっくりしたよ〜!
リキッドを飲ませて、
動物病院の午後の開院時間に間に合うよう急ぎました。
善知鳥、昨日は鳥籠に入れたけど、今日はもう瀕死の状態。
そっと体と首を持って段ボールの入れるのがやっとだから、もう体裁は気にせず。
また今日もトリコモナス治療の白い飲み薬を。
病院から帰ってきたけど、鳥小屋に戻す気になれないので
段ボールの中にカイロを3個入れ、火傷しないようボアを敷いて玄関に。
寝ながらジタバタ暴れるのでシートがくちゃくちゃです。
それでも白米を食べる。
姉が、「鳥が弱っている時はソーセージだ!」と言っていたのを思い出し、
刻んだソーセージを餌に混ぜました。
毛布をかけて、暖かくしています。
善知鳥は、夜を乗り超えてくれるでしょうか・・・。
もう手の施しようがなさそうだから病院に連れて行くかどうか迷ったけど、
行って良かったです。
いつ死んでもおかしくないと思える状態ですが、数時間ごとにリキッドをあげています。
一口でも多く飲んでくれ!
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