ティーチャートレーニングの感想(7月9日) | pallaviよっしーのshanti life

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あるがままの自分を受け入れて 宇宙や自然を感じながら shantiな生活を送りたい。

山口県田布施町に住む そんな pallaviよっしーの日々の徒然です。ヨーガスタジオ「シャンティライフ」代表。

7月9日実施のティーチャートレーニングの感想

 

やった内容:安全な動き(スポーツとYOGAの違い)苦しみについて、

太陽礼拝、第2チャクラ瞑想、応用のアーサナ、ティーチング「デスクワークで疲れた人のクラス」

 

・今日は座学「苦しみについて」では「死が怖いか」というマニアックな話をして、

たぶん外でしたら完全にヤバい人、絶対変な人だから(笑)、ここでなら、理解してもらえる

そういう話ができて楽しかったなと思いました。

 

コメント:そうですね、「死が怖い」がノーマルだからね。

「怖くないです」って、でも悟っている人って少数派なので、悟りが進むとそうなるってことなので、

そういう風に考えられるのはとても貴重な存在で、

ヨーギーたちがそういう風に成長していくっていう姿を見せてもらえるっていうことがとても貴重なことなので、

自己受容できていると思うけど、それにオッケーをだして、むしろ、どんどん出していって。

一般のそうじゃない人たちにも出せるだけの表現のパワーを身につけていかれるともっといいと思います。

・そこにもしかしたらまだ恐れがあるかもしれないです。変な人だと思われることへの恐れ(笑)

コメント:変な人として生きていこう。そこは腹くくっていこう(笑)

 

 

・ティーチングで、パートナーのクラスが良かった。

デスクワークで疲れたひとのクラスで最初に呼吸に合わせて動かす内容があり、

首肩腰とかをほぐすっていう内容って思いがちですが、

忙しいと呼吸が浅くなったりするので、呼吸から入るのが勉強になりました。

 

コメント:「呼吸を整える」がヨーガの最初ですよね。

呼吸が整うといろんなことが自動的に整うので。

呼吸を整える視点をまず持ってくるって大事だと思いますね。

動きを合わせてしたのがまたよかったですね。

 

 

・今日はトリコナアーサナを壁を使ってやった時、腕がぴくぴくして、

普段やっているトリコナアーサナは全然ちがったんだと思って。

家で壁をつかって練習したいなと思いました。

パートナーのクラスがだんだん上手になっているのが分かってすごいと思いました。

 

コメント:腕の位置とか、人がいたら直してもらっても、真っ直ぐあがるっていう感覚が、

一人で練習する時には分からないのでね。練習してください。

ティーチングは皆さんそれぞれ成長されていますね。

 

・いろいろ印象に残ったことがあったんですけど。

一番は、座学の時に、死への恐れについての話、臨死体験をした方の話があった。

「人はその人が深く信じているものを見る」という話でそっかぁ、ってすごい腑に落ちて、

仏典とかに書かれている極楽浄土や地獄の様子とか、

見るのはすごい好きだったんですけど、嘘って思っていた。

天国、嘘じゃんって思ったんですけど、

昔の人があれだけのイマジネーションで、見えるくらい想像して描いたっていうことを考えると、

それを内面化するくらいの極楽や地獄の情景を見た人がいるのかもしれないってすごくしっくりきました。

今までは嘘じゃん、ふーんって思っていたのが、とけそうになって、

すごーいって思いながらその後のクラスを受けていました。

 

コメント:なんかね、自分が地獄に行くって思う人が地獄に行くんだって。

だからすごく罪悪感、自分を裁く心をずっと持っている人は、自分を裁く世界に行く。

だから、暗くて、そこに自ら閉じこもっているみたいなね。

自己受容、自分にオッケーを出す、自分を許すことってすごいYOGAで言っているじゃないですか。

やっぱりこれをやっていくと、別に、今ここでもう、それでハッピーでいられる

今ここでハッピーでいられるっていうことは、死んでもハッピーなんですよね。

何があろうとて自分を幸せに保つことが結局わたしたちができる努力の向け先なのかなと思います。

そのためにスワディヤーヤ(聖典を学ぶ、自分について学ぶ)聖典があって、

どういう風に自分を自己受容していけるかってことが、いろんな方法論があると思う。

だから、自分を慈しむっていうことをホント徹底してやるといいと思います。

今、もう、ここですでに天国です。

今日紹介した本は「あの世の歩き方」では臨死体験をした人たちのレポートが載っていて面白かったです。

言っていることは似ているし、想念の世界だなっていうのが確認できる。

わたしも実はこういうのバカにしていて、

ヴェーダーンタがやっぱりトップオブトップだと思っているので、

ヴェーダーンタやっているんだからこんなものは、みたいに思っていたけど、

それはそうとして、ヴェーダーンタってやっちゃうと他にもうやることが無いんですよね。

同じことを言っているんだから。

だから想念の話とか、あと、インストラクターなので、ひすいこうたろうさんの本も良い本なんだけど、

そんなのわたしもう用はないわと思ってスルーしていたんだけど、

伝える言葉というか、今苦しんでいる人たちに、どういう言葉が寄り添えるかっていうところを探求していくと、

色とりどりの世界のことを理解できる力があって、伝える力があるっていうことが大事なので、

いろいろなことが楽しくなります。

インストラクターとしての技術を伸ばしていくっていう風な視点でいるとやることもいっぱい出てくる。

なんでも楽しんで見聞きするってことができるようになってきています。

 

 

・今日もいろんな時間が印象深かった。

スポーツとYOGAの話の中で、スポーツがあまり好意的にとられていない雰囲気だったのが、

それはそれで、仕方ないのかなって思ったりもしたんですが。

この世にスポーツがあることで文化も育つし、スポーツはスポーツとしてやっぱり尊重したい自分がいます。

戦争なんかしないでスポーツというルールに則って。

人間だからどうしても勝負するって気持ちが起きないっていうのは絶対にないわけですから。

スポーツというものがあるからこそ、平和は保てていると思うし、

そこはちょっと、スポーツというものをちゃんと見たほうがいいと、シェアの時に違和感を感じました。

 

コメント:どっちが〇でどっちが×って否定したりするようなものではない

基本はみんなスポーツが好きですよね。

ここに集まってくる人たちは、ちょっと、あの、まあ特殊な人が多い(笑)ってこと。

もう、大多数、だからこそお金も集まるし、リーグがたくさん出来ていくわけだから。

どれだけの人がスポーツを好きかってことです。

なので、おっしゃるとおりです。

みんなスポーツが大好きだし、勝ち負け大好きだし、勝ち負けの世界で生きている人が大多数です。

それを理解したうえでインストラクターは、

そこから、スカ、ドゥッカ、二極のところから、

そこから生まれる苦しみがあることを理解したうえで、

次のステージに導いていくっていうのが役割かなと思います。

だから、一緒にスポーツを楽しめる先生はいいと思いますよ。

あと、スポーツで挫折した人への寄り添いということも必要です。

 

 

・私も今日、自分の気持ちも盛りだくさんだったんですけど、

「あと何日で亡くなるとしたら」っていう話で、あとで思い起こせば、そういうときがあったんです。

その時、すごく忙しい仕事の時間の中だったんですけど、

30代の最初の頃、スパっと休ませてくださいって言って、

何がしたいかって、すぐ海に行きたいって思って、奄美大島のチケットがすぐに取れたので、

ポーンって行って、何も考えずに10日間くらい過ごして、戻ってきたことがあって、

その時は、これでいつ死んでもいいみたいに思いました。

何も後悔はない、みたいな感じになったことを思い出しました。

結婚して、環境もいろいろ変わったので、そういう自分だったことを忘れていたんですけど、

今日、話したいなと思って話しました。

ここに来る人は特殊って言われていて、

最初の頃に「うち、テレビ繋いでいないんよ」って話したら、そんなひと周りにはいないんですよ。

そしたらペアになった人が繋いでなかったんですよ(笑)

こういう話を最初にするのはどうなんだろと思って、ここでは少数派な感じはまだ出せないと思っていたら、

ちょっと言ってみたらそうだったのが分かって(笑)

いろんなコミュニティで出来ない話も、ここだからできたんだと思いました。

 

少数派だらけですよ、ここに来ている人(笑)

特別なことを話したつもりで、ここでは、それ普通よねって聞いてしまう

わたしはどっぷりYOGAの世界だから、みんなの話まったく驚かない。

あるよねーって。

発信者になっていくわけなので、周りがみんなそうじゃない中で、

この自分を保って、自信をもって、発信していくっていう風に今度はなっていくので、

押し付けず染まらずで、自分を保ち、また、必要な時にはそれを輝きとして伝えられていくように、

皆さん方向性が見えてきていると思います。

それをやっていくっていう覚悟を皆さんちょっとずつ育んでいかれたらいいのかなって思います。

 

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