個人でやっているヨーガスタジオなので
商品を売る戦略的なことも自分でやらないといけないが
ヨーガのビジネスって違和感を感じる。
マーケティングが必要だと、これまでも何度も思ったし
学ぼうとも思ったが
できない。
売るための秘訣的なことが書かれている本を、まったく開く気になれない。
100円のボールペンを5万円で売る。とか。そんな話題。
知識や空間を売ることって、値段がつけられないから困る。
だから相場とかを基準をもとにきめてしまう。
1クラスを、価値あるように見せる工夫って、
価値を見出してくれているから来てくれるのだろうし
それは万人に見出せるものではないと思う。
売れる、キャッチコピーとか。
確かに、響く言葉のチョイスって大事だよね。
でも口先ひとつで売れるかって、そんなねぇ。
本当によいと思ったものを誠心誠意伝えたり、分かち合ったりするものじゃないの?
商売商売してしまうヨーガスタジオ、
私だったらひく。
あるマーケティングの教材ビデオを、ほとんど見ないまま退会した。
私の好きなこと、やりたいことじゃなかった。
確かに、睡眠改善 | pallaviよっしいのshanti life (ameblo.jp)
は、そういうのに影響を受けて書いたブログで
他より「いいね」ももらえる。
でもずっとそういうのを書いてアピールしたいかといえば
私は好きなことを書きたい。
私がわがままなのだろう。
このわがままな私に付き合って、ずっと長く通って来てくれる生徒さんたちがいるから、
これでいいかと思ってしまう。
近くにヨガスタジオもできて、バチバチ張り合ってやらないといけないと思えない。
でも、いよいよヤバくなったら、あり方を考え直すのかもしれないけど。
大切なことを見誤らず、
ご縁の方とヨーガの時間を共にする。
もう、これだけで、いい。 だめ?