♦♢♦食べるヨガ
ヨーガが深まってくると、日常生活すべてがヨーガになっていきます。
中でも「食べる」事は、「命」と結びつく大事な行いです。
分かっていても普段なかなかできていない、ゆっくり丁寧に感謝しながら頂くということを
改めてじっくりと向き合うことができます。
「病気」「ダイエット」「心身の不調」も、食べることと向き合うことが、
何を食べるか、以上に大事なことであると分かります。
祝島で、電気を使わずに生活をされている、芳川多佳子さんが講師で、
「食べるヨガ」のワークショップがあります。
多佳子さんは、山や海が私たちの命と直接に結びついていること、「食」と命の大切さを伝えるために
祝島で「こいわい食堂」という食堂をされていて、
祝島の食材をつかって、誰が育てた野菜だとか、誰が捕ってきてくれたお魚だとか、お品書きを丁寧に作って、お料理を出されています。
彼女の暮らしは映画「祝福の島」でも取り上げられたり、雑誌「天然生活」や、TVでも特集を組まれるほど、注目をされている方です。
前回行った「食べるヨガ」でも、とても感動的なワークショップでした。
頭でわかっていることと、時間をとってちゃんと体験することは大きな違いがあります。
「食べる」とは何か、向き合ってみませんか?
最初に簡単なアーサナ(体操)で自分という神聖な命に向き合います。
次に小さなおむすびを100回かんで頂きます。
続けて、これから頂く祝島の海や山の命(食材)の物語に耳をすませ、
最後にゆっくり静寂のなかでご飯を頂きます。
丁寧に食べることから身体や暮らしを整えていきましょう。
日時 7月10日(日) 12:00~14:30
場所 シャンティライフ
講師 芳川多佳子
会費 2500円 食事つき
※おすすめ 朝食は飲み物だけに。。。
申込、お問い合わせ シャンティライフ (0820)52-8700