Ritz Parisには、
ショパン スイート
マリア・カラス スイート
チャールズ・チャップリン スイート
など
様々なスイートルームが有り、
中でも
ココ・シャネルが、
晩年34年間自宅として住み
すぐ裏に有るシャネル本店に
通った部屋が有ります
リッツのスタッフ達は
常に決め細やかに対応して下さり
高級ホテルのサービスレベルは勿論
更に一段素晴らしいなと思う
経験がいくつか有りました
ルームメイクも
パッと置いて出たストールや手袋も
きれいにたたまれ整えて下さっていたり
ドレッサー回りを
私が使いやすいよいに
カスタマイズして
水を飲むグラスやヘアアイロン…
あれこれ置いていたら
(ガラスのテーブルで
実は物の当たる音が気になっていたのですが…)
帰ってくると
物の下には、リッツのタオルがしかれてました
又、夜お土産を買って帰ってきた廊下では、
荷物を部屋まで運びましょうか?と…
(それ程大きいものでは無かったのですが)
そんな中、
チェックイン後、お部屋までの案内の際
シャネルスイートのお話をしていて…
もし誰もお泊まりで無くタイミングが合えば
ご案内してくださる事に
こちらのホテルで凄いなと思ったのは
何かお願いしても
待つ事が全く無かった事
この見学も
観光から帰ってきたこちらのタイミングで
いつでも言って下さいと言う感じで
その通り、即座にご案内して下さいました
そんなこんなで…
(長かったですね(笑))
ココ・シャネル スイート
シャネルは、
『リッツは私の家よ』と
豪華かつアットホームなリッツを愛し
家具や、お部屋のも自分好みに装飾したそう
そのまま保存されているよう
ここに34年間いらっしゃったんだな~と思うと
同じ場所で
素晴らしい経験ができました
多くの人を魅了し
女性の生き方まで変え
女性の地位をも確立したシャネル
そのセンスや人格
それに共鳴するホテルだなと感じます
『 Ritz Paris 』
憧れのホテルでの時間はとてもShantiで
滞在し、更に魅了され
益々の魅力と消えない余韻は
後を引く恋心のよう
ホテルショップには
リッツ唯一の日本人スタッフがおられます
大阪出身のとても落ち着いた優しい女性
何か困った時は
日本人の頼もしいサポートをして下さいます
いつでも、お声がけ下さいとの事でした
さぁ、これでパリ旅行記終わりです
(やっと?って感じですね)