~虚弱な体の私を救ってくれた気功について書いています~

 

スポーツジムで、わたしは末期だとさとり、、

 

スポーツジムを退会し、

どんなことをやったらいいのか情報収集をした結果、

やはり、太極拳か気功をやろうと、教室を探しました。

 

調べてみると、、隣駅の近くに太極拳

家のそばには、気功の教室があるではないですか。

 

身体を動かすことが好きなので

太極拳をはじめてみたかったのですが、

ここでも、問題が。

 

太極拳の教室は、若者の集まるターミナル駅のそばだったので

平日の夜でも、人・人・人  (・人・)!!!

 

その頃はもう、仕事に行くだけで精一杯の体力。
人混みの中を歩けない・・・

 

であれば、先ずは、今、無理なく行けるところにしようと

近所の気功教室に体験レッスンを受けに行きました。

 

レッスンは「静」の世界。

ただただ、私は先生の動きをまねるだけ。。

体にはよさそうだけど、ちょっと物足りないな。。

体験が終わり、

「太極拳も興味があるのですが」

先生に正直に話したところ

 

きーさんは、もう充電切れ。「気」がなくなっている、

と言われました。

体力じゃなくて「気」が無いのね。。

 

一瞬、私は捨てられる前の単三乾電池を

思い浮かべました。それか。

先生は優しく、

「太極拳は、今のきーさんにはその力がないから

 気功の方がいいかもしれませんよ」

そう言われて、私は素直に気功教室に通うことにしました。