京都の、尾形光琳様菩提所 泉妙院さんにて、

鏡磨きのワークショップがありました。

 

国営飛鳥キトラ古墳 四神の館鋳造製 海獣葡萄鏡磨き教室

講師は、鏡師 石谷ヒロム様

 

以下、ワークショップの案内文です。

「大地にも宇宙や星があると言われていますが、お一人お一人のお腹は天の水甕、天の川銀河に例えられ、そのへその緒からつながるところに、また宇宙と星があります。
その中心の星の赫き(かがやき)はその人の赫き(かがやき)。
鏡の語源は「かがひ」と言い、ご自身の霊(ヒ)が赫くことを意味します。
それを現したモノが三種の神器の一つ、銅鏡にみる鏡です。
自分の真ん中にある星を磨くような、御霊磨き。静かに、確かにご自身を赫かせてはいかがでしょうか。」
古来、命そのものを示す鏡は、水鏡というもので、人は水面を見ていました。その事にルーツを持つ銅鏡。
これは、水鏡をたどる入口の銅鏡磨きの手仕事です。
以上

最初は、こんな感じの鏡です。

鏡の裏面(磨く前)

 

鏡の表(磨く前)ちょっと龍みたい♪

 

こすこすこすこすと・・・・

縦横に無心に磨き続けます。

 

 

最初は、手のひらから落としてしまうのではないかと、

肩にも手のひらにも力がはいってぎこちなかった。

割と大変ですが、面白い!

とにかく無心で瞑想状態です。

どんどんどんどん磨かれて~

こんなん出来ました(*´▽`*)

 

裏面はこんなにも美しくなりました。

 

出来上がったあと・・・水に浸けておくのです。

不思議に、入れ物に天井の蛍光灯が映っているのですが、

笑っているのです♪

 

 

もう、全部〇ですよね♪

 

主催者の佳代ちゃんとは、私が拠点の京都から滋賀へ戻ったあと、

御縁がなかなかつながらず、数年ぶりの再会だったのです。

 

それがこの、鏡磨きのワークショップ!!!

で、にこちゃんマーク♡

 

嬉しかった♡

 

たまたま、先日、小野小町が鏡として使っていた井戸を観たところだった。

この共時性凄いと思うのです。

 

この井戸を鏡にしていたことは、とても重要だったのですね。

水の仕組みの事も教えていただきましたよ。

水のエネルギー、それについては、また後日・・・

 

shanon