今週の振り返り 6月10日 月曜日 | THOUGHTS of a YOGI

THOUGHTS of a YOGI

あなたの原点、自然な心、澄んだマインドを取り戻す旅へ。

先週もスピリチュアル界にとって重要な一週間となった。今週は3つだけ重要な事をお届けしたい。


まずは、すばらしいアナガー・ヨガのワークショップ。主宰は Vasumitra- Ma (→ http://ameblo.jp/vasumatri-ma/theme-10063653430.html) で、私は単なるオブザーバー/監督役で参加した。今回の参加者は、体を動かす瞑想を行った。このような瞑想は非常にパワフルだ。なぜなら、普通は、2人が一緒に瞑想すると 1 + 1 = 2ではなく、 1 + 1 = 3以上になる。さらに、そこへアナガー・マ女神がいらっしゃれば、計算式では計れない力を発揮する。それは、たった10分の短い瞑想「 Praise & Purify (崇めよ&浄化よ)」だったけれど、終わった後、みんな着座して、それぞれがスウッ~と深い瞑想に入っていった。 雑念がわいて瞑想できない、という参加者の人でさえ心が落ち着いたという。女神様の元、みんなで一緒に参加し一体化する奇跡が起きたのだ。

次に、長いことお話をしたかったけれど、その機会がなかったことについて、とある壮年男性からご質問をいただき返答することができた。
「余計な修行はいらない。題目の南無妙法蓮華経を唱え抜くだけでよい。なぜか?妙法蓮華経の五字には全宇宙の仏の修行と功徳が詰まっているから」

私は、真理を説明し、この見方が正しいのか説明した。お経と真言の違いについて理解をすることの重要性に関する説明をした。このリンクを見て欲しい。(→http://ameblo.jp/shannon-sensei/entry-11544207753.html


最後に、本当は霊感団体のくせに「心理学もどき」の看板をつけて、素知らぬ顔をしている団体がいる。このグループは非常に大きい。サイエントロジー流の営業と勧誘方法を使ってドンドン拡大している。友達を使って断りにくくし、勧誘してくる手法だ。 元主宰者は、サイエントロジー出身。すでに、アメリカでは裁判で「自己に関する虚偽」を主張をしてはならない、と裁判所命令を受けている。この男にとって、次の標的が日本になのは、想像にかたくない。日本には、正直だけれども、信じやすい人がたくさんいる。誠意をもって、真のスピリチュアル性を求めている。まさに、格好の標的だ。そして、彼ら彼女らにとりついて、真のスピリチュアルはこれだと言わんばかりに「ニセ癒しグッズ」を売りつけてお金を巻きあげる。

今週の水曜日のブログに、サイエントロジーについて、その派生団体がスピリチュアルな道を逸脱しているのか、なぜ、スピリチュアルな求道者が離れるべきなのか説明をしたい。


最後に、真実は、いつも目の前にある。でも、それが見えるのは、あなたが見抜こうとする準備が整ったときだ。