初めて、クマ君と出会い、
…8メート先に居るクマ君に釘付けの我々。
人間がこんな近くに居るのにクマ君は
とにかく落ちたどんぐりにしか興味が無い様子。
(
私たちがクマ君に寄って行ったのではありません。クマ君が寄ってくるのです。しかし、絶対に5メートル以内には来ないです。)
全く人間を恐れる様子がありません。
(
熊が突然襲うような時の準備はして見ています。
又、その場に居た数人は、今回だけでなく山林に居る間中、常時熊避けの鈴をつけてチリンチリンと鳴らしているのですが、 熊避けの鈴は、“熊避け”には、全く意味がないようです。
きのこを取りに山に入る方もほとんどの方が、熊避けの鈴をつけてチリンチリンと鳴らしていますけれど、
熊に「何か居る」と言う意識付けは出来るのでしょうが、鈴を聞いたから避けて行くということはないようです。
たまに頭を上げ、
「ここにはもうどんぐりないなー
」
って感じのクマ君。
そして、トボトボと下を向いたままどんぐりを捜しながら歩き、
スーッと音もさせずに木々の中に入って行ってしまいました。
興奮しているのは、そんなクマ君を見た私達の方でした。
≪聞くところによると、人間を見た熊は興奮し襲い掛かるはずだったが、そんなことは全く無かったです。≫
「なんなんだ~あのクマはー!」
「あんなクマ見たことないぞー!」
「可愛すぎるじゃないかー!」
「でも、野生の熊だから侮れないぞ!」
「熊は落ちたどんぐりは食べないはずだ!」
「あれは、小熊だなー!」
「木に昇ってる姿を見たいなー!」
「毛の艶が良いなーぁ!動物園の熊とは雲泥の差だ~!」
「目が大きかったらもっと可愛いのに!」(私)
それぞれが、口々に興奮気味に話すのでした。
そして、またクマ君に合うことを期待していた
次の日…、フッと目の前を見ると、
又、クマ君が…!!
それも、「なんか上を見上げているけど、どうしたんだろう?」と思った瞬間
スルスルと簡単に木に登って行きました。
「クマ君がいるよー!クマ君が木に登ってるよー
」と皆を呼ぶ私。
「カメラ持ってきてぇー!」
そんなことしているうちにクマ君は、テッペンの方まで昇ってしまいました。
「あっれー!どんぐり無いのかな~
」
とキョロキョロしています。
「どんぐり見えたのになー
」みたいな感じです。
どんぐりが無いと分るととスルスルとそのまま降りてきました。
またまた興奮する私達。
「うわーーすごい!すごいなー!!上手に降りるな~!」
ざわめく私達。
すると、クマ君、
「はっ!
」っと、動きが止まり、
まるで“今”我々が見ていたことに気がついたかの様に、木の横から
私たちを見ているのです。
「えっ??今のずっと見てたの?どんぐり無かった木に登ったの見てたの?
」という感じの顔。
すると、木の二股の間から、頭だけ出して、暫く動かずにこちらを見てじっとしていました。



隠れているつもりなのでしょうか。
そんな姿が可愛くて可愛くて仕方なかったです。
見ている私達は、そんな可愛いクマにまたまた興奮。
「木の間に頭を置いて、隠れているつもりかな?」
「イヤー可愛いなー!」
そんな、我々を時折見つつ、

「なんか降りていくの気まずいな~
」といった感じにクマ君は地上に降りてきました。
すると、なんにーも無かったかの様に、
また、どんぐりを捜して、トボトボと歩くのです。
その、木登りの一部始終を動画に撮ろうとしたその時、
ヒュ~~ン

カメラは、電池切れ~。

…なんて、不運な私…。
更にづつきます…。![]()

)


」と妙に納得。



、必死で食べ物を探して山を降りてくるのです。
になります。



)
よっぽど怖いんだろうなー
」と思いました。
クマ君を見ることとなりました。



とクマ君
そしてクマ君の行動








』
