Googleへのキャッシュが速いです | マジックと奇術と手品と・・ほか少し★

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手品は6歳から始めた。人生の最初の6年間が惜しい。なんてね。

最近、本館サイトの新規記事の、Googleへのキャッシュがめっちゃ速いです。

キャッシュというのは、Googleのサーバーに登録されることを指します。
グーグルにインデックスされる、という言い方もします。

Googleは、Botとかクローラーと呼ばれる自動プログラムで世界中のサイトを常に巡回していて、それを自前のサーバーに保存する作業を行っています。

いわゆる「ググる」行為で検索結果に出てくる項目は、このようにしてGoogleがあらかじめ収集した情報がソートされて出てくるわけです。

つまり、Googleにキャッシュされていないページは当然ググっても出てきません。
インターネット上にアップするだけで検索対象になるわけではないのですね。


この、グーグルへのキャッシュですが、遅い場合には1ヶ月以上かかるようなこともあるらしいです。
特に新規で作ったサイトなどはそうでしょうか。

そうでなくても、3日ぐらいかかるのは当たり前の感覚があるのですが、ここ最近のウチのサイトのキャッシュはめちゃくちゃ速いんですよね。

どのぐらい速いかというと、新規記事を投稿してから10分後ぐらいには、もうすでにインデックスされています。
10分後に調べたら登録されていたということなので、実際には数分後のインデックスかも知れません。

ちなみにインデックスされているかどうかを調べるには、URLを検索窓に入れてググってみればわかります。
何も結果が表示されなければ未インデックス、そのサイトが検索結果として出てくればインデックス済みです。

より本格的に調べるには、「site:URL」で検索すれば良いです。
わたしのサイトのあるページを調べるならば、「site:http://www.cardcoinmagic.com/2013/01/○○○○/」みたいな感じですね。


インデックスのためにはクローラープログラムが巡回して来ているわけで、たまたまその巡回のタイミングにハマればキャッシュが早いということはあるかも知れません。
しかし私のサイトの場合、少なくともここ最近の投稿記事についてはつねに10数分以内にはインデックスされているようです。

頻繁にサイトの更新を続けていれば、そのサイトは「よく更新するサイト」とグーグルから見なされて、クローラーの頻度も上がるらしいです。
確かに私のサイトは、ここ数ヶ月は週2回ぐらいの頻度で更新しています。

しかしそれだけでなく、クローラーの性能も上がっているような気もしますね。


あまりこのへんの研究に熱中すると泥沼にハマりそうですが、たまにちょっと検証してみると面白いです。