昨年末の紅白歌合戦について(白組編) | アーティストコーチのブログ

アーティストコーチのブログ

シンガーソングライターなどアーティストを応援するブログです

アーティストコーチのシャンクス山内

です。

 

さて、今回は昨日のブログ記事の続き

で昨年末の紅白歌合戦の白組につい

て感じたことを率直に書きます。

あくまで個人的な感想です。

 

 

白組はジャニーズ系が多いのは以前

からなので、あまり気になりませんで

した。

 

今年は昨年のKA-TTUNに代わって

なにわ男子が初出場でした。

その他ジャニーズ系はSixTONES、

Snow Man、そして今回3人が脱退す

ることを表明したKing &Prince、

それぞれ持ち味が出ていたように

感じました。

 

ダンスと言えば、Sky Highの日高さん

プロデュースのBE:FIRSTは初出場で

すが、さすがのパフォーマンスでした。

ダンスという意味ではいちばん上手

ではないでしょうか。

 

韓国のオーディション番組Produce 101

の日本版から生まれたボーイズグルー

プのJ01も初出場ですが、K-POPという

枠組みを超えて活動を目指していると

のこと。今後も楽しみです。

 

初出場組ではVaundyさんを初めて見ま

した。声だけしか知らなかったので、

思っていたイメージとは異なっていま

したが、さすがの歌でした。

怪獣の花唄もいいですが、昨日書いた

Milet、幾田りら、Aimerの3アーティスト

とのコラボが名場面と感じました。

 

初出場ではもう1組、Saucy Dogは

昨年のヒット曲「シンデレラボーイ」が

新鮮に響きました。

 

昨年に引き続いて出場した藤井風さん

は天才と言われるのにふさわしい曲、

歌声、全て素晴らしかったです。

 

ところで、「白組」ではなく、特別企画

で出演した男性アーティストの中に、

私の関心が高いアーティストが多か

ったです。

 

THE LAST ROCKSTARSのメンバー

は豪華ですし、初出場のBack Number

もよく紅白に出演したと思います。

(なぜ白組ではなく特別企画なので

しょうか?)

 

加山雄三さん、長年の芸能生活、

お疲れ様でした。

冗談でまた「仮面ライダー!」と

叫んでくれたら面白かったのに、と

個人的には思いました。

 

氷川きよしさん、男性演歌歌手第一

人者の休業は大変残念です。

氷川さん不在のあいだ、演歌を埋め

られる人がいないのではと感じ、

演歌の衰退が一層進むことを懸念

しています。

 

安全地帯の皆さん、グループとして

の出演は何十年ぶりなんでしょう。

とても懐かしく感じました。

 

そして、サザンの桑田さんの声掛け

で始まった同窓会バンドの

「時代遅れのRock'n Roll Band」

は、私たちの年代にとって最高で

すね。

桑田さん、世良公則さん、野口五郎

さん、佐野元春さん、Charさんの

レジェンド5人が一緒にギターを弾き、

歌う姿は圧巻でした。

 

それにしても、こうした人たちが、

後から追加発表されるという「後出し」

はもうやめた方がいいのではと思い

ます。

 

最初から出場を発表していれば、

元々紅白離れの傾向はあるにせよ、

ここまで酷評され「紅白見ない」が

トレンドにならないで済んだのでは

と思っています。

 

それでは、また次回のこのブログで
お会いしましょう。
 
<シャンクス山内 プロフィール>

アーティストコーチ。企業の人事担当と

して長年人材開発に従事。

その後コーチングを学び、潜在能力を開

発するコーチとして起業。

現在は好きな音楽の世界でインディーズ

アーティストの心に寄り添い夢の実現を

サポートしています。

ラジオ川越 毎週水曜23時~23時30分

「素敵なインディーズアーティスト」

パーソナリティ

アーティストさんたちの応援とサポートをし

ています。

無料体験セッションも行っておりますので、

ご興味ありましたら、下記サイトをご覧くだ

さい。