タイトルで結論をいうスタイル。
ええ。前回受けたスクールのトライアルにまた落ちました。
いつもより結果が返ってくるのがだいぶ早くてビックリした。
結果も過去とほぼ同じ。
日本語表現力の1項目だけ△△で不合格。
添削の量は格段に減ったし、誤訳も原文とのズレもなかった。
原文を崩さず訳そうとかなり意識した結果だと思う。
今回、指摘されたのは
・訳が唐突
・訳出不足
(例えば「ありがとう、あなたのおかげで助かった」が直訳なら、字幕を「ありがとう」にするか
「あなたのおかげよ」にするか「助かった」にするか)
主にこの2つ。
訳出不足が一番多かったな。
↓ここから私の実力不足だということを重々承知の上での弱音です。
唐突な訳は
文字数が許せば“ところで”等のフレーズを入れたけど
そもそも題材が唐突に話題変えるシーンが多かったじゃん…。という不満
実力不足を棚に上げて何言ってるんだって感じなんだけど。
唐突だな~とトライアル中も感じてた。
でも、それを唐突に感じさせないのがプロなんだろうなあ。私はいつかなれるのかな。
訳出不足に関しては、
1文1文考えたうえで、悩んで悩んで「こっちを訳出しよう!」って決めてたから
本当にショック。
解説もらって、「こっち(私とは違う方)を訳出しましょう」って教えてもらっていても
どうしてその部分を訳出した方がいいのか分からなくて
私はどれだけセンスがないんだろう、向いてないのかな、って。
仕事も能力もない焦りと不安。
トライアル中、
ここを意訳したら減点されるかな(幸いあってた)
一生懸命考えたけど、ここで解釈違ったら落とされるんだろうな(ここも幸いあってた)
とかいろんなことを考えてたら正直、翻訳が楽しいとは思えなくなってきた。
中国語もドラマも好きだからっていう単純な理由で
簡単に翻訳者になれるとは思ってなかったけど
好きだから続けられると信じてた。
今は好きなのかも分からない。
自分が何がしたいのか、このままでいいのかも分からない。
それでもやっぱり字幕翻訳者としてエンディングで名前が載るのに憧れはあるし
新しく講座を受けることも考えているけど
コンコルド効果ってやつかもしれないし…
と
思うままにツラツラと書いていたら着地点が見つからなくなったので、
今日はここまでにしよう。
いただいた添削を素直に受け止めよう。
前を向いて
仕事、探さなきゃ。