※中国語や翻訳と全く関係ない記事です。
興味のない方はスルーしてください
前回の記事の続きです。
セカンドオピニオンの翌々日に手術を受けることに。
流産の手術は3種類?(義母調べ)自分で調べろ
・掻把(そうは)手術→スプーンみたいなので搔き出す方法?
・電動真空吸引(EVA)→吸引
・手動真空吸引(MVA)→吸引
掻把のメリットは
・日本のスタンダード
・手の感覚で子宮内の状況が把握しやすい
・器具が洗いやすく清潔で感染症のリスクが少ない
デメリットは
・医師の技術によっては母体が傷つくかも
・時間がかかる
吸引のメリットは
・医師の技術による差がない
・短時間でできる
・WHOが推奨
デメリットは
・できる医師が少ない
・子宮内容物が残留する可能性もある
ちなみに吸引の電動と手動の違いはよくわかりません。
手動の方がプラスチック製のしなやかな器具を使うから、子宮に優しくて、吸引組織の損傷が少なくて、頚管拡張が軽度で済む、等のメリットがあるとはネットに書いてあった。
電動は金属の器具らしい。
けれど手術を受ける元の病院は、電動真空吸引(EVA)で手術を行っていて、その方法をゴリ押し。汗
ちなみにセカンドオピニオンの病院は、掻把手術。
私は電動真空吸引(EVA)を受けることに。
手術は朝8:30から。
前日は21時以降、少しの食事も禁止。
お水は当日7:00まで。
これは麻酔の時に食べ物が逆流しないようにするためらしい。
持っていくものは、ショーツと生理ナプキン
承諾書に
私と旦那のサインを書いて印鑑の代わりに拇印をぼ、拇印?
手術着に着替えて、看護師にショーツを渡し、早速手術です。
いつもの妊婦診断のときのあの椅子に座り、手足を固定。怖い
これで赤ちゃんとサヨナラか・・・と悲しくなりつつも
この状態で死んだら嫌だな~と変なことを考え始める。ゴメンナサイ
麻酔は注射の全身麻酔。
以前、吸引タイプの全身麻酔をしたことがあったけど、注射のほうが効きが遅いと思う。
だけど1分も経たずに意識はなくなった。
目覚めたのは9:30頃。
休憩室?のベッドで寝ていて、ちゃんとパンツ履いていました。ありがとう看護師さん
あー手術終わったんだ、と喪失感。麻酔でぼーっとするけど特に痛みはない。喉がカラカラ。
私が起きたことに気が付いた看護師さんが
ちゃんとしたお部屋に案内してくれて寝かせてくれました。お水もくれた。
旦那も来てくれて、しばらくゆっくりして、薬をもらった後
12:00頃、病院を出ました。
取り出した赤ちゃん、見せてもらったけど、
子宮内の柔毛?とかいろいろ混じっていてどれが胎芽なのかはわからなかった。
本当に小さいからわからないよ、とは聞いていたけれども。
小さいながらお腹の中で頑張ってくれてありがとうね。
次は手術後のことを書きます。