钟汉良、马天宇、孙怡という人気のお三方が主演のドラマ。马天宇の平坦な物言いと薄い表情、原作のイメージとピッタリなんだそう(ホント⁈)。

钟汉良の配音は《何以笙箫默•マイサンシャイン》の時と同じくこの方钟汉良おじさま感がうっすら出てきましたねぇ。

 

 

人間関係が複雑なのでいきなりお借りして貼り付けちゃうと

 

乐小米の同名の小説が原作。監督が刘俊杰で脚本も原作者の乐小米が書いています。監督は《杉杉来了》や《何以笙箫默》を撮ってますね。

 

あらすじ

幼い頃に鉱山を取材中の事故で母を亡くした凉生(马天宇)は事故当日一緒に取材をしていた男性記者の家に引き取られます。その家の1人娘の姜生(孙怡)と本当の兄妹のように育つ2人。父が何も言わず凉生を連れて来たことで、町の皆も姜生の母までもが2人は異母兄妹であると思っています。

かなりお金に不自由する2人でしたが、奨学金を得て幼馴染の北小武とともに大学進学のため上海に上京します。

ある日、北小武の友達の小九のところで大きな会社を経営する程天佑(钟汉良)と出会いお互いに惹かれていく2人。うまくいくかと思いきや天佑の弟の天恩の策にはまり凉生が怪我をして脳内出血してしまいます。

入院中、凉生が天佑の従兄弟であることがわかり、記憶を失い命の危険にさらされていた凉生は程家の支援を受けスイスで治療することになり姜生は上海を離れます。

4年後スイスから上海に出張に来た凉生は記憶を回復。姜生も上海に戻っていて花屋を開業します。

一度記憶が回復してもまた消えてしまうこともあると医師から言われた凉生は、姜生がまた傷つく事がないよう記憶が戻らないふりをしています。

 

凉生が引き取られてきた日、ランドセルを背負っていました。これは裕福な子供であったことの象徴なんでしょうかね。

 

天佑と姜生が花屋の近所で見つけた通りすがりの猫。この子を冬菇(シイタケ)と名付け自分のうちの子にしよう!と連れ帰ります。

 

さてここで、もし外出先でとてもキレイな人懐っこいネコがいて、ちょうどネコ飼いたいな〜と思っていたとします。

 

私なら“飼いたいけどこんなに可愛いんだしキレイにしてるからきっと飼い主がいるんだろうな。連れて帰ったら飼い主さんが悲しむよね。”と思うか、迷い子かもしれないから保護して預かっている旨店頭に貼っておくか。ですが、こちらではちょっとペットに対する感覚が違うようで“可愛かったからうちの子にしちゃお♡”というのは割と普通のことと見受けられます。

 

実際ちゃんと繋いでいても犬を盗まれてしまったという話も聞いた事がありますし、フラフラと外を歩いていたなら尚のことお持ち帰りされてしまってもおかしくはないのです。

 

正直、続きが楽しみで仕方ないの域までは行ってない《凉生》。このまま惰性で見続けるべきか。

 

さて、上と下どちらの2人が幸せな結末を迎えるのでしょうか。