上海日本人学校浦東校中学部の皆さんが、このほど、中国の恵まれない子どもたちへの支援を呼びかける募金活動を実施し、
集めた３４９０.３元をお寄せくださいました。
生徒会を中心に、主体的に始めた取り組みで、皆さんの活動に敬意を表し、心より御礼申し上げます。
今回の募金活動は中学部の生徒会で「何か困っている人たちのために」と提案され、議論を重ね実現に至ったものだそうです。
自分たちでポスターを作り、募金箱も用意、７月１０日−１２日の３日間、募金活動が行われました。
セキュリティ上、課外活動が大幅に制約されており、朝の登校時という極めて限られた時間の中での実施となりました。
活動の中心的働きをした生徒会のメンバーは、「呼びかけに賛同して手伝ってくれる人も現れ、支援の輪が広がった」と嬉しそうに報告、
「自分たちの思いが形になった。支援が困っている子どもたちのところに届いたら嬉しい」
「大勢の人が協力してくれてありがたかった」と感想を述べてくれました。
私たちは皆さんの温かい気持ちをしっかりと受け止め、お預かりしたご寄付を中国の恵まれない子どもたちの支援のために
大切に使わせていただきます。