ダンス Part102 『Studio Libra 第8回発表会 “COLORS”』

隊長が好きな「ダンス・舞踊」を紹介するシリーズの第102回は、『Studio Libra 第8回発表会 “COLORS”』をお送りします。

7月31日（土）の夕方に、『Studio Libra 第8回発表会 “COLORS”』を観に行きました。

東京都中野区東中野のダンススタジオ「Studio Libra」が主催する、同発表会を観覧するのは、昨年1月の「第7回発表会」https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/586200d9cbdf36cb7a536b5dae233e0a 以来、一年半ぶり。

例年一月に開催している “COLORS” ですが、新型コロナウィルスの影響で、この日に延期になっていました。友人たちが出演していた他のダンス発表会も、中止・延期が多く、隊長がダンス発表会へ行くのも、実に久しぶりです。

会場は、西武新宿線「野方駅」から徒歩5分の「野方区民ホール」。

本公演は、徹底的な感染防止対策を取って行われました。全席指定前売のみ、来場者の氏名・連絡先の事前登録、当日会場での検温、手指消毒、健康状態の申告・記帳、着けているマスクを主催者が用意した新品と交換。さらに、客席数248のホールを隣を一席空け、客席数を減らしていました。

上演されたのは、休憩を挟み、ジャズダンス、ベリーダンス、HIPHOP、バレエの各ジャンル、全20演目（曲）。ダンススクールの発表会は、通常、キッズと大人たちのチームのプログラムが混在しているのですが、本公演は、昼の部が子供たちだけの演目、夕方が大人たちだけと別れています。

これは、楽屋割りも含め、主催側も出演者側も、メリットがあるので、それはそれで良いのでしょうが、隊長的には、キッズのダンスを観て“ほっこり”したかった点も少しはあります。

全体的の印象では、ダンス発表会の枠を超えたストーリー仕立てのダンス構成・演出、曲に合った統一感ある衣装、もちろん、各ダンサーの熱意も伝わってくる、素晴らしいダンスエンターテイメントになっていました。

ただ、ライブ配信をしているからなのでしょうか、照明が暗く感じました。演者さんに、スポットライトを当てて、表情も分かる照明の方が好きですし、踊っている方のテンションも上がるのではないでしょうか。

それと、曲を振り付けたインストラクターが、ステージで生徒さんと一緒に踊るのは、どうでしょうか。ステージに立っている、特に初心者は、師匠が一緒に踊ってくれていると安心感がありますが、観客側は、先生が出て来ると、ダンススキルの上手さが一目瞭然なので、どうしても、イントラに視線を奪われてしまいます。

むしろ、インストラクターだけの卓越した「イントラナンバー」を楽しみたいと思っています。

感染対策なのでしょう。終演後のカーテンコールが無く、出演者皆さんの、充実感溢れる顔を最後に見られなかったのも、残念でした。

Part1～90 省略

Part99 2020/8/30 『ジェクサー戸田公園と赤羽に行きました』 https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/fbbde54e71c6ad4ea89b349d142b5bb0

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