旅行記 第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 (その2) | 隊長のブログ

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中国上海に2003年12月から2008年1月まで、商社マンとして駐在していました。趣味はヒップホップダンス、旅行、映画、スポーツ観戦です。野球は阪神タイガースのファンです。

旅行記 第30回 『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 (その1)⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/1f519ad51570c201552842a4a37416a3


ラグビーワールドカップ(以下:W杯)スコットランド対ロシア戦が行われる「小笠山総合運動公園スタジアム(静岡エコパスタジアム)」前に到着したのが、14時25分頃です。キックオフ(試合開始)は、16時15分なのですが、早めにスタジアム内に入ることに。


セキュリティチェックには、殆ど行列がありません。事前に、飲み物、缶・ビン、ペットボトル、の持ち込みは禁止と聞いていましたが、荷物チェックも、形式的でそれ程、厳しくありません。地元の小中学生らしき、団体が数組いたのですが、水筒を持ち込めていました。7月に行った「上海ディズニー」の荷物検査⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/faa8ab245c911ccff8c5075b8b103d4a と比べると、雲泥の差です。


隊長たちのチケットは、“電子チケット”です。電子チケットと言っても、自宅のプリンターで印刷したA4の紙です。スマホにダウンロードした電子チケットを提示しても良いのですが、周辺の通信環境が混み合うことが予想されるので、印刷して持参することを推奨されていました。紙に表示されているQRコードを読み取ることで、入場出来ます。本人確認がないので、これでは転売が可能だと思いました。

 


デッドボールラインに近い、隊長たちの席に着いたのは、14時40分頃。この席は、カテゴリーCで、6,000円でした。フィールドでは、まだ選手たちの練習は始まっていません。

 


観客もまばらです。

 


観客がまだ少ないので、大会公式パートナーの “HEINEKEN” ⇒ http://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/6e9bae7a7b9ebbd145b13f92d205e7c9 の場内売り子の姿が目立ちます。

 


売り子のビールは、350ミリリットル缶で700円なのですが、これでは量が物足りないので、売店に行って1,000円の1.5缶分(525ミリリットル)カップを購入。売店では、電子マネー等を使用出来ないのですが、これも公式パートナーの“MASTER”のクレジットカードが唯一、使えました。

 


通路付近には飲食出来るスペースが設けられていないので、柵を支えるコンクリート(写真の赤矢印部分)に座って、ビールと掛川駅前のコンビニで買って来たおつまみで、時間を過ごします。

 


15時50分頃に席に戻ると、両軍選手が練習をしていて、観客も増えています。

 


16時8分頃に選手入場が始まります。隊長たちの席は見やすい場所なのですが、興奮した大柄のスコットランド人が立っていて、邪魔です。

 

 

 


両チームの選手がフィールドに揃い、ロシア国家と、「フラワー・オブ・スコットランド」が会場に流れます。W杯に世界から集まる選手やファンを「国歌やラグビーアンセム」を歌っておもてなしする“スクラムユニゾン”に賛同して、隊長も公式サイトから歌詞カードをダウンロードして、一緒に歌いました。

 

 

 


ロシアのキックオフで、試合が始まりました。

 

 


開始直後こそ、ロシアが相手陣内でプレーし続ける時間帯を作りますが、その後は地力に上回るスコットランドがバックスのスピードを武器に優勢に試合を進めます。

 

 

13分、スコットランドの初トライ、そこからトライを重ねます。スコットランドサポーターは、大喜びです。

 

 

 

 


21対で前半終了。


後半も開始からスコットランドペースで試合が進みます。前半は会場の雰囲気は、圧倒的にスコットランドの応援が多かったのですが、大差がついてくると、せめてロシアのワントライを見たい日本人観客が、ロシアを応援します。


そんな中、ロシア陣内ゴールライン近くから、ロシアのスクラムからの反撃が有りましたが、トライに至ることが出来ません。

 

 

 

 


結果は、スコットランドが61対0の大勝でした。

 

尚、「隊長のブログ」では、これまでラグビーに関する記事を23本アップしています。詳細は、こちらをご覧下さい⇒ https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/bb918a30e6d9603fe5e6123fd6c31530

 

試合後、東海道線愛野駅から掛川駅に戻り、駅前の居酒屋で義弟とお酒を楽しみました。

 

 


東京に帰る義弟を送り、「ホテル アイシス 掛川」に戻ったのが21時10分頃。ビジネス客が多いのか、部屋にはズボンプレッサーが置かれています。

 

 


ユニットバスですが、バスタブは広く、湯の流れも速く、快適なバスタイムを過ごすことが出来ました。こうして、『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』一日目が終わりました。

 

 


★ 続きは、『ラグビーW杯観戦ツアー in 静岡』 (その3)で ★