58年来の親友と地元の小料理屋で飲む | 上海大学シニア留学日記~その後

58年来の親友と地元の小料理屋で飲む

5月の24日、自由が丘の天婦羅屋で飲んだ58年来の親友からお昼過ぎ電話が入り、「今日飲もう」と言う。

 

前回飲んだ時は、友人は次回飲むのは1カ月後と言っていた。

その時は、コロナが収まって来たのに、随分間隔が長いなと感じたものだった。

何でも今日は川崎の会社に臨時出勤したそうだ。

 

私の家の近くの小料理屋で先に行って飲みながら待つと

程なくタクシーでやって来た。

料理は刺身の盛り合わせとお新香の盛り合わせをとる。

 

(そう言えば、いぶりがっこは秋田の漬物だ)

 

今日は80歳を過ぎた女将さんが話に加わって来た。

色白の美人だが、話によれば、秋田から集団就職で

上京したのだそうだ。

それからどういう経緯で4階建てビルを建て、1階で

小料理屋を経営することになったのか知れないが、

お顔を見ていると幸せな人生を過ごしておられることが

窺い知れる。

 

そんなわけで、今日はいつもより長い時間を飲んでしまった。

焼酎のボトルを入れたが、この店でいつも名前を書いたことがないが、いつもちゃんと出て来る。

 

今日は話が盛り上がって、いろいろ注文したのだが、

料理の写真は1枚しか撮っていなかった。