上海のロックダウン解除で思うこと | 上海大学シニア留学日記~その後

上海のロックダウン解除で思うこと

昨日の6月1日、上海のロックダウンが解除された。

私は会社を60歳で定年退職して半年後、上海大学に

2年間留学したが、もしも私が留学中に上海がロック

ダウンしたとしたらどうしていただろうと考えてみると

ゾッとする。

 

 

上海大学の校内に留学生寮があったので、広いキャンパス内は行き来は出来る筈で、運動不足は無い筈だ。

キャンパス内には学生食堂があったので大学内に泊まり込む係員が居れば食事に困ることも無かった筈だ。

 

(上海大学延長校区のキャンパス)

 

(学生食堂、 近所の住民も自由に利用できる)

 

では授業はどうだったろうか?

先生は自宅から外出できないので、学校に出勤する

ことは不可能だろう。

従って、授業は受けられなかったと思う。

 

(授業風景)

 

(初めてのクラス会)

 

いずれにしても、いつ終息するか分からないコロナ流行に対して、可能であったなら一時帰国していたかも知れない。

 

今留学している学生は大変な苦労を余儀なくされている

ことと思う。