五島美術館を訪ねる | 上海大学シニア留学日記~その後

五島美術館を訪ねる

五島美術館を訪ねるのは何年振りだろう。

先週の23日の土曜日に九品仏浄真寺に行った。

25日の月曜日には等々力渓谷を散策した。

その時から、次回の外出は五島美術館を訪れようと決めていた。

 

そして、今朝、家内の友達が我家の庭の蕗を採りに来ると言うので、その前に五島美術館を訪ねることにした。

 

五島美術館は自由が丘で乗り換え、東急大井町線の

上野毛駅から徒歩5分の閑静な高級住宅街の東急グループ総帥で日本商工会議所会頭を務められた五島 昇

さんの私邸の隣にある。

美術館では初代の五島慶太の収集した古美術品を

年7回に分けて展覧している。

 

(美術館を入って、左手には大きな石灯篭がある。)

 

(五島昇邸の10mもある樹木)

 

 

この美術館も五島家の庭園を割いて建てられたものと言うから、五島家全体の敷地は膨大な面積だ。

 

展覧会は春の優品展「吉祥の美」と言うタイトルで書の

展覧会だった。

40分ほど展覧し、庭に降りて日本庭園を巡る。

 

(日本庭園入口)

 

(ボタンの花)

 

(中国チックな灯篭でした)

 

(前方は二子玉川)

 

 

途中、少し雨がパラついたがさほどでもなかったので、

助かった。

 

展示を見終わって、来た時と別な道を上野毛駅まで歩いたが、五島家も凄いがご立派な屋敷町が続いた。

 

帰りは、大井町線をそのまま大岡山まで乗り、日高屋でレバニラ炒めと餃子でホッピー3杯飲んで帰る。

 

(レバニラ炒めとホッピー)

 

(餃子)