日本のメダル数、女子が男子を上回る
無観客、コロナ拡大、酷暑の中で開催された2度目の
東京オリンピックが閉幕した。
最終日も自転車女子オムニアムの梶原悠未とバスケット
ボール女子の2つの銀メダルを加え、日本は史上最多の金メダル27個を獲得し、銀14個、銅17個を合わせた
総メダル数58個も史上最多を記録した。
(自転車女子オムニアム銀メダルの梶原悠未)
(バスケットでは初めての銀メダルに輝いた女子チーム)
その内、日本の女子選手の獲得メダルは混合種目を
除いて計30個となり、男子選手を5個上回った。
2018年平昌冬季オリンピックでも女子のメダル数が
多く、冬夏2大会連続で女子が男子を上回った。
およそ2時間にわたる閉会式はいささか冗漫な感がしなくも無かったが、異例ずくめの東京大会が閉幕した。
(すき焼き鍋を突っつきながら閉会式を観た)
開幕式には一日当たり4225人だったコロナ新規感染者数が1万4472人となった。
果たして、予定通りこのままパラリンピックを開催しても
良いもんだろうか。