大谷翔平が夢舞台に立つ
米大リーグのオールスター戦にメジャー4年目の大谷
翔平が初めてその夢舞台に立ち、ア・リーグの「1番・
指名打者(DH)」で先発投手を務めた。
午前10時から、テレビ朝日で実況生中継され、テレビに釘付けとなる。
大谷は1回、先攻のア・リーグ先頭打者として打席に
立ち、第1打席は2ゴロに終わった。
その裏、先発投手としてマウンドに上がり、3者凡退に
抑えた。
登板はこの1回だけで、3回の第2打席は1ゴロに倒れ、
この後の出番は無かったので、打撃で良いところを見せるチャンスは無かった。
試合はア・リーグが5対2で勝ち、大谷は勝利投手となったものの、MVPはホームランを打った22歳のゲーレロ・jr.が史上最年少で獲得した。