ご老人と6週間振りに焼肉を食べる | 上海大学シニア留学日記~その後

ご老人と6週間振りに焼肉を食べる

今日は四谷3丁目に住む親戚のご老人と6週間振りに会う。

 

実は6週間前の日曜日も、その日ご老人と会う予定で

あったが、当日朝早くご老人から電話が入り、体調が

優れないので、今日は会うのをキャンセルさせて欲しい

とのことだった。

その後、ご長男から電話をいただき、胆管結石の疑いで

入院したことを知らされた。

さらに、ご長男から1週間後にも途中経過のご報告を

いただき、また先週の土曜日には、本日退院しましたとの連絡をいただいた。

 

そこで、退院1週間経った28日の金曜日に電話を

差し上げ、今日お会いする運びとなった。

 

朝10時過ぎ家を出て、赤坂見附にある次兄の墓参りを

済ませてから四谷3丁目に向かう。

 

6週間振りに会ったご老人は、鬚を剃っていなかったせいか、少しやつれられたようにも見えたが、杖もつかず

叙々苑に歩いて行く。

 

いつものように、焼肉のセットメニューをとり、生ビールで

乾杯する。

最初は、暫くの間、余り人との会話が少なかったせいか、表現がぎこちなかったが、そのうちに、本来のご老人

らしさが戻り、お別れする頃には、すっかり弁舌も滑らかになられた。

 

(焼肉定食・ご飯は半量にして貰っている)

 

 

 

 

 

 

8月に、誕生日が来ると満90歳になられるが、悪い所も

治したことだし、焼肉を美味しく召し上がる食欲もある

ので、もっともっと長生きして欲しいと心から願うばかりだ。