皇居東御苑に立ち寄った後、日本橋へ | 上海大学シニア留学日記~その後

皇居東御苑に立ち寄った後、日本橋へ

夕方5時、いつもの親友と東京駅八重洲北口で待ち

合わせて、2週間振りの酒を飲むことにしている。

 

友人と会う前に久し振りに皇居東御苑に立ち寄り、日本庭園の花菖蒲を観に行こうと、3時過ぎに家を出る。

渋谷へ出て地下鉄半蔵門線に乗り換えて日本橋で下車し、皇居東御苑に入場すると、もう4時になった。

(皇居 大手門)

 

皇居東御苑はいつも外国人観光客の方が日本人の

それよりも多い。

恐らく、外国人ツーリスト向けのガイドブックに載っている

のだろう。

 

日本庭園の花菖蒲の前で腰かけて鑑賞してしていると、

隣に腰かけた80歳位の方が話掛けて来る。

何でも田町に住んでいて、皇居東御苑にはよく訪れると

言う。

 

(日本庭園の花菖蒲)

 

(つつじも綺麗)

 

(竹林)

 

話のお相手をしていると4時半になった。

慌ててご老人とお別れして、東京駅八重洲北口に向かう。

 

友人とほぼ同じ時刻に到着し、今日は順番で「日本橋 まえ田」に行くと、まだ暖簾が出ていない。

扉を引くと、もう顔を覚えられたか、「どうぞ」と言われ、

いつものカウンターの端に座る。

 

先ずは瓶ビールを2本取って、乾杯。

随分歩いたので、喉越しを通るビールが殊の外、旨い。

 

つまみは友人が好きならっきょの酢漬け、もずくと

じゅんさいの酢の物、ミル貝の刺身、はまぐり焼、

鱧(ハモ)の白焼、うるめいわしの丸干しをとる。

 

(もずくとじゅんさいの酢の物、らっきょの酢漬け、ミル貝の刺身)

 

(はまぐり焼)

 

(はもの白焼)

 

(うるめいわしの干物)

 

 

私の脳の検査についてが話題となったが、投薬治療だけで済んだことを友人は喜んでくれた。

 

この後、茜霧島という焼酎のボトルをとる。

 

話題はお互いの夏休みの計画で、私は8月の前半に

2回の中国旅行をする話をする。

彼は奥さんからまたクルーズ船に乗ろうと誘われているそうだ。

 

この日は8時過ぎまで新しいボトルを3分の1ほど飲んで

帰る。