中国チックな石像のある世田谷の寺院 | 上海大学シニア留学日記~その後

中国チックな石像のある世田谷の寺院

午後3時過ぎ、散歩を兼ね、六郷用水の上流にあたる

玉川上水沿いを二子玉川の手前の野毛にある善養密寺

まで40分ほど歩いて行く。

 

善養密寺は境内に東京都の天然記念物にしていされた

榧(かや)の大木があることと境内の中国チックな巨大な

石造があるのが特徴だ。

 

(都の天然記念物の榧の大木)

 

私のお目当ては石像を見て中国の雰囲気に浸ることで、

上海から帰国後、年に最低1度は訪れる。

 

(山門の手前にある動物の石像)

 

(人の石像)

 

(山門)

 

(本堂)

 

(ヒンズー教と思われる像も)

 

 

 

中国の北京郊外にある明の十三陵の神路の石像は

有名だが、この寺を訪れるとちょっとだけ日本にいながら

その雰囲気を味わえる。

 

(明の十三陵 の神路)

 

 

そもそも日本の寺で何で中国チックな石像を配置しているのだろうか?

ご住職のご趣味なのか?

 

暫くすると雨がポツポツと落ちて来た。

帰りは玉堤通りに出て、バスで東横線多摩川駅に出る。