東京町田の馬肉専門店「柿島屋」で飲む | 上海大学シニア留学日記~その後

東京町田の馬肉専門店「柿島屋」で飲む

今日は午後3時に小田急線町田駅のデパートの9階の

レストラン街の「ニュートーキョウ 旬花」で会社時代の

仲間と待ち合わせをする。

 

(ニュートーキョウ 旬花 町田店)

 

メンバーはA子さん、1年先輩のBさんとCさん、後輩の

Dさんと私の5人だ。

私を除く4人はこの町田で共に働いた仲間だ。

 

当時の私は3か月に1度位、会議のため町田を訪れたが、家庭主婦で時間勤務のA子さんが差し出す紅茶にはたっぷりウイスキーが入れられていて、さりげなくそんなことをする彼女は、大変茶目っ気のあるチャーミングな女性である。

当時は会社業績は絶好調、大らかな良き時代だった。

 

このメンバーで飲むのは昨年に次ぎ2回目だ。

焼鳥や玉子焼きなどをつまみにビールを飲んだ後、焼酎のボトルをとり、思い出話をしながら2時間ほど飲む。

残念ながら、話に夢中になって写真を撮るのを忘れた。

 

それから、食通のBさんが、知る人ぞ知る馬肉料理の

専門店「柿島屋」に久し振りに行きたいと言い出し、

全員で「柿島屋」に移動する。

 

以前は小田急町田駅のすぐ傍にあったが、現在は

徒歩6分程の場所に移動した。

7~8階建ての柿島マンションの1階にある店舗だ。

マンションを建設するくらい儲けたと言うことか?

 

(柿島屋はマンションの1階にある)

 

(店内光景)

 

焼酎のデキャンタをとると、赤い液体が付いて来る。

どうやら梅のシロップらしくこれを好みで焼酎に足して飲むのだそうだ。

 

(焼酎と付いて来た梅のシロップ)

 

馬刺しを2皿と肉鍋をとる。

 

(鮮度抜群、絶品の馬刺し)

 

馬刺しはやはり絶品だった。

柿島屋の馬刺しは冷凍物でなく生肉だから、柔らかい。

 

馬肉鍋だが、煮方があるらしく、我々は煮過ぎてしまって、肉が少し硬くなってしまった。

あとで知ったことだが、肉を野菜の上に載せ、色が

変わったらすぐに食べるのだそうだ。

 

(馬肉鍋)

 

最後に残った汁に蕎麦玉を入れて〆に食べる。

うどんではなく、蕎麦を入れるところが面白い。

 

この店でも2時間ほど話に興じながら過ごし、8時頃

町田駅で解散する。

 

それにしても、楽しい酒の席だった。

9時半頃家に帰ったが、楽しかった余韻が残り、ベランダ

で涼しい風を受けながら、また焼酎の水割りを2杯ほど

飲んでしまった。