頼もしい後輩達 | 上海大学シニア留学日記~その後

頼もしい後輩達

今日は夜、後輩二人と飲む約束をしている。

午前中のうちに少し歩いておこうと散歩に出て、いつもの

散歩コースの半分ほどの距離を歩く。

 

多摩川の丸子橋の下流あたりに水鳥が群れをなして、浮かんでいた。

渡り鳥だろうか。

 

(丸子橋)

 

(多摩川の水鳥)

 

夕方6時少し前に後輩二人と待ち合わせをしている新宿

南口の新潟料理の店「いかの墨」に行くため家を出る。

 

新宿には6時30分過ぎに着く。

約束の7時にはまだ時間があったので、「いかの墨」の

眼の前のドトール珈琲でホットミルクを飲んで、約束の

時間の5分前にお店に入ると二人はもう待っていてくれた。

 

二人はまだ現役で働いている。

うち一人は来年で定年だと言う。

二人とは最初の会社で比較的近い部署にいて、仕事も関連があったので、年は離れているが時々飲んだり、

時にはゴルフもした。

 

先ずは生ビールで乾杯。

この店で時々飲んでいると言う一人がつまみを注文してくれる。

 

お店の人がこれが今日最後の一匹だと言うイカを

刺身の姿造りにして貰う。

耳とゲソは残しておいてくれと言う。

後で天麩羅にしてくれるそうだ。

 

(イカの姿造り)

 

それからお皿に盛られて来た魚介類の中から一人一品を選んで、蒸し焼きにする料理。

 

(私は手前の鮭を頼みました。)

 

さらに刺身の盛合せ、野菜サラダ、焼鳥の盛合せ、

栃尾揚げを注文。

 

(刺身の盛合せ)

 

(サラダ)

(左:栃尾揚げ 右:焼鳥の盛合せ)

 

一緒に働いていた頃の共通の思い出話、私が辞めた後の会社の動き、人間模様など、話が尽きない。

 

この2人と会うのは私が上海留学から帰国して、3回目

だと思うが、若い人と話していると楽しい。

二人は今では大勢の部下を持つ頼もしい存在になっている。

 

あっという間に時間が過ぎて行く。

途中、家内から飲み過ぎないようにとメールが入る。

 

結局、この日は焼酎の水割りを3杯半飲んで、10時半

に、これからは年に1度は飲もうよと約束して、散会

する。

家に帰ると11時を回ったが、11時過ぎに帰るのは

久々だ。