日展鑑賞の後、赤坂で弟と飲む | 上海大学シニア留学日記~その後

日展鑑賞の後、赤坂で弟と飲む

明日で「日展 2017」が最終日を迎える。

例年は高校時代からの親友と一緒に鑑賞するのだが、

彼はこのところスケジュールが立て込んでおり、今月に

入ってまだ1度も飲んでいない。

 

仕方無く、今年は一人で見に行く。

3時半頃、六本木の国立新美術館に行くとチケット売場に長蛇の行列が出来ている。

 

(国立新美術館 外観)

 

国立新美術館では日展の他に「新海 誠展」と建築家の

「安藤 忠雄展」を開催していてそのチケットを買う人達の行列だと解った。

 

(新海 誠展の行列か?入場規制をしている)

 

私は亡くなった義父が日展系の洋画家だったので、今も

招待状が送られてくるので、直ぐに会場に入る。

 

洋画部門と工芸部門をざっと観て回る。

義父は生きていればもう100歳を超えているので、さすがに生前交友のあった画家の作品は2点だけだった。

 

国立新美術館を出て、東京ミッドタウンのクリスマス

イルミネーションを見ようと立ち寄ったが、夕方5時から

の点灯でまだ20分ほど時間がある。

 

美術鑑賞で足が疲れていたので、諦めて、弟との待ち

合わせ場所の赤坂に向かう。

約束の時間には1時間近くあったので、サイゼリアで

赤ワインのデキャンタとつまみ1品とって、時間を潰す。

 

(赤ワインとつまみで399円、喫茶店より安い)

 

 

6時20分、赤坂で働いている3歳下の弟が仕事を終えて、待ち合わせの「魚民」にやって来る。

 

個室に通される。

まだこの時間、お客が少ない。

早速、私は黒ホッピーを弟は生ビールをとって、乾杯。

弟と飲むのは今年3回目だ。

つまみを6点ほどとって、話に興じる。

 

(玉子焼き、鯖塩焼き、焼鳥)

 

(宇和島じゃこ天)

 

(馬刺し、梅塩胡瓜)

 

 

 

お互いの家族の近況や親戚の話題など話をしていると、

瞬く間に時間が過ぎる。

2時間半経ったところでこの日はお開きにする。

次に会うのは来年2月半ばだ。