鍼(はり)を打つ
暫く振りに鍼の施術を受けようと思い、義母の代から
懇意にしている鍼灸医院に電話を入れると、夕方
4時半からの予約が取れた。
今日は散歩をしていないので、自宅から多摩川を渡り、
東横線新丸子駅まで歩く。
駅前のドトールで珈琲を飲んでから、電車で綱島に行く。
宝沢鍼灸医院は駅から徒歩2分の所にある。
99歳で亡くなった義母が永年お世話になった。
私も60歳を超えてから、思いつくと年に2~3回利用
させて貰っている。
(宝沢鍼灸医院は小さなビルの4階にある)
1時間半近く、丁寧に全身に鍼を打ってくれる。
鍼を打って、翌日から特に体が軽くなると言うことも
ないのだが、でも何十日かして振り返ると体調が整って
いるような気がする。
それが私にとっての鍼療法だ。
施術費の4,500円はマッサージに比べ安いような気がする。
終わって、駅前の「山東厨房」と言う中国人が経営する
お店に立ち寄って生ビールを飲む。
つまみは夕飯の前なので、鶏肉とカシューナッツ炒め
1品のみ。
生ビール2杯を美味しく飲んで家に帰る。