日帰り温泉 | 上海大学シニア留学日記~その後

日帰り温泉

昨日から帰省している長男が洋服を買うから、一緒に

付き合ってくれという。


そこで、最近開発が進む武蔵小杉に行く。

武蔵小杉はJR横須賀線が乗り入れたせいか、駅周辺は

高層マンションがどんどん建設されている。

さらに、東急が駅に隣接してビルを建設し、「東急

スクウエア」という商業施設を開発した。


買物を済ませ、、「東急スクウエア」の中の飲食店で昼食を

とることにした。

金曜日のお昼過ぎとあってか、レストランは新住民の

奥様達で満員だ。

以前の武蔵小杉の垢抜けない郊外都市のイメージが

ガラッと変ってしまった。


並んで順番を待って、「南国酒家」の焼そばのランチを

いただく。私は焼そばはハーフサイズにした。

最近、胃袋が小さくなったのか、充分の量である。


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(南国酒家)



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(焼そばセット)



食後、JR南武線に乗って、川崎の手前の矢向という

駅まで行く。

息子とは3回目になる日帰り温泉「志楽の湯」に行く。

駅から徒歩5分程の住宅街の中にある。

緑に囲まれて、入口などは山の中にある湯治場を

思わすような造りになっている。


内装も木造で、雰囲気が良い。

比較的大きな露天風呂もある。

タオルセットを借りて、一人1,100円ほど。


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(周囲は木々に囲まれている)


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(深山の湯治場を思わせる日帰り温泉の入口、

内部の写真は撮れなかった)


我ら親子、2人ともカラスの行水みたいで、30分

浸かっているのが精一杯。

それでも、息子は若いのに温泉が大好きだ。


家に帰ると、家内が夕飯を食べた後に帰る長男のために、

ご馳走作りに余念がない。

母親にとっては何歳になっても子供は可愛いくて

堪らないものらしい。