東京都多摩がんセンター | 上海大学シニア留学日記~その後

東京都多摩がんセンター

今日は年に1回の内視鏡検査の日だ。実は3年ほど前の
人間ドックで、十二指腸に小さなポリープがあることが
解った。それで、年一回、多摩がんセンターに行き、
胃カメラを飲むことにしている。

昨夜は、夜9時までに食事を済ませることになっていた。
だから、いつもより早く5時過ぎから夕食を始めた。
結果、少し飲み過ぎたかも知れない。

朝食事をせずに、6時45分家を出て、武蔵小杉経由で
武蔵野線西国分寺駅で降りる。駅前から、多摩総合
医療センター行きのバスに乗る。

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(東京都多摩がんセンター)

終点で降りると、多摩総合医療センターが新築されて
いて、周辺の光景が変わり、多摩がんセンターの場所が
解らなくなる。通行人に聞いて、やっと辿り着く。

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(新築された東京都多摩総合医療センターの内部)

この病院で内視鏡検査を受けるのは、これで3度目だが、
今回はカメラを入れるのが一番きつかった。昨日飲み
過ぎたからだ。少し胃が荒れてますが、ポリープは小さい
ままなので、また1年後検査を受けて下さいと言われた。

だんだん高齢になって、こんな検査を受け続けるのは
嫌だけど、30分の辛抱で命が守れるなら我慢しなければ
ならないと言うもんだ。

病院を出て、三鷹に住む友人に電話を入れる。3日ほど

前、メールを貰い、畑の野菜を見に来ないかと誘われていた。

突然の電話だったが、繋がり、三鷹駅まで車で迎えに来て
くれ、彼の畑に案内して貰った。私の畑の10倍もの広さで、
キュウリ・トマト・ナス・ゴーヤ・トウモロコシ・山芋・じゃがいも
など家族では食べきれないほどの野菜を上手に作っていた。
私も、三鷹に近ければ、彼の畑の手伝いをさせて貰いたい
ところだ。

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(友人のトマト畑)

ビニール袋に一杯収穫した野菜を貰い、彼と新宿に車で
出る。彼は親戚の不動産会社の仕事を手伝っており、
午後から仕事だ。新宿で、彼と昼食を摂る。私は検査の
結果が良かったので、ビールを1本注文して祝杯をあげる。

その後、友人と別れ、歯医者に行く。歯は欠けた部分に
セメントを詰める。今回は詰めただけで終了。これで、
体のチェックは一通り終わり、当分医者通いは無い。