今日の上海も曇り空。
今週は、ほとんど曇り時々雨でした。
今週のテーマとしては、“人と会うこと”だったので、ほぼ毎日誰かと会ってました。
水曜日のブログ書くだけ書いて、UPしてなかったので・・まずはそちらも投稿いたします。
2月16日(水)
ランチは、久々に会う中国人の友人と3人でランチ。
人は民族楽器の演奏家で、もう1人はその弟であり、20歳で同じく音楽学校でオペラを学ぶ学生。
上海でのカフェの経営やイベントの仕事、ネットラジオ番組などをやっていた関係で中国人の音楽家との交流がだいぶ増えたのですが、いつも思うことがあります。
上海で音楽をやっている人達、所謂ミュージシャンは、めちゃくちゃ忙しい。
毎日ライブが入ってる人、毎日レッスンが入ってる人、土日は一日中レッスンとか、本当によく聞きます。
しかも、45分〜1時間の個人レッスン料金の私が聞いている平均価格は、もちろん講師によりますが、大体300ー600元位(4800円〜9600円)だということ。
オペラを学習している20才の友人の話だと、音楽大学の有名講師の授業は、45分で4500元(72000円)だったと言ってました。。
中国は子供に対する教育に過度に熱心な両親も多く、特に上海などの都市は、子供の習い事にめちゃくちゃお金をかけます。
今日会った友人の生徒さんは、子供の学校以外の習い事への毎月の費用が7000元(11万位)位だと言ってました。
今年から、中国上海政府が出した制度で、“子供に習い事をさせすぎない!?“といったような内容のものが出されました
学習中屋子供の教育機関などは結構打撃を受けたと聞いてます。
実際友人が経営している、日本語学習塾や、幼児教育をしている教室は一気に景気が悪くなったと言ってました。
そういったこともあり、私の友人達のような個人でレッスンをしている人達が生徒さんの自宅に行ってレッスンをしたり、オンラインレッスンなどのニーズも増えた見たいです。
日本と中国では、コロナ禍でも、いろんな事への違いや、温度差を感じます。
飲食店にしても、全く違います
日本の飲食店はこの2年で、かなりの店舗が閉店してるみたいですが、上海に関しては飲食店はかなり景気が良いと感じてます。
もちろん、コロナが始まったばかりの後半年ー1年は閉店する店もありましたが、ここ1年は新たにオープンする店も沢山あり、繁盛してる店が多いです。
中国人の友人と話していると、ローカル的な話を聞けたり、また日本人とは違った角度からの情報も入るので面白いですね。
ただ、ここ2日、、日本語が話せない中国人と連続で会いましたが・・・感じたのは・・・やはり自分の中国語力のショボサ・・・・。。
いやいや、、、、自分の分野の話題や普段話しているような内容なら全く問題大のですが、普段話さない内容だったりすると、専門単語が沢山出てきて・・・7割・・、日ひどい時は、4割、5割しかわからない時もあります。
18年中国に住んでいるのに、情けなさを感じます。
私は、元々日本語でも・・・理解力が一般の人よりも乏しい・・と言われてきたので・・・(所謂理解するのに時間がかかる)、正直中国語の聞き取りは、かなり苦手です。。笑
毎日、学習のために中国のドラマを見てますが、、、これじゃ足りないなと感じた2日間でした(笑)
そして、その晩は、友人のお店でお食事。
沖縄をテーマにしたお店で、UMIBEという最高に素敵なお店。
まだ、オープンして半年くらいですが、すでにもう、めちゃくちゃ人気店です。
店のオーナーでもあり、友人でもあるKeisuke(プロの三線奏者)くんがいれば、時には店内で沖縄三線演奏や歌も歌ってくれます。
keisuke君は、イケメンで性格もイイという、、男としては、合コンに絶対一緒に参加したくないタイプ(笑笑)
料理もおいしい、店内の雰囲気もいい、スタッフも親切!
本当に、素晴らしいお店なので、上海にいる方は、ぜひ行ってみてくださーい。
にほんブログ村