《レースコンディション》
天気=くもり
気温=8.5℃/湿度52.0%ベストコンディションといって間違いありません。ただし、風の影響は幾分ありました。22km地点で向かい風、対向する37km地点では追い風だったように思います。
今回も、走行中に心拍計(Polar RS800CX)とストライドセンサーを装着してデータを取りました。まずは、概観。こんな感じでした

《レースデータ》
タイム=2時間56分43秒
平均ペース=4分11秒/km
瞬間最高=3分39秒/km (約18.6km地点)
ランニング強度(Index)=66
平均心拍数=185bpm
最高心拍数=196bpm
平均ケイデンス=92
最高ケイデンス=103《詳細データ》
地点─LAP(ペース)─平均心拍数─平均ストライド
5km─21:14(4:14/km)─181bpm─117cm
10km─20:01(4:00/km)─191bpm─128cm
15km─20:23(4:04/km)─192bpm─127cm
20km─20:14(4:02/km)─190bpm─129cm
25km─20:40(4:08/km)─189bpm─126cm
30km─20:59(4:11/km)─187bpm─122cm
35km─21:39(4:19/km)─185bpm─115cm
40km─21:33(4:20/km)─185bpm─119cm
GOAL─9:50(4:28/km)─183bpm─***cm
《レース分析》
スタート~5kmまで
序盤の5kmは1分程度のスタートロスがあったにもかかわらず、計算上はサブスリーペースの4分14秒で通過したことになります。これはかなり速いペースでしたが、心拍の立ち上がりが緩やかであったことで、次の5kmのトップスピードまでスムーズに加速できたと思われます。ストライドが際立って短いのは、スタート直後の混雑した状態で歩幅が小さく取らざるを得なかったことが影響しているとみて間違いないでしょう。
5km~20km
ここのラップはほぼキロ4分ペースで突っ込んでいることになります。心拍数が190bpm台とかなり高い数値を示していますが、体感的には不快ではなく、そのまま進めました。流れに乗っていい状態で走れた部分です。
20km~30km
風の影響があったこと、軽度の痙攣が脚にきたことにより、徐々にペースが落ちてきました。脚筋的には不安がありましたが、心肺はまだまだいける感じでした。痙攣の状態からペースを落とさざるを得なかったですが、まだこの段階ではパフォーマンスの低下が最小限に抑えられています。脚の状態は既にかなり悪い状態になってましたが…。気力で押し切っているのが、データからもわかります。
30km~ゴール
いよいよ脚の状態がひどくなり、意識的にペースダウンを行ったことが、データからもはっきり見えてきました。もし脚の状態がまったく影響なければ、追い風を利用して逆に加速(もしくは、少なくとも序盤のペースで続行)できたかもしれません。脚筋はふくらはぎの部分だけですが、既に限界に近づいていました。が、逆に心拍数は低下傾向になるなど、心肺的にはまだ余裕がある状態でした。
これまでに走ったフルのレースでは、ほぼすべて心拍数が漸増する傾向にありました。今回は、20km地点をピークに、逆に低下傾向でした。つまり、心肺的にはかなりの余裕をもってゴールしたことになります。このレースに出る前は、記録更新を阻むボトルネックは心肺機能だと思っていました。が、今回の記録を客観的に分析する限り、逆に筋力に課題が見つかりました。意外な発見でした

今後のレースに向けては、より一層、疲れない筋力を身につけるのと同時に、疲れないフォームを追求してパフォーマンスアップにつなげて臨みたいと思います。
レース編おわり
ふくらはぎのピリピリ感が一層強く、激しく…!!