我慢の限界を乗り越えた先に… | NOBのブログ

NOBのブログ

うちの猫ちゃんやらバンド活動やら載せていきまーす!

結論から先になるが昨日また原因不明の高熱に困り果て、緊急病院まで行って点滴を打ってきた。



そもそもが7/23に嫁の面会へ行って自宅に戻ったら、またもや気味の悪い生汗が止まらなくなった。高い外気温のせいもあっただろうが38度弱も😞

やはり体調不良なのに無理して面会に行ったのが祟ったのか?後悔、先に立たずとは正にこのことかと。


また解熱鎮痛剤を飲んで室内温度設定26度から除湿に切り替えてとにかく寝て寝て寝まくった💦


その翌日の昼過ぎあたりまで寝ただろうか?とにかく身体がダルくて思い通りに動かない…

なんとか愛猫の身の回りの世話と歯肉炎と腎不全の薬を投与したのち新しい餌を与えてあげた。


それから数時間ほど経った夕方すぎ辺りだっただろうか?珍しい人から電話があった。

私の先輩にあたる人なのだが昔ながらの付き合いがあり、1年か2年ぶりの電話だった。


しかし正直にいうとあまり出たくない相手だった。なぜなら「自分の苦労話と遠い昔の自慢話」などを一方的に話しまくる人なので聞く側としてはかなり辛い…。


案の定、今年に入ってから自営業の行き詰まりで収入悪化して借金生活でしのいでいることや、数年前から揉め続けてる嫁と大喧嘩した挙げ句に家庭内別居となった経緯や家賃を含めた全ての支払いが遅延して最悪の生活をしてる惨状を延々と述べだした…


次に驚いたのは無神仏論者だった彼が知り合いの某宗教団体に入信したのち更に◯◯万借りて何とか「今」をしのいでいるらしい。

どうやらその借用は入信することを条件として交わしたのだろうとスグに解釈できた。


これで私が知ってるだけで3人から借りてることになるがトータルで相当たる額になる😖


元々から浪費癖が激しい人で金が出来たとしても平気で自分の飲み代に充てるよな性格だと私は知ってるが、これって貸した人達は誰も知らないのだろうか?


幾度かお金の貸し借りで揉めて人間関係が壊れたケースを見てきたが、借りた方はなぜだか不思議にケロッとしてるのね。


自分の話を腹一杯したあとは私の嫁の状態や今の生活状況などを訊いてきた。

「余計なお世話だよ!」とは思いつつも簡単に説明した。

ついで愛猫ミーちゃんの老衰に関する病気で苦労してる話もした…


するとその人はショッキングな言葉を平然と投げ掛けてきた😱


「動物病院で治療を続けるなど金が掛かりすぎるだろ!なぜ早く殺処分しないのか?頭を使えよ!」

「保健所や動物管理センターに持っていけばすぐ引き取ってくれて殺処分してくれる」

「20年前に飼ってた猫は15歳で様子がおかしくなったが、ほっといたら勝手に死んだぞ」

「自分の生活費まで削って猫に金を注ぎ込むなんぞ俺からしたら只のバカとしか思えん」


これらの発言に対して私は言葉を失ってしまった。0歳から引き取って17年間も愛情込めて育ててきた「我が子同然」の愛猫に対し、老衰がきたとはいえ簡単に殺処分などと…

もうそれは怒りや呆れなどを通りこして心の傷となった。







私は縁があって巡り合った動物を家族として迎え入れたのならば人間と同じ扱いだと思う。

例えば我が子が鼻や口から血を垂れ流したまま食事も出来ずにうずくまってる姿を見て「大変だねぇ」と遠くから眺めてほったらかしにしてる親など絶対にいないだろう。


私は先輩に対し腹の底から湧き出るような低音声でこう伝えた。「自分がどんなにひもじい思いをしようが愛猫の延命治療は続けます。金が尽きたのなら何かを売ってでも続けますよ」と。


すると「へえぇ~お前は変わっとるね~まぁいいけどさ😁」と嘲笑うようにいわれた。

私はムカつきを抑えて「これは自分で考えて選択した道。誰に迷惑もかけず誰からか借金してまでやってる訳ではないので他人からどうこう言われる筋合いはない😠」とタメ口で突き放したら、その迫力に怯んだ先輩は次に発する言葉を完全に失っていた。


嫁が脳幹出血で倒れた日、何も食べずに丸一日も座り込んだままうなだれて過ごしたあの時の私。

その時にそっと近づいてきた愛猫は下から私の顔を覗きこんで「どうしたの?何かあったの?」とでも言いたげな様子でじっと見つめてきたあと寄り添ってきた。



その時のことを思い出した私は老衰でやつれて横たわっている現在の愛猫の姿を見つめたままスマホを力強く握りしめていた。


言葉を見失った先輩は話を変えてきて月末に某宗教団体に行くから顔出し程度で一緒に付いてこないか?と誘ってきた。

そこへ行くと人生が良好となり幸せが訪れるだの何だの…苦境に立つお前を救ってやりたいだの…


え~っとねぇ( ̄^ ̄)誰が行くか❗

例え1年間ヒマをもて余してたとしても絶対に行かぬわ💢

人の気持ちすら解らず、我が身の保身と安定のみしか考えることしかできない器の狭さに加え、人望人徳信用信頼など全くなし。今現在ですら自分自身も救えてないどころか家族調和もできてない状況なのによくぞ綺麗ごとをスラスラと並べて😠


私はやんわり断った。仕事や面会やらで忙しいから行けません❗と。

てか、あなたはこれから先の私の人生にとって全く必要ではありません。もう連絡すらいりませんので!と付け加えたかったくらい。


私は猫の治療にお金を使うバカ者らしいので、そう判断したのなら今後は一切近寄らないでね😊


その辺りで電話を切ったが、問題はそのあと。じわりじわりと熱が上がってきて…

ストレスからきてる発熱症なので心に重石がつけば悪化してくるのは当たり前😞

そして昨日の病院行きへと…。


今回の教訓はストレスなる人物と対峙したときどう向き合うか?

さらりとかわすか、一切相手にしないか、連絡を完全に断つか。

人間として生きてる以上、あらゆる場面で人間関係が絡んでくるのが当然ゆえ、相手次第では自分自身の心の安定が難しくなる場合もあるがその逆もあり。


あぁ~😖

もう色々考えるのは止めよう⤵️