あなたの理想の相棒はどんなタイプ？
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たぶん再放送で相棒初放送を見たことあります。
相棒初放送はたしか昼間の普通のサスペンス枠？で、
単発っぽく始まったという記憶があります。
初代相棒の亀山薫くんが初めて特命係に配属されて、
杉下右京に会いに行ったらえーぶい見てるとこに出くわすという
伝説のシーンが確かあったはず。
そんなお話はさておき。
相棒という言葉自体がなんか私にはうまく合致していない気がします。
自分から人の好みや言動に合わせることは楽にできるのに
他人に合わせてもらうのには絶対的な抵抗がある、
そのくせ自分の、人付き合いにおいて邪魔になるような
本当にいけない癖のようなものはどうにも治らなくて、
付き合う上で罪悪感に苛まれながらも合わせてもらわざるをえない
…というどうしようもなさを抱えている。
相棒なんて言葉で言い表される対等な関係になるのはとても難しい、
おそらく私は他人に従属する形の人間関係の作り方しか知らないのだ。
そしてそれは本当は、とても相手に失礼なことなのだ。
他人との関係性を上下でしか考えられないというほど酷くはないけれど
相手を常に上に置いてしまおうとするのは私の悪癖だと思う。
でもそれは言い訳でしかない、相手に失礼な形での人間関係しか作れないのは
たとえその原因が私の心の傷にあったとしても私の責任なのだから。
私に出来ることは、間違いながらでも試行錯誤して、
自分を修正して行くことを諦めないという誠意を示すことだ。