ブログネタ：優しくなりたい？ 参加中
私はなりたくない派！
いつも思うんだけど、なんで「その他」がないの？
「優しさ」ってさ。
受け取るほうの表現じゃない？
誰かの所作が、誰かにとって
優しく見えれば優しいのでしょ。
例を挙げようか？
動物病院に事故ってケイレンしてる自分のペット連れて行って
先生曰く「もうダメだろうから苦しめるより安楽死させてあげましょう」
この言葉は万人にとっての優しさたりえるだろうか？
その生き物にとっても？
他国の兵士に襲われた村 死体が転がる中に
偶然生き残って母にすがる小さく弱い子どもを見つけて
可哀想だからと母親の元に逝かせるのは どうだろう？
好意的に見るか忌避して見るかに支配されてるよーなもん。
酷い言い方をすれば優しさなんて人によるよね？
女の人でもさ
男の人が励まして「がんばれよ」って肩を叩いた時
好意持ってたら喜んだり
嫌悪してたらセクハラ呼ばわりとかね
勝手な話なのさ。
優しい優しくないの評価は。
こっちの行動につけられる単なる「評価の形容詞」で
こっちの「本質」にはなりえないのさ。
それを気にするってことはまあ、…私の場合だけどさ。
人の評価を気にするってことで。
どうみられたいかであって、どうなりたいかではない。
優しい人と呼ばれたいなら
接する人全てが何を優しさととるかを読み取って
わざと人によって優しさを変えて接しなきゃならないと思うんだよ。
それが優しさっていうなら…私には優しい人って評価は要らないなあ。
さっきの例もそうだよね？
私は猫の安楽死を承諾した。
先生の言葉はチビっ子には残酷だったし自分の選択も気に入らなかった。
もうひとつはどう？
酷いようでも一理ある話だと私は思ってしまうんだよ。
他に方法があったとしても。
でもそう思わない人もいくらでもいる。
「安楽死は正義」「どんな理由があっても人の未来は奪うべきじゃない」
根拠はいちいち聞かないけど考え方なんていろいろだ。
「優しくなる」のは不可能だと思う。
相手に合わせてばかりの偽物の自分を用意しない限りはね。
Aさんにとっての優しさ
Bさんにとっての優しさ
Cさん…Dさん…
ほら。キリがないの。
相手にしてあげたいとか喜ばせたいとか思って
何かすることは当然誰だってあるさ。
どっちかというと、優しくなりたいって思うより
私はそれを重要視したいな。
自分が優しくなりたい、よか
「相手にとっての」優しさを優しさと受け取れる人間になりたい。
それを受け入れるかどうかはまた違う話だけど、
違う人間である以上「優しさ」のズレは仕方ないから。
それに、相手が自分のためにしてくれたことに
自分の価値感を当てはめて「優しくない」ってケチつけるより
何かしてくれたことだけでもうキャッキャ喜んでるほうが
相手も自分も嬉しいと思うんだよ。
だから、優しくなりたいなりたくないは
まったくもってどーでもいいです。
あれ？ぶろぐねたなのに違うてーまになってしまった気がする。
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