友達が円盤を貸してくれまして、鑑賞しました。
ネットで流れてくるコミックの宣伝しか見たことがなかったので、イマイチどういう話か分からなかったのですが、事前知識がなくても楽しめました。
お話的には、王道の少女時代マンガで最近ありがち（？）の、異世界シンデレラストーリーだなーと思っていたのですが、謎解き的な部分もありつつアクションありつつで、面白かったです。
何より、主役二人が可愛いし綺麗。
そして、脇役が豪華。
火野正平さんを出してくるのは卑怯よ！格好良いじゃないのよ！(笑)
最近は映像が綺麗になり過ぎた部分があって、ウィッグとかメイクとかがちょっと浮いてしまってたりするのが気になったりするので、ファンタジー系は2.5次元舞台の方が良いのかなー、なんて思ってたんですけど、 VFXの映像が綺麗で「これは映像の方が格好良いわ」と思いました。舞台は舞台の良さがありますけど、派手な爆破とか炎とかは無理ですしね。
原作未読なので、映画の感想でしかないですが、実はヒロインが一番強かった（？）みたいな話展開も今時だなと思いましたね。
シンデレラがラスボスだった！みたいな感じで。いやラスボスではないんですけど。
兎に角、主役二人が可愛い＆格好良い上に、衣装や背景も美しく、違和感ない映像が綺麗でした。
特殊効果は迫力ありましたしね。
基本は和服ですが、ぎこちない事もなく、ファンタジー要素もとってつけた感もなく面白かったです。
まだの方は是非。
素適な映像作品でありました。
