右脳と左脳には、まったく異なる役割があります。
右脳が関わっているのは、
・喜怒哀楽などの感情
・直感力
・ひらめき
・空間認知力
主に五感で感じたことを、直感的かつ総合的に認識します。
記憶する領域が左脳に比べて大きく、長時間の記憶も得意です。見たままのイメージで記憶するので、イメージ脳や感覚脳とも呼ばれます。
そんな芸術的な右脳に対し、左脳の役割はこちら。
・論理的な思考
・冷静沈着
・計算
・読み書き
直感的な右脳と違って、集計したデータをもとに物事を捉えます。
何かが起こったときは、感情よりも冷静な分析・判断をして行動します。
多くの情報を長時間覚えるのは苦手で、論理脳・デジタル脳と呼ばれています。
感情豊かで直感的な右脳と、冷静で論理的な左脳。
それぞれの適職について紹介していきます。
右脳派の方は、デザイナー・小説家・作曲家など芸術関係が向いています。
また、ひらめきと直感力に優れているので、商品企画など一から何かを生み出す職業も適職といえます。
左脳派の方は、公務員・医師・弁護士・エンジニアなどが向いています。
文字や数字を認識する能力が高く、論理的に考えられる真面目な努力家なので、専門職で力を発揮します。自分で考え、判断して進めていける研究職にも向いています。
自分が右脳なのか左脳なのかをチェックする方法も書いてあったのでぜひチェックしてみてください。
1. 両手を組む
両手の指を交互に絡めて組みます。
このとき親指は、右と左どちらが下にきていますか?
2. 両腕を組む
次は、何も考えず自然に腕組みをしてみてください。
右腕と左腕、どちらが下にありますか?
1つ目の方法では、物事を捉えるとき(インプット)
2つ目の方法では、物事を処理するとき(アウトプット)
の脳の使い方が分かります。
どちらも右が下…直感的に捉えて、感覚的に処理する完全な右脳派
どちらも左が下…論理的に捉えて、論理的に処理する完全な左脳派
左親指、右腕が下…左脳で論理的に捉えて、右脳で感覚的に処理
右親指、左腕が下…右脳で直感的に捉えて、左脳で論理的に処理
👆これだけなのですが、私は何故か左脳派でした
自分的には絶対右脳派だと思っていたので正直ビックリしました⁉️
これを踏まえて、実際に『研修会』の時に教えてもらった話を明日書きます
つづく‥‥ 💪