雫有希です。
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【私が占いジプシーになった理由⑤】カルマが返ってきたと笑顔で攻める先生
6月19日私にとって
本当に忘れられない一日となりました。
本当だったらその日はデートの日だった。
でも電話一本で別れ話をしようとする彼に
無理やり私が会いに行きました。
結局様々習ったスピリチュアルの方法を試し
最後の最後まで「別れ」を避けようと
必死に必死に見えない何かにすがってい
いたことを思い出します。
ここまでのブログでみなさん
気が付いたことはないですか？
ほとんど彼との話、出てきてませんよね？
どんなことをしたとか
どんなきもちだったとか
実は私、彼と過ごした時間の
大半の記憶が欠損しているんです。
あの時のことを思い出しても
どんな気持ちだったとか
覚えていなくて…
今でも
「なんかこの人と昔付き合っていたみたいなんだよね」
というかすかなおぼろげな記憶しか
ないんです。
それはなぜか？
偽スピリチュアルの知識を信じて
彼の前では常に笑顔でご機嫌で
他の女性と出かけられても
常に捻じ曲げてプラス思考に無理やり変換し
自分の感情に思いっきり蓋をしていたから
なんです。
そして別れたあと
人の目からこんなに涙が出るんだなって
いうくらい
涙が滝のように流れました。
今まで蓋をしてきた感情が
涙となって出てきたんでしょう。
あ、この前連続ドラマで
366日ってあったけど
まさにあの主人公のハルトみたいな
感じですよね。
本当に彼との
今思うと、人はみんないい人
愛情を注げばどんな人でも優しくなれる
そう信じていたんですよね。
そして自分が変われば相手が変わる…
偽スピリチュアルで
よく成功事例として割れている
「浮気性だった彼が一途になった」
「モラハラ気味だったぁれがやさしくなった」
とか。
こういった、本当にあったかどうかもわからない
SNSに広がる他人の成功体験を見て
私は変にすがってしまいました。
その後例のヒプノセラピーの先生に
気持ちの掘り下げを無理やりやられ
「ほらね、魂は傷ついていないの」
というよくわからない言葉を言われ
この恋は何年も彼への未練ではなく
助けてくれなかったプロたちに対する
怒りを手放せないでいました。
だからこそ
必死に心理学を勉強した。
誰よりもタロットを勉強した。
彼氏が浮気性だったりするときの対処法や
パートナーがいる人との恋愛の方法
いっぱいいっぱい悩める女性のためになる
勉強をたくさんしてきました。
そして7年後の今日…
私は電話占い師として
鑑定の現場に立っています。
市民の平和を守る越谷警察署の
スマイルアドバイザーとして
署員の皆さんのメンタルヘルスに
関わることができています。
そう、未来は変わる。
絶望している今でも
未来は必ず明るくなる。
だから幸せを絶対に
諦めないで。
私があなたの隣で
ずっと支えます。
占いアプリの話でした。