J.クリシュナムルティさんの「瞑想」を読んだ…
…と、
いきなり冒頭から、
「瞑想をしようとする努力はすべて、瞑想を否定する…」
という一文が目に飛び込んできた❗
え?
そんなこと…
にわかには信じられない…
私は
「瞑想することは心身にとってとても良いことだ」…と、
今まで信じ続けてきた。
そういった明確な目的意識を持って、
日々瞑想をする努力を続けてきたのだ。
結果的に毎日続けられずに途切れてしまって…
その度に、自分の努力が不足していると考えていた…
そもそも、
私が瞑想において初めて感化されたのは、
ブライアン・L・ワイス博士の「前世からのメッセージ」だった。
2017.4.23のブログでも紹介したが、
私が感化された文章は、次の文章である。
「…やはり私たちは、
自分が元々知っていたことを忘れたのだと思います。
決まりきった日常の生活にとらわれて、
私たちは不安や心配で疲れ、
自分の地位や外見、他人にどう思われているか…
を気にしてばかりいて、霊的な自分を忘れているのです。
瞑想は心を静めるための方法です。
日常の意識から私たちを引っ張り出すことによって、
瞑想は、
私たちが学んだより高い霊的な価値観を思い出すために役立ちます。
物事の全体像と、人生で大切なことと大切でないことを
はっきりと思い出すのです。
瞑想の目的は、
考えるのをやめること
観ること
囚われをなくすこと
意識を深め気づくこと
なのです。
そして、深く集中した状態でいると、
直観が鋭くなり、
高次の意識に触れ、
自分の神性に目覚めることができるのです。」
これらの文章に感化されて、瞑想に興味を抱いた訳だが…
これらの目的意識を持つこと自体が瞑想を否定するものだ…
なんて言われたら…
ハッキリ言って、どうしていいか分からない❗f(^_^;
心の葛藤を鎮め、
何とかその境地に達しようという衝動に駆られて、
今まで続けてきたのは何だったのか…
クリシュナムルティさんの本では、
そもそもそういった「思考がやむ」ことが瞑想だという。
「思考がやむ」ことが瞑想だと?
確かに、ワイズ博士も、
「考えるのをやめること」が瞑想の目的だと言っているが…f(^_^;
そもそも、
何も考えないことが瞑想だとすると…
雑念だらけの今の私にとってはハードルが高すぎる…f(^_^;
考えるのをやめる…
思考がやむ…
家の中で一人になった時、
何もしないでボ~ッとしていたらできるんだろうか?(^o^;)
…って、何となくそうしようと努力し始めている私がいる…f(^_^;
そこでまた、
瞑想を否定してしまっているのか…
占術: 西洋占星術、タロット、姓名判断ほか
(1)占いハウス・クイーン あべの hoop 店
日時: 毎週日曜日 13:00~21:00
場所: 大阪市阿倍野区阿倍野筋1-2-30
鑑定料金: 10分 1080円
延長料金: 10分毎に 1080円
予約受付: 06-6626-2724 まで
(2)cafe BOBBIN
日時: 毎月第3木曜日 19:00~22:00
場所: 大阪市西区江戸堀2-3-9
鑑定料金: ワンドリンク付き 1回 1000円
予約受付: 06-6450-8803 まで