パリでGayのおじさんとワインバーへ | アラフィフおやじの”おひとり様”リアルライフ

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見た目はまんまおっさん(顔も体型も)の若干女子力高めな日常、仕事、海外旅、外食、悩み、アンチエイジングなどを綴ります。
14年ほどlivedoorブログで書いてきたことをアメブロに引っ越して続けたいと思います。

昔はパリで男性にモテたのです😆

今はですねー。同じような場所(普通にホテルの近くのスタバとか、美術館とか観劇とか。カフェとか)で同じような行動していても声をかけられる回数も減ったし「男の質」が下がっている気がする😀。。。。そんなことで自分の劣化を感じます。ちなみに今回のパリでは2人の男性に声かけられたけど、まあ一人でいるからですかね。大体が割と会話の早い段階で彼女がいるかとか結婚しているか聞かれて、Noと答えるとなぜか聞かれて、きっとここでGayだから。って言葉を期待されているんだろうな。と思います。でもって”興味ない”っていうと、向こうが”僕Gayなんだ”とちょっと体を寄せてくるみたいなことが多いです。

何度か書いているけど、そんなのフランスだけなのです。ロンドンにも何度か来ているし、ヨーロッパの他の国でそんなアプローチされたことはゼロではないかもしれないけど、ほぼないです。不思議。フランス人が積極的なのか、フランスの男子”だけ”にモテるのか。。。

 

さて今回会ったおじさん(って僕より若い)、実は数年前にナンパされたおじさんなのです。普通に会話をしているうちに”うん?何か怪しい?で記憶は若干曖昧ですが、身体に手をすりすりされて多分 ”君の目は美しい”とか”セシクー”(どちらも程遠い。。。)とか言われたと思ったらSEXのお誘い。んで、”いやいやそういう気はないし、そもそもWifeとKidsがいるって言っていなかったっけ?”って言ったら、バイセクシャルなのだと。でもって”ごめんねー。そっちは応えられないや”というと全然しつこくなくて、でもこれからも連絡とか取り合っていい?(すでにWhatupで交換済)で、”もちろん、身体とか男としてとかの期待をしないなら”ということで当時はちょくちょくメッセージが来ていました。

正直顔面合格!(どこ目線?)というのも別に性的に興味がなくても僕にとっては重要要素(なんで??)。

 

でも時々、”いつも君のことを考えている”とか、”今どこそこにいる。君がそばにいてくれれば”みたいな異性同性とか全く関係なく僕の苦手な感じはスルーしていると、また普通の会話始まったり。

 

で何度かパリにいるときに会おうと誘われて、全然嫌ではなかったのですが、テニス観戦とか観劇とか予定があって会えず、そして昨年会う約束があったのですが(彼の同僚宅でのディナーに招待されました)、僕が熱を出してしまいドタキャン。

 

したら昨年冬に1月東京に仕事で行くけど会える?ってテキストが来て、もちろん!と言っていたらなんと会社のダウンサイジングで早期退職に手を挙げて会社辞めちゃったそうで来日せず。

 

という経緯があって、1月行けなくなったーの連絡をもらった時にもうすぐパリ行くよー。でおとといバレエ鑑賞後にオペラ座まで来てくれたら近くで終電までなら会えるよ。とどこかいつも高い目線で伝えたらぜひ!と迎えに来てくれました。

オペラ座徒歩すぐの場所にて。






1時間か1時間半くらい楽しく会話してご馳走になり、お別れしました。

で翌日の昨日もディナーに誘われたのですが、今日ロンドンに行くのに重いディナーも酒もあまり気が乗らずお断りしました。

とーってもナイスガイです。

で興味津々で”バイって本当に男も女も同じように性的に興奮してSEXできるの?”って聞いたら、本来はゲイだと思うそうで、フランスといえども、彼の学生時代はゲイというのはカミングアウトするどころか、自分でも認めたくなくて女性と付き合っていたんだそうな。そんなこと言いながら子供4人産んでるので、普通に異性とも”できる”のでしょうね。ちなみに、家族はいまだに彼の同性愛嗜好を知らないそうです。そして今は99,9%ゲイだということですが、僕20代とか30代の若い子が好きなんだよねー。って、何その告白。僕にはもう性的興味はないと言いたいのかい?

 

まあ楽しい時間でした。