3年に1度東京で開催される世界バレエ。今年はその年です。世界バレエに行き出した時から、そしてそれ以外のバレエも多くを一緒させてもらっている、20代の頃に勤めていた会社の元チームメンバー。
今回、ガラ公演のAプロBプロ共にその相棒が半日有給をとってチケットを抑えてくれました。
そして、全幕公演となる「ラ・バヤデール」も僕がチケット販売時に予定があったので、代わりにチケット予約をお願いしました。大人気でネットにつながったときには既に4階席しかなく、それでも僕にいいか確認してくれているうちにそれも売り切れてしまいました。
先行発売ですべての席が売り切れてしまったので、一般発売はなくなりました。演目的にもぜひ見たいものだったので残念です。
世界のトップダンサーが集まる世界バレエのガラももちろん楽しみですが、特にコロナ禍は全幕モノは難しくガラばっかりだったので、やはり全幕モノが見たいです。
世界バレエも「ラ・バヤデール」の公演もこれを実施してくれる招聘元には感謝しかないですが、にしても「ラ・バヤデール」どう考えても人気でしょ。もう少し公演日数を増やして欲しかったなぁと言うのは、せっかくこのような素晴らしいイベントを開催してくれている主催者に思いやりがなさすぎるかもしれませんが…やはりファンとしてはそういう気持ちになってしまいます。
もちろん招聘元が2日間と決めたわけでもなく事情もあるのでしょうが。
世界バレエがオフィシャルになる前に、ロイヤルバレエで今回初参加となるヤスミンとロイヤルバレエ団の中でも好きなダンサーであるウィリアムが夏には日本に公演で行くと言っていたのはこれのことだったのですね。
前回のロイヤルバレエの全幕公演は即日完売だったので、ぜひ次回はもっともっと長い公演期間を設けて招聘してもらいたいです。
とは言え、今からとっても楽しみです!