ガレットはブルターニュ地方の伝統料理なので、パリといえば。の食べ物ではありませんが、モンパルナスには通称ガレット通りと呼ばれている道路両脇にガレット屋さんがたくさん並んでいる通り(モンパルナス通り)があります。
ここで有名なのはジョスランでガイドブックにも載っていた記憶があります。今回も並んでいました。
たくさんあるガレット屋さんで列ができているのはこの店だけで、店によってある程度混んでいる店、空いている店があるのは不思議です。
僕はこちらの店では以前食事をしたことがあったので、今回は別の店と決めていました。美味しかったですが、どこにそこまで特別感があるのかまで見出せず、日本で食べるガレットも遜色なく美味しいような。。。
で、混みすぎず、空き過ぎずのちょうど良さそうな店を探し今回はこちらにしました。
まずはシードル(辛口)をいただきます。
お替わりしました。
そして食事にはガレット(蕎麦粉)としてシンプルめに、卵とチーズとベーコンにしました。僕のを作っているところを写真に撮らせていただきました。
そしてやってきました。
その後はデザートのクレープ(こちらは小麦粉)も割とシンプルに、自家製ソルティーキャラメルクリームとやらを。
こちらも美味しかったですよ。
お値段もお安くて30ユーロ以下でした。(コーヒーも飲んでいます。)
いや待てよ。30ユーロ以下を安いと思うのはパリ慣れ?ユーロ慣れ?で日本で30ユーロのランチってそこそこですよね。。。
でもなんかガレット食べるってフランスに来たーって感じがします。
そうだ。普段はいちいち書かないしこれからも基本書かないけど、お店の方が料理中の写真を撮っていますがちゃんと許可もらっています。国内外、写真を撮る店やレストランでは必ず店の人に確認して許可をもらっています。そういうことをね、これまたわざわざ批判めいてコメントしてくる輩がいます。お前に何か迷惑かけたか?!と言いたい。自分が許可なく掲載されていて苦情を言われたら真摯に謝罪するし、すぐ削除するけど、お前はパトロール隊か!!
この旅最初の羽田のラウンジも、料理の蓋を写真を撮るために開けたのか(要は冷めてしまう、常識がないという批判です)とか、諭すような口調で書いて”良い旅よ!”だと。コメントはアップせずに削除したけど、写真の料理の蓋はカレー以外はぜーんぶ元々開けてあったんだよ!カレーは前の人が蓋を開けっぱなしだったのをなんなら僕が閉めたわ。しかも人が大勢いたりすれば写真は諦めるしなんら他者に迷惑かけてないわ。
となぜか1週間後に腹が立ってきた。そんなことをコメントする自分の常識をどうとも思わず正義と思っているところが怖いぜ。
最近テレビの入浴シーンでは、”特別な許可をもらってタオルを使用しています。”とか、食事シーンだと”この後スタッフで美味しく全ていただきました”みたいなことわりが入るのもこういうのにいちいち文句言う輩対策なんでしょうね。嫌な世の中です。
さてこの記事は寝る前にタイマーセットしています。
明日はロンドン1泊です。