昨日(2月19日)は、亀戸から曳舟まで、東武鉄道亀戸線の8000系8579F(ノーマルカラー)による、曳舟行き🚋に乗りました。

東武亀戸線🚃は、墨田区の曳舟駅と、江東区の亀戸駅の間の約3.4Kmを結ぶ路線で、東京都内としては珍しく、東武大師線と共通の8000系の2両編成によるワンマン運転となっているけど、本年(2025(令和7)年)1月7日からは、11201Fを皮切りに、10000系列(10000型と10030型)の2両編成、ワンマン改造車も使われるようになっています。

東武亀戸線は、亀戸駅で中央・総武緩行線に乗り換えて都心に出ることが出来ることで重宝されているけど、1962(昭和37)年5月31日に日比谷線との直通運転が行われてからは減少し、2003(平成15)年3月19日の半蔵門線との直通運転開始によって更に減少していました。

それでも亀戸線が残されていることは素晴らしいことだと思います。

東武大師線(西新井~大師前間)がワンマン運転化されたのは、2003年3月19日のことであり、小泉線の東小泉~太田間と共に東武鉄道初のワンマン運転となっていました。

翌年の2004(平成16)年10月19日には、亀戸線もワンマン化され、東武大師線と共通運用となっています。

現在東武鉄道のワンマン運転区間は、東武大師線、亀戸線のほか、伊勢崎線(館林~太田~伊勢崎間)、小泉線(館林~西小泉間、東小泉~太田間)、桐生線(太田~赤城間)、佐野線(館林~葛生間)、東武日光線(南栗橋~新栃木~東武日光間)、鬼怒川線(下今市~鬼怒川温泉~新藤原間)、東武宇都宮線(新栃木~東武宇都宮間)、東上線(森林公園~小川町~寄居間)、越生線(坂戸~越生(おごせ)間)にも拡大されています。

東武亀戸線の路線

曳舟~小村井~東あずま~亀戸水神~亀戸

曳舟駅は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線、押上(スカイツリー前)、東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通を含む)

亀戸駅は、JR中央・総武緩行線の乗換駅でもあります。

亀戸線、東武大師線用の8000系ワンマン編成は、8575,8576,8577,8579Fの4編成であり、そのうちの8575Fが黄色に赤帯の都電風塗装🚃(こちらも試験塗装)、8577Fがオレンジ色に黄色帯の昭和30年代の標準塗装(柑橘系塗装)🚃🍊🍋であります。

亀戸線、東武大師線で活躍していた8574Fは、2月17日に、併結相手の8572F(群馬ローカルで活躍していた)と一緒に春日部から北館林荷扱所(群馬県館林市)まで廃車回送されていたけど、春日部→館林間では、東武鉄道公式ファンクラブによるツアー列車での客扱いとなっていました。

東武鉄道公式ファンクラブのほうは、残念なことに、3月をもって閉鎖(解散)となってしまいます。

昨年3月6日に廃車となった8568Fは緑色に白帯の緑亀塗装(試験塗装)🚋🐢で、草だんご電車として親しまれていました。

亀戸線と東武大師線の車両は、埼玉県春日部市にある南栗橋車両管区春日部支所(北春日部駅付近)所属であり、1日目は出庫後に亀戸線のB運用、2日目は亀戸線のA運用、3日目は亀戸線のC運用→東武大師線のD運用の後半、4日目は東武大師線のD運用の前半→入庫という3泊4日の運用が基本となっています。

1日目 春日部支所(北春日部車庫、キカス)→(回送)→曳舟→(B運用)→亀戸停泊

2日目 亀戸→(A運用)→曳舟停泊

3日目 曳舟→(C運用)→亀戸→(回送)→西新井→(D運用の後半)→西新井停泊

4日目 西新井→(D運用の前半)→西新井→(回送)→北春日部

亀戸線の運用は、曳舟駅4番線を6時23分に発車する亀戸行きから始まるB運用(1日目)、亀戸駅2番線を6時42分(土休日は7時33分)に発車する曳舟行きから始まるA運用(2日目)、曳舟駅5番線を5時34分に発車し、9時台まで亀戸線の運用に入るC運用(3日目)があり、C運用を終えた後に亀戸駅2番線で待機してから西新井駅まで回送され、東武大師線運用(D運用)の後半(西新井駅 12時14分発)に入ることになります。

この日(2月19日)は、亀戸線のA運用に10300系(10300型)の11266F、B運用に今回の話題である8000系の8579F、C運用→D運用の後半(大師線の午後運用)に10300系の11260Fが使われていたので、これを期に、8000系8579Fの乗車、撮影を行うことが出来ました。

D運用の前半(大師線の午前運用)には、11262Fが使われていました。

亀戸線と大師線の10000系列を撮影してみたいと思っていたので、今回8579Fの撮影と共に、実現していたのであります。

本日(2月20日)は、8579Fが亀戸線のA運用に入っているので、明日(2月21日)は、C運用→D運用の後半(大師線の午後運用)、明後日(2月22日)は、D運用の前半(大師線の午前運用)に入る予定となっています。

2月14日から17日には、8575Fが使われていました。

8574Fは、8565Fとの入れ替わりにより、亀戸線や東武大師線に使われるようになったけど、撮影することもなく終わってしまったのが残念でありました。

今回8579Fを撮影したことにより、8574Fの二の舞にならずに済んだのであります。

8000系は、リバイバルカラーだけでなく、ノーマルカラーの編成も撮影しておきましょうということになっています。

8579Fは、1983(昭和58)年3月に富士重工業(現、SUBARU(スバル))の宇都宮製作所で製造された後期型であり、2006(平成18)年に群馬ローカル向けとしてワンマン改造されていました。

今回は、亀戸線で11266F、東武大師線で11260Fに乗ったけど、前者は1996(平成8)年、後者は1995(平成7)年製で、どちらもアルナ工機(現、アルナ車両)製となっています。

10000系の2両編成は、11201〜11204Fの4本、10030系(10030型)の2両編成は、11251〜11268Fの18本であり、前者は全てワンマン化され、後者は一部のみワンマン化されています。

東武大師線では、来年以降に自動運転対応の新型車両が導入される予定となっているので、10000系列への置き換えは、そのつなぎであることが分かります。

南栗橋車両管区館林出張所(旧、館林検修区)は、一昨年3月18日に春日部支所への業務移管により廃止、館林出張所(留置線)に格下げされ、群馬ローカル(伊勢崎線、佐野線、小泉線、桐生線)で使われているワンマン改造車が春日部支所所属となっています。



同じ日には、南栗橋車両管区新栃木出張所(旧、新栃木検修区)も廃止され、所属車両が南栗橋車両管区の本区受け持ちとなったのであります。

野岩鉄道所有の6050系(60100型)の管理の委託先は、新栃木出張所から南栗橋車両管区の本区に変更されています。

亀戸線や東武大師線の10000系列の車両は、群馬ローカルとの共通運用となっているので、車内に群馬ローカルの時刻表があります。

このことは、昨日(2月19日)の記事で紹介した、西武鉄道の40000系ライナー仕様車で、池袋線系統(S-TRAIN中心)と新宿線系統(拝島ライナー中心)が共通運用されるようになったことと同様であります。

本日(2月20日)は、11260Fが春日部支所に帰還し、入れ替わりに11263Fが亀戸線のB運用に入っています。

東武小泉線は、館林〜東小泉〜西小泉間の本線と、太田〜竜舞〜東小泉間の支線から成っており、小泉線の支線は、桐生線(太田〜赤城間)との直通運転が基本となっています。

自分(しゃもじ)は、2000(平成12)年までに東武線全線制覇することが目標となっていたけど、目標通りの2000年1月30日の伊勢崎→太田→東小泉間の乗車をもって、東武線全線制覇していました。

東武線の場合は、北関東の群馬県や栃木県まで足を伸ばしているほど距離が長いことや、路線によって列車の本数が少ないことから、全線制覇が他の関東の大手私鉄よりも困難であります。

曳舟駅は、3面5線の高架駅であり、1番線が浅草からの東武スカイツリーライン(伊勢崎線)下り(北千住、久喜、館林、南栗橋方面)、2番線が東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線、押上(スカイツリー前)からの東武スカイツリーライン下り(北千住、久喜、南栗橋方面)、3番線が東武スカイツリーライン上り(押上(スカイツリー前)方面、東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通列車、浅草方面が発着することもあり)、4番線が東武スカイツリーライン上り(浅草方面)、5番線が亀戸線(亀戸方面)であり、前述の朝6時23分発の亀戸行きのみ4番線からの発車となっています。

曳舟駅の由来は、周辺で交差していた曳舟川であり、その名の通り舟に人を乗せて曳いていた曳舟が通っていました。

現在は埋め立てられ、曳舟川通りや曳舟川親水公園(葛飾区側)となっているので、曳舟の駅名にその名残があります。

曳舟駅と直結している駅ビル「EQUiA(エキア)曳舟」にある東京曳舟病院🏥は、2017(平成29)年4月1日に白髭(しらひげ)橋付近にあった白髭橋病院(最寄り駅は隣の東向島駅だった)からの移転により開設された、医療法人伯鳳会による駅直結型の病院(東京都災害拠点病院でもある)🏥であり、東急電鉄大井町線と目黒線の大岡山駅(東京都大田区)の真上にある東急病院(東急による企業立病院(日本の私鉄で唯一である))🏥と同様に、雨の日☔のお見舞いや通院(リハビリ)に便利であります。

曳舟駅付近にあるイトーヨーカドー曳舟店は、自分(しゃもじ)の大好きな鳩マークのある店舗となっています。

その先にある京成押上線の京成曳舟駅も高架駅となっているけど、高架化される前は、明治通りに跨がる踏切があったことに加え、改札口が上下ホームで別となっていました。

このような問題を解決させる為に高架化されていたのであります。

京成押上線で地上駅のまま残されている京成立石駅では、高架化工事が行われているけど、高架化されれば、東成田線に続く踏切ゼロの路線となります。

京成押上線は、京成本線と都営浅草線を繋ぐ路線であるので、阪神なんば線(尼崎(阪神尼崎)~西九条~大阪難波間)が、阪神本線と近鉄難波線(近鉄奈良線と直結)を繋ぐ路線であるという共通点があります。

小村井駅は、東武亀戸線の途中駅で一番利用客の多い駅であり、小村井の由来は、小村井駅付近が、江戸時代から明治時代の初めに掛けて小村井村だったことであります。

小村井駅の構造は、2面2線の相対式ホームで、1番線(曳舟行きのホーム)に駅舎があり、反対側の2番線とは、地下通路による連絡となっているけど、この連絡通路は階段のみでエレベーターがないので、バリアフリーには非対応であります。

駅舎側の踏切は、唯一明治通りに跨がる踏切となっています。

小村井駅付近の明治通り側に、都営バスの里22系統(日暮里駅~亀戸駅間、南千住営業所所属)の文花二丁目バス停🚏🚌があるので、車椅子♿の場合はこちらの利用が推奨されています。

小村井駅は、オムライスみたいな駅名であり、ちょうどオムライス色(黄色に赤帯)の8575Fも通っています。

側面のLED案内表示で、まもなく オムライと表示されるので、オムライスみたいだな❗と思っています。

小村井駅付近には、オムライスの店であるKitchen KAMEYA 洋食館があり、小村井に因んで小村井飯(オムライス)と呼ばれています。

小村井のオムライスということで、座布団1枚ものであります。

詳細は、「Kitchen KAMEYA 洋食館」、「小村井 オムライス」で検索。

東あずま駅は、東(ひがし)と東(あずま)と読む東々のような駅名であるけど、昔吾嬬町だったことやその東側にあることが由来となっています。

現在の地名は墨田区立花であり、周辺にある吾嬬神社⛩️、第一吾嬬小学校🏫、東吾嬬小学校🏫にその名残があります。

東京都墨田区は、1947(昭和22)年3月15日に本所区と向島区の合併により出来た区であり、墨田の名は、隅田川の墨堤の墨に、隅田川の田を組み合わせたことが由来であります。

向島区の前身は、寺島町、隅田町、吾嬬(あづま)町であり、東あずま駅の駅名に、吾嬬町だった頃の名残があります。

墨田区は、所在地の押上と共に、2012(平成24)年5月22日の東京スカイツリーの開業により知名度が上がっています。

このように、東京23区などの前身を探ってみるのが面白い状態であります。

東あずま駅の構造は、小村井駅と同様の2面2線の相対式ホームで、駅舎の反対側にある1番線(曳舟方面乗り場)とは構内踏切での連絡となるので、バリアフリー♿にも対応しています。

亀戸水神駅は、亀戸水神社や亀戸中央公園の最寄り駅であり、亀戸天神(最寄り駅は隣の亀戸駅)と名前が似ているので、注意が必要⚠️であります。

亀戸水神駅の構造も、2面2線の相対式ホームで、2番線(亀戸行き乗り場)側に駅舎があり、反対側にある1番線(曳舟方面乗り場)とは構内踏切での連絡となっています。

亀戸中央公園は、1974(昭和49)年まであった日立製作所(HITACHI)の亀戸工場の跡地が整備された都立公園であり、サザンカの名所ともなっています。

詳細は、「亀戸水神社」、「亀戸中央公園」で検索。

亀戸駅は、JR中央・総武緩行線と、東武亀戸線が乗り入れる駅で、JR線は高架ホーム、東武線は北側(駅ビルのアトレ亀戸側)にある地平ホーム(どちらも島式ホーム)からの発着となっています。

東武亀戸線の乗り場は、1番線と2番線(JR線とは異なっている)であり、普段はJR線側の1番線からの発着で、朝の1本と留置列車のみ2番線が使われているので、西新井駅の東武大師線ホーム(1,2番線)と同じような扱いとなっています。

亀戸(かめいど)の由来は、昔江戸湾に浮かんでいた亀島であり、亀🐢のような形であったから名付けられていました。

それが陸続きになったことによって亀村となり、そこに亀ノ井という井戸があったことから、亀井戸がもじって亀戸と名付けられていたのであります。

こち亀(こちら葛飾区亀有公園前派出所)でお馴染みの葛飾区亀有(JR常磐緩行線の亀有駅もある、coco☆Kame🐢の地元でもある)の由来は、戦国・室町時代に古隅田川と葛西川が合流して亀の背に似た島状の土地となっていたことであり、亀無、亀梨と呼ばれていたことで縁起が良くなかったことにより、亀有となったのであります。

亀戸と亀有は、昔亀🐢のような形の地形となっていたことが由来となっていたという共通点があることが分かります。

亀戸駅の北側にある亀戸天神社⛩️は、湯島天満宮、谷保天満宮(東京都国立市、谷保駅付近)と並ぶ合格祈願の名所であり、梅まつり、藤まつり、菊まつりも行われています。

詳細は、「亀戸天神社」、「亀戸天神社合格祈願」で検索。

亀戸駅の北口付近にある亀戸餃子🥟は、安くて美味しい😋🍴💕と言われています。

メニューは、小ぶりな餃子🥟が5個のみで、ビール🍺を頼むことも出来るけど、ビール🍺に合いそうだな❗と思いました。

こちらは、1名に付き2皿以上注文することが条件であり、1皿食べ終わると自動的にもう1皿追加されることになっています。

このことは、盛岡名物のわんこそばと同様の感覚となっているので、わんこ餃子と言われています。

こちらは、錦糸町、大島(おおじま、江東区)、両国にも支店があり、錦糸町のダービー通り(錦糸町店付近)とアリオ北砂には、亀戸餃子の冷凍自販機があります。

詳細は、「亀戸餃子」で検索。

亀戸ジンジャーヌードルは、その名の通りの生姜が加えられたラーメンの店であり、週替わりの限定メニューが特徴であります。

詳細は、「亀戸ジンジャーヌードル」で検索。

亀戸駅と亀戸水神駅のある東京都江東区は、1947(昭和22)年3月15日に深川区と城東区(大阪市とは別)の合併により出来た区であり、そのうちの城東区(東京市→東京都)は、1932(昭和7)年10月1日に亀戸町、大島(おおじま)町、砂町の合併により出来た区でありました。

自動車の足立ナンバーは、足立区、台東区、墨田区、荒川区、江戸川区が対象地域であり、2020(令和2)年5月11日に江東区が江東ナンバー、葛飾区が葛飾ナンバー(どちらも足立ナンバーベースのご当地ナンバー)となっており、東武バスの葛飾営業所も、2020年5月以降の登録車から葛飾ナンバーとなっています。

江戸川区は、再来年(2025年)を目処に、新たなご当地ナンバーである、江戸川ナンバーとなる予定であるので、足立ナンバーで新規及び転入登録の出来る地域が、足立区、台東区、墨田区、荒川区の4つの自治体となってしまいます。

都営バスの江東自動車営業所は、墨田区江東橋にあるので、足立ナンバーのままとなっています。

亀戸駅の南側には、サンストリート亀戸(元をただせば、第二精工舎東京工場の跡地)があったけど、2016(平成28)年3月31日をもって閉鎖されていました。

その跡地は再開発され、2022(令和4)年4月28日にカメイドクロック(亀戸クロック)としてオープンしていました。

第二精工舎の東京工場では、腕時計⌚が製造されてたことにより、カメイドクロックと名付けられたのであります。

詳細は、「カメイドクロック」、「亀戸クロック」で検索。

その横には、都営新宿線の西大島駅付近(城東郵便局前🏣)へと通じる遊歩道があり、途中には竪川人道橋もあります。

西新井駅は、橋上駅舎方式で、1,2番線は東武大師線(大師前行き)、3番線は東武スカイツリーライン下り急行線(春日部、東武動物公園、久喜、南栗橋方面)、4番線は東武スカイツリーライン下り緩行線(竹ノ塚、北越谷、東武動物公園、南栗橋方面)、5番線は東武スカイツリーライン上り緩行線(北千住、中目黒方面)、6番線は東武スカイツリーライン上り急行線(北千住、浅草、押上(スカイツリー前)、中央林間方面)から成っています。

そのうちの東武大師線乗り場(西側の1,2番線)は、大師前駅が都内の普通鉄道の駅としては珍しい無人駅である為に、連絡通路に改札口や精算機がある状態であり、切符🎫もそこで回収されてしまいます。

大師前駅に、当駅ではきっぷの発売はいたしておりませんので、そのまま乗車して西新井駅でお求めくださいと書いてあるけど、正月3ヶ日の初詣の時期には、臨時の切符の窓口が開設され、改札業務も行われることになります。

西新井駅には、大師前駅には改札がございません。きっぷはここで回収となります。と書いてあるけど、このことで戸惑う乗客もいると思います。

西新井駅の連絡改札口を通れば東武大師線の電車🚋に乗るだけであります。

このような形態をとる駅としては、大師前駅のほか、名古屋鉄道(名鉄)築港線(大江~東名古屋港間)の東名古屋港駅、JR西日本和田岬線(山陽本線の支線、兵庫~和田岬間)の和田岬駅、阪神電気鉄道(阪神)武庫川線(武庫川~武庫川団地前間)の洲先、東鳴尾の両駅(どちらも中間駅)も挙げられています。

大師前駅からは、ホームまで行ってそのまま電車🚋に乗り、西新井駅の連絡改札で切符を買うか、PASMOやSuicaなどのICカードをタッチして入場することになるけど、西新井~大師前間のみ利用の場合は、改札を2回通ることになります。

大師前駅には、簡易ICカード改札機もないので、西新井駅の連絡改札口がその代わりとなっています。

西新井駅の大師線の発着は通常2番線となっているけど、正月3が日の初詣輸送🎍の時には1番線と2番線の両方が使われることになっています。

大師前駅が1面1線しかないので、初詣輸送の時には、1番線発着と2番線発着が交互に1往復ずつのピストン輸送が行われているのもそのはずであります。

西新井駅には、各ホーム共にエレベーター🛗があります。

西新井駅のトイレ🚻は、橋上駅舎にあり、改良により全て洋式トイレ🚽となったけど、都電荒川線(東京さくらトラム)の三ノ輪橋停留場前にある三ノ輪橋トイレ(荒川区による管理)🚻と同様に男女の位置が入れ替わっているので注意が必要⚠️であります。

西新井駅の西口には、トスカ西館や東武ストアがあったけど、再開発工事により、2018(平成30)年7月に閉店されていました。

東側には、トスカ東館やイオン(AEON)西新井店があります。

西新井駅の3,4番線(東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の下りホーム)には、春日部駅(クレヨンしんちゃんの舞台でもある)の7,8番線(東武アーバンパークライン(野田線)のホーム)にある東武らーめんと同系列の立ち食いラーメン店🍜である、西新井らーめん🍜があるけど、どちらもリーズナブルな価格でラーメン🍜を味わうことが出来ます。

安くて美味しいラーメンだからこそ人気がある証拠であります。

春日部の東武らーめんには、天ぷらラーメンやコロッケラーメン🍜という珍しいメニューがあります。

天ぷらうどんや天ぷらそばなら有名だけど、ラーメンにも天ぷらが合っていると思っています。

西新井らーめん🍜には、ワンタンメンもあります。

春日部駅の東武らーめんは、高架化工事によりどうなるのか気になります。

詳細は、「西新井らーめん」、「西新井駅ラーメン」、「春日部東武らーめん」で検索。

西新井駅西口の近く前にあるパサージオ西新井には、しまむら(衣料品店)、モンベル(mont-bell、アウトドア用品店)、ブックオフ(BOOK・OFF、中古の本や家電の販売店)などが入ったショッピングモールであります。

アリオ西新井は、日清紡の東京工場跡地に整備された西新井ヌーヴェル地区にあるショッピングセンターであり、イトーヨーカドーアリオ西新井店、TOHOシネマズなどが入っています。

詳細は、「パサージオ西新井」、「アリオ西新井」、「TOHOシネマズ西新井」、「イトーヨーカドーアリオ西新井店」で検索。

大師前駅は、その名の通りの西新井大師の最寄り駅であり、1階にコンコース、くすりの福太郎西新井大師前駅店💊、足立区小規模保育室(チェリッシュ保育園大師前駅)、トイレ🚻♿、2階に東武大師前クリニック、東武大師前耳鼻科(医療法人社団茗荷会による耳鼻咽喉科)、3階にプラットホームがあり、プラットホームは1面1線で初詣輸送にも対応出来るように広いスペースとなっています。

こちらには、エスカレーターやエレベーター🛗もあるので、バリアフリー♿に適合しています。

大師前駅のトイレ🚻は、男女共に、車椅子対応の幅広洋式トイレ(だれでもトイレ)🚻♿を除いて全て和式となっているので、注意が必要⚠️であります。

和式トイレが苦手なら、だれでもトイレ🚻♿や駅前の公衆トイレ🚻(足立区による管理で、こちらにもだれでもトイレ🚻♿が併設されている)を使うことをおすすめします。

男性用トイレ側🚹️は自分(しゃもじ)が入った時に確認したけど、女性用トイレ側🚺️は、当然のことながら、外の案内板で確認しました。

男性が女性用トイレ🚺️の様子を調べるには、外の案内図を見るか、知り合いの女性に頼んで調べてもらうしかないけど、逆に女性が男性用トイレ🚺️の様子を調べる場合では、外の案内図を見るか、知り合いの男性に頼むことになります。

日暮里・舎人ライナー(都営の新交通システム)🚃の西新井大師西駅は、西で始まり西で終わるユニークな駅名であるけど、西新井大師⛩️とは、徒歩20分程度と離れています。

東武大師線の大師前駅から西新井大師へは近いので、アクセス路線として活用されています。

大師前駅のお気に入りのポイントは、東急電鉄世田谷線の三軒茶屋駅や、江ノ島電鉄(江ノ電)の藤沢駅と同様のドーム状の屋根であります。

江ノ電の藤沢駅は、大師前駅と同様の単線区間に繋がるドーム状屋根を持つ高架駅となっているけど、大師前駅とは異なり、乗車ホームと降車ホームに分けられた2面1線の駅となっています。

江ノ電の藤沢駅が、ODAKYU湘南GATE(小田急百貨店ふじさわ)🏬の2階と直結しているので、東急池上線の五反田駅が、五反田東急スクエア(旧、レミィ五反田)の4階と直結していることに似ているところがあります。

大師前駅前にある東武バスセントラルの西新井営業所🚌からは、北千住駅への路線バスが出ているけど、初詣の時期には、北千住駅発着が増発されるほか、亀有駅発着の臨時バス🚌も運転されることになっています。

亀有駅と西新井大師を結ぶバスは、東武バスセントラルによる亀有駅~西新井大師、東京女子医大足立医療センター経由~王子駅間の王30系統(葛飾営業所(足立または葛飾ナンバー)所属)だけど、こちらは1日2往復しか運転されていないので注意が必要⚠️であります。

こちらは、2023年1月4日から、東京女子医科大学付属足立医療センター🏥にも乗り入れるようになっています。

このことは、川崎駅~大師(川崎大師駅前)間で、川崎鶴見臨港バス(京急グループのバス会社)による路線バス🚌が運転されていることに準じています。

東武バスセントラルの西新井営業所(足立ナンバー)は、大師前駅前にあり、上野駅と東京スカイツリータウンを結ぶスカイツリーシャトルバス🚌の所属営業所でもあるので、その車両を見ることも出来ます。

西新井駅付近には、2001(平成13)年9月まで、東京マリンというレジャープールがあったけど、当時大師線の列車からウォータースライダーを眺めることが出来ました。

現在その跡地は、東京アクアージュというマンションとなっています。

足立区の西新井、舎人(とねり)にある東京マリンスイミングクラブや、江北にある東京マリンフィットネスクラブは、その名残であります。

西新井大師付近の草だんごの店は、中田家、清水家、田口家菓子舗が紹介されていました。

このことは、8568F(緑亀塗装)が草だんご色であることにより、2021年12月19日の午前中に大師前駅で行われた、東武大師線90周年記念イベントの時に、草だんごのアピールを兼ねて午前中の運用に入っていたのであります。

詳細は、「西新井大師」、「西新井大師 草だんご」で検索。

寅さんでお馴染みの柴又帝釈天(最寄り駅は京成電鉄金町線の柴又駅)の参道にも、草だんごの店があるので、西新井大師の参道と似ているところがあります。

東武大師線の走る東京都足立区は、足立郡→南足立郡(千住町、西新井町、梅島町、江北村、舎人(とねり)村、渕江村、伊興村、東渕江村、綾瀬村、花畑村)が前身であり、1932(昭和7)年10月1日の区制施行により足立区となっています。

東武大師線の開業当時は、西新井町の時代でありました。

東武線の西新井駅付近にある、THE 西新井(大師の湯)は、セントラルスポーツ(フィットネスクラブ)の運営による日帰り温泉施設♨️であり、西口から近いので、とても便利であります。



男湯♨️🚹️と女湯♨️🚺️は普段固定されているけど、毎月5,10,15,20,25,30日には、男女スパエリアの入れ替えが行われ、普段女湯となっている場所が男湯(逆に男湯となっている場所が女湯)となるので、新鮮な気分を味わうことが出来ます。

2月20日は、男女スパエリアの入れ替えが行われる予定の日となっていました。


次回は、2月25日(火)の予定であります。



こちらは、駅近でスマホ📱の充電🔌が出来ることでお気に入りの場所となっています。

詳細は、「THE SPA西新井」、「西新井温泉」で検索。

春日部駅付近には、春日部温泉湯楽(ゆら)の里という日帰り温泉施設があり、東口から徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「春日部温泉湯楽の里」で検索。

2021年6月18日に東京ミズマチ(浅草~とうきょうスカイツリー間の高架下)にオープンした、沿線食堂には、春日部駅で人気の東武らーめん(立ち食いラーメン店)🍜の支店もあります。

沿線食堂は、その名の通り、東武沿線のソウルフードの店(人気店)が集められた場所であり、春日部の東武らーめん(ラーメン)、モホーク(白いポークハンバーグ)、新桐生のふる川(幅広ひもかわ)、新鹿沼のかぬまシウマイ、日光安国屋(肉のエアーズロックと言えるジャンボポークステーキ)から成っています。

日光安国屋のジャンボポークステーキは、沿線食堂を含めて、前日までに予約する必要となります。

日光安国屋は、とんかつも有名であり、豚肉へのこだわりもあります。

豚肉には、ビタミンB1も豊富に含まれています。

東京ミズマチの沿線食堂は、月曜日が定休日となっています。

鹿沼シウマイは、新鹿沼駅のある栃木県鹿沼市の名物であり、JR鹿沼駅前にある笑福(えふ)シウマイが有名であります。

詳細は、「東京ミズマチ」、「沿線食堂」、「日光安国屋」、「鹿沼シウマイ」、「笑福シウマイ」で検索。

京王線のダイヤ改正は、3月15日(土)に行われる予定であり、京王ライナーの増発などが行われます。

相模鉄道(相鉄)では、来年度から13000系が導入されるという情報が入ってきました。

こちらは、海の生き物がイメージされたデザインであり、詳細は今後発表されることになります。

これにより、8000系が置き換えられることが予想されているので、見掛けた時には撮影するようにしています。

東武鉄道では、3月8日(土)から、東武アーバンパークライン(野田線)の編成が順次5両編成化されるという情報が入ってきました。

これにより、新型車両の80000系が順次営業運転入りすることになります。

2月4日には、スペーシアXの利用客が、累計100人を突破していました。

京成電鉄では、新型車両の3200形が明後日(2月22日(土))にデビューする予定となっています。

こちらは編成組み替え可能(フレキシブル)な車両であり、貫通ドアが中央に設けられたスタイルで、座席はす、オールロングシートで、運転台後部の座席が廃止されています。

初回導入分の6両は、京成成田、成田空港、ちはら台寄りが2両、京成上野、押上、松戸寄りが4両編成となっているので、2+4の6両編成に加え、4両単独のワンマン列車(金町線、東成田線・芝山鉄道線、千葉線・千原線)にも使うことが出来ます。

2月22日に3200形運行開始記念乗車券が発売される予定となっているので、答えが分かったことになります。

営業運転が開始されたら、乗りに行きたいと思っています。

もちろん、東武アーバンパークライン(野田線)の80000系にも乗ってみたいです。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵のエアバスA350-1000型機✈️🇯🇵は、羽田〜ニューヨーク(JFK)🇺🇲、ダラス線🇺🇲、ロンドン線🇬🇧のJL43,44便で好評運航中となっています。

一方のJL41,42便は、ボーイング787-8型機✈️で運航されています。

5月1日からは、JALのエアバスA350-1000型機✈️🇯🇵が、羽田〜パリ線🇨🇵にも就航する予定であり、その後羽田〜ロサンゼルス線🇺🇲に就航することになります。

JALのエアバスA350-1000型機は、昨日(2月12日)から3月29日まで、羽田〜シンガポール線(JL37,36便)🇸🇬に使われるようになります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、昨年12月3日、羽田(第2ターミナル)〜ミラノ(イタリア)線🇮🇹が週3便(羽田発火、木、日)で就航していました。

こちらは、ボーイング787-9型機✈️による運航であります。

羽田〜ローマ線は、ITAエアウェイズ(スカイチーム系のイタリアの国営航空会社)✈️🇮🇹による運航であり、エアバスA350-900型機により、毎日運航されています。

機内食は、日本食とイタリアンを選ぶことが出来ます。

1月31日には、ANAの羽田〜ストックホルム(スウェーデン)線🇸🇪が、週3便(羽田発火、金、日)で、昨日(2月12日)には、羽田〜イスタンブール(トルコ)線🇹🇷が、週3便(羽田発月、水、土)で、それぞれ就航していました。

機種は、どちらもボーイング787-8型機✈️で、初便には、ストックホルム線がJA814A号機、イスタンブール線がJA813A号機がそれぞれ使われていました。

詳細は、「ANAミラノ」、「ITAエアウェイズ」、「ANAストックホルム」、「ANAイスタンブール」で検索。

ANAのミラノ線、ストックホルム、イスタンブール線も、羽田空港の第2ターミナルから出発することになります。

ANAでは、国内線用のボーイング787-10型機のJA985A号機が1月31日に羽田空港に到着していたので、5機目となっていました。

2月8日の初便は、羽田〜沖縄(那覇)線と広島線に入っていたのであります。

昨年3月20日は、東京駅でのあーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、幸せを味わうことが出来て良かったです。

9月15日は、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきた浴衣撮影会、4日に玉川せせらぎホール(等々力)で行われた舞台に行かれなかったのが残念でした。

9月28日は、横浜1000(サウザンド)clubで行われていた フレオ祭に、土曜出勤 により行かれなかったのが残念でした。この時に強センこと強がりセンセーションとの初対面を逃してしまったことに加え、ほののんこと永井穂花氏💚との再会がお預けとなってしまいました。

10月5日は、恵比寿CreAto(クレアート)で行われていた、ビーバイユーが出てきたICOLONY IDOL LIVE 72に行き、この日に永久つむぎ氏💜の16回目の誕生日を祝うことが出来ました。

この時に、ひまわりが咲く頃に🌻との出会いもあったので、対バンならではだと思いました。

12月1日は、五反田にあるGOTANDA G7G7で行われた、「セカイべフェス vol.62」で、おさんぽ娘のメンバーと再会することが出来ました。

1月11日は、渋谷近未来会館で行われていたMI・RA・Iスーパーライブ2025で、ぽけっとファントムを見たことにより、本年(2025(令和7)年)の自分(しゃもじ)初のヲタ活(ドルヲタ($ヲタ)活動)となりました。

8日は、町田ターミナルプラザ で、ポジモンこと ポジティブモンスターの無銭ライブが行われていたけど、土曜出勤 により行かれなかったのが残念でした。

ポジモンのメンバーは、ひまさくとの兼任であるあーりんこと星乃愛璃咲氏を除いて、自分(しゃもじ、しゃもぽん)と会ったことのないメンバー(サークルKならぬサークルH)なので、早く会いたいと思っています。

2月16日は、新宿アルタ(ALTA)のキースタジオで行われた、「アイコレ〜 さようなら ALTA KeyStudioSP!!!〜」で、1学期の前髪(まえがみちゃん)を見ることに大成功しました。

この時に、桜木真子氏と1年ぶりに再会し、昨年6月に追加された、葵りあら、双葉美瑠、柊優奈、胡桃りり各氏と初対面することも出来ました。

新宿アルタ(ALTA)は、残念なことに2月末をもって閉館となってしまいます。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワードなどは一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

東武大師線、亀戸線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武大師線」、「東武亀戸線」で検索願います。

8000系、N100系スペーシアX、100系スペーシアなどの撮影には、マナーを守ってもらいたいです。

今宵はここまでに致しとうござりまする。