こちらは、9月8日に、宇都宮・芳賀ライトレール線の宇都宮駅東口を停留場で撮影した、HU300形HU312F(宇都宮市・うるま市 友好都市提携PRラッピング電車)による、芳賀・高根沢工業団地行き🚃です。

この日は、青春18きっぷを使ったJR日光線の旅の前後に宇都宮ライトレールの撮影も行ったけど、日光まで往復した後、ライトレールで平石まで行って戻ることが出来ました。

乗った編成は、宇都宮駅東口から平石までが、309F(栃木SC(サッカーJリーグ)のラッピング電車)🚃⚽、平石から宇都宮駅東口までが302F🚃でありました。

宇都宮ライトレールのラッピング電車は、昨年(2023(令和5)年)11月16日の306Fによる宇都宮ブレックス(B.LEAGUE、プロバスケットボールチーム)のラッピング電車🚃🏀を皮切りに運転されており、現在は大幅に増えています。

今回の話題である312Fは、宇都宮市・うるま市 友好都市提携PRラッピング電車は、本年(2024(令和6)年)8月3日に沖縄県うるま市との友好都市提携が行われるようになったことの記念により、7月27日から運転されています。

宇都宮ライトレール(宇都宮・芳賀ライトレール)は、栃木県宇都宮市の宇都宮駅東口と、芳賀郡芳賀町の芳賀・高根沢工業団地を結ぶ14.6㎞の路面電車(ライトレール、LRT)であり、昨年(2023(令和5)年)8月26日に開業していました。

これにより、関東の路面電車は、東京の都電荒川線(東京さくらトラム)、東急世田谷線、宇都宮芳賀ライトレール線の3路線となっています。

都電荒川線(東京さくらトラム)は、三ノ輪橋~早稲田間12.2㎞、東急世田谷線は、三軒茶屋~下高井戸間5.0㎞なので、宇都宮芳賀ライトレールは、都電荒川線(東京さくらトラム)よりも長い距離で運転されている、関東一の路面電車であります。

宇都宮ライトレールの初日である昨年8月26日は、開業式や発車式、パレードなどのイベントが行われ、15時(午後3時)から一般乗客の受け入れが開始されていました。

この時に乗車整理券が必要だったけど、すぐに切れていたことで大盛況でありました。

開業2日目の8月27日は、始発から一般の営業運転が行われるようになったけど、開業してから初めての日曜日だったことで、混雑によるダイヤ乱れで中々電車が来なくて大変な状態となっていました。

今回の宇都宮ライトレールの開業により、バスに頼っていた宇都宮市と芳賀町の間が鉄道で結ばれるようになり、宇都宮市清原球場🏟️や栃木県グリーンスタジアム🏟️のある清原地区(宇都宮清原工業団地)へのアクセスも向上されています。

宇都宮芳賀ライトレール線は、昨年8月26日の開業以来大人気の状態であり、4月20日には、利用客が累計300万人達成していました。

8月26日には、開業1周年を迎えていたので、前日の8月25日に記念イベントが行われていました。

あれから1年経ったということで、早いもんだな!と思っています。

沖縄県うるま市は、沖縄本島の中心にある沖縄県第3の都市(沖縄県で唯一の)であり、2005(平成17)年4月1日に、具志川市、石川市、中頭(なかがみ)郡与那城町、勝連町の合併により誕生していました。

宇都宮市とうるま市の友好都市提携は、うるま市の農水産物直売所である「うるマルシェ」の指定管理者が宇都宮市新里町(道の駅うつのみや ろまんちっく村と併設)に本社のあるファーマーズ・フォレストであることがきっかけとなっており、宇都宮市にとって、初めての日本国内の都市との友好都市提携となったのであります。

うるま市は、沖縄でさんごの島の意味を持つ「うるま」から名付けられたものであり、コバルトブルーの海に囲まれた島々と美しい橋「あやはし」で結ばれている、海・橋・空が調和した風光明媚なまちと言われています。

うるま市へは、那覇空港✈️や那覇市街からバス(沖縄バス、琉球バス交通、東陽バス)🚌に乗っていくことになるけど、那覇空港✈️からは通常時に約50分掛かります。

宇都宮市から近い茨城空港(茨城県小美玉市)から那覇空港までスカイマーク(SKYMARK)の飛行機✈️が1往復運航されているけど、それ以外は、羽田空港✈️または成田空港✈️から出ています。

宇都宮駅からは、関東自動車(栃木の関東バス)による羽田空港✈️または成田空港✈️への直通リムジンバスであるマロニエ号(羽田発着は、関東自動車による単独運行、成田発着は、千葉交通(京成グループのバス会社)との共同運行)が運転されています。

羽田空港と那覇空港を結ぶ航空路線✈️は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵、ANA(全日本空輸)✈️💙、スカイマーク(SKYMARK)✈️、ソラシドエア✈️の4社で運航されているけど、成田〜那覇線は、ジェットスター・ジャパン✈️、Peach Aviation(ピーチアビエーション、ピーチ)✈️🍑の2社で運航されています。

道の駅うつのみやろまんちっく村へは、JR宇都宮駅から、ろまんちっく村行きの関東バス(関東自動車、栃木の関東バス)で行くことになるけど、マイカーの場合は、東北自動車道の宇都宮インターから5分で行くことが出来ます。

詳細は、うるま市や宇都宮市のホームページを見るか、「うるま市宇都宮市友好都市提携」、「ファーマーズ・フォレスト」、「うるマルシェ」、「道の駅うつのみやろまんちっく村」で検索。

当ブログでは、ヘッドマーク付き電車やラッピング電車(バスや飛行機なども対象)を撮影した時に、内容を纏めた上で話すことにしています。

ヘッドマーク付き電車やラッピング電車を撮影しました。という報告で終わりではありません。

今回の記事で、沖縄県うるま市のことも話題にしたのは、その為であります。

本年4月1日の宇都宮市民の日には、宇都宮芳賀ライトレール線(ライトライン)でダイヤ改正が行われ、平日の下り(芳賀・高根沢工業団地方面)に快速列車が2本設定されるようになっています。

これにより、福井鉄道福武線(福井県)の急行に続く路面電車の優等列車が誕生していました。

宇都宮市は、1896(明治29)年4月1日に、宇都宮町の市制施行により出来た市であり、このことに因んで、4月1日(会計年度の初日(新年度を迎える日)で、エイプリルフールでもある)が宇都宮市民の日となっています。

宇都宮芳賀ライトレール線(宇都宮ライトレール)の路線

宇都宮駅東口🚉~東宿郷~駅東公園🏞️~峰~陽東3丁目~宇都宮大学陽東キャンパス🏫~平石~平石中央小学校前🏫~飛山城跡~清陵高校前🏫~清原地区市民センター~グリーンスタジアム前🏟️~ゆいの杜西~ゆいの杜中央~ゆいの杜東~芳賀台~芳賀町工業団地管理センター前~かしの森公園前🏞️~芳賀・高根沢工業団地

快速の停車駅(平日朝の下り2本のみ運転)

宇都宮駅東口🚉→宇都宮大学陽東キャンパス🏫→平石→清陵高校前🏫→清原地区市民センター→グリーンスタジアム前🏟️→ゆいの杜西→ゆいの杜中央→ゆいの杜東→芳賀台→芳賀町工業団地管理センター前→かしの森公園前🏞️→芳賀・高根沢工業団地

全線の所要時間は、平常時に約44分(快速は42分)であります。

快速の時刻(平日朝の下りのみ運転)

① 宇都宮駅東口 6時58分発→宇都宮大学陽東キャンパス 7時07分発→平石 7時09分発→清陵高校前 7時17分発→芳賀・高根沢工業団地 7時40分着

② 宇都宮駅東口 7時46分発→宇都宮大学陽東キャンパス 7時55分発→平石 7時57分発→清陵高校前 8時05分発→芳賀・高根沢工業団地 8時28分着

昨年12月26日に自分(しゃもじ)が初めて芳賀・高根沢工業団地まで乗った編成は、HU300形のHU317Fであり、それが、4月1日の快速列車の第一号に使われていたことを聞きました。

ライトラインの快速列車の英文表示は、Rapidではなく、Expressとなっています。

副駅名は以下の通りです。

宇都宮駅東口 ライトキューブ宇都宮前

駅東公園前 栃木銀行 宇都宮東支店前🏦

峰 シーデーピージャパン本社前

陽東3丁目 新宇都宮リハビリテーション病院前🏥

宇都宮大学陽東キャンパス ベルモール前

飛山城跡 アキモ前

清陵高校前 作新大・作新短大前🏫

グリーンスタジアム前 キヤノン前

ゆいの杜西 阿久津整備前

ゆいの杜東 ホンダカーズ栃木中央 ゆいの杜店前🚗🚙

芳賀町工業団地管理センター前 リブドゥコーポレーション栃木芳賀工場前

車両基地は、平石停留場付近にあり、本社や定期券売り場が併設されています。

宇都宮ライトレールの専用軌道は、宇都宮駅東口停留場付近、平石~清陵高校前間、グリーンスタジアム前~ゆいの杜西間で、他は全て併用区間であり、専用軌道区間のうちの、平石中央小学校前🏫~飛山城跡間では、鬼怒川(その上流にある鬼怒川温泉♨️でお馴染みの川)を渡ることになります。

宇都宮駅東口~ゆいの杜東間が宇都宮市、芳賀台~芳賀・高根沢工業団地間が芳賀郡芳賀町であります。

芳賀・高根沢工業団地行きは、宇都宮駅東口停留場から清原地区市民センターまで東へと進み、北へと進路を変えた後にゆいの杜西で再び東へ、芳賀町工業団地管理センター前で北へと進路を変えて芳賀・高根沢工業団地へと向かうことになるので、東→北→東→北の順で進むことになります。

宇都宮駅東口で接続する宇都宮駅には、JR線(東北・山形新幹線、宇都宮線、日光線、烏山線)が乗り入れており、上野東京ラインや湘南新宿ラインの場合は、東京、新宿方面はもちろんのこと、横浜方面からも乗り換えなしで行くことが出来ます。

東武宇都宮線の東武宇都宮駅からは、JR宇都宮駅まで関東自動車(栃木の関東バス)による路線バス🚌で移動することになるけど、徒歩で約20~25分掛かります。

駐車場🅿️のある停留場は、平石、飛山城跡、清原地区市民センター前、芳賀町工業団地管理センター前の各停留場であり、そのうちの平石停留場の駐車場🅿️は、国道4号線から近いです。

バス&ライド🚌の停留場は、宇都宮駅東口、宇都宮大学陽東キャンパス、清原地区市民センター前、芳賀町工業団地管理センター前の各停留場

駐輪場🚲のある停留場は、宇都宮駅東口、峰、陽東3丁目、宇都宮大学陽東キャンパス、平石、平石中央小学校前、飛山城跡、清陵高校前、清原地区市民センター~グリーンスタジアム前、ゆいの杜西、ゆいの杜中央、ゆいの杜東、芳賀町工業団地管理センター前、かしの森公園前の各停留場であります。

平石、グリーンスタジアム前の両停留場で、2面4線となっているのは、快速運転を見据えたものであるけど、現在は機能していないです。

宇都宮ライトレールで各停の表示があるのは何故だろう?ということは、このことであります。

宇都宮ライトレールの停留場や車内には、トイレがないので、車両基地の定期券売り場(平石停留場付近)、清原地区市民センター前、芳賀町工業団地管理センター前の両停留場に隣接したトランジットセンター待合所、かしの森公園内、ウツノミヤテラス(宇都宮駅東口付近)、周辺のコンビニなどのトイレ🚻を使うことになります。

宇都宮ライトレールは、将来的に宇都宮駅の西側(栃木県教育会館前)まで延長される予定であり、それが実現すれば、東武宇都宮線の東武宇都宮駅からも近くなります。

宇都宮駅東口から西口、東武宇都宮駅方面まで延伸される時には、在来線(JR宇都宮線)と新幹線の間で交差することになります。

レールの幅は、1067㎜(狭軌)で、電圧は直流750Vであります。

狭軌の路面電車は、宇都宮ライトレール(栃木県)のほか、万葉線(富山県)、札幌市電(北海道)、富山地方鉄道富山軌道線(富山県、元富山ライトレール富山港線を含む)、えちぜん鉄道、福井鉄道福武線(どちらも福井県)、豊橋鉄道市内線(愛知県)、岡山電気軌道(岡山県)、とさでん交通(高知県)、伊予鉄道松山市内線(愛媛県)も挙げられているけど、関東では宇都宮ライトレールだけとなっています。

因みに、都電荒川線(東京さくらトラム)と東急世田谷線は、馬車軌間の1372mmであり、函館市企業局交通部(函館市電、北海道函館市)、井の頭線を除いた京王電鉄の路線、都営新宿線もこうなっています。

宇都宮ライトレールの運賃は、初乗りが150円で、全線が400円であり、ICカード(totra(トトラ)またはSuicaやPASMOなどの交通系ICカード、モバイルSuica (Android)またはApple PayのSuica(i-phone)でも可能)を使うことも出来ます。

モバイルPASMO for AndroidやApple PayのPASMO(i-phone)でも宇都宮ライトレールに乗ることも出来ます。

totra(トトラ)は、関東自動車(栃木県の関東バス)🚌、JRバス関東、宇都宮ライトレールによる宇都宮エリアの交通系ICカードであり、Suicaとの相互利用が行われています。

宇都宮ライトレールの定期券は、totra(トトラ)に限られています。

現金の場合は、乗車時に進行方向前方にある整理券発行機から整理券を受け取り、降車時に進行方向前方のドア横にある運賃箱に整理券と運賃を入れること(宇都宮エリアの路線バスと同じ方式)になっています。

totra(トトラ)、Suica、PASMOなどの交通系ICカードの場合は、乗車時に緑色、降車時に黄色のカードリーダー(左右どちらでも可能)にタッチすることになります。

この時に、うっかりタッチし忘れたということがないように注意⚠️してもらいたいです。

残額不足の時のICカードのチャージは、先頭車両と後方車両にある運賃箱で行うことが可能であります。

宇都宮駅東口の場合は、JR宇都宮駅の券売機でチャージすることをおすすめします。

ICカードの場合は、どの乗車口からも乗り降りが出来るので、混雑時にはなるべくICカードを使ってもらいたいと思っています。

宇都宮ライトレールの運賃箱は、おつりが出ないので注意が必要⚠であります。

昨年11月3日からは、待望の一日乗車券(この日に限り宇都宮ライトレールに乗り放題)が発売されています。

こちらは、大人用が1000円、小児用が500円で、回りから見えるように首にぶら下げて使う方式であり、ICカードを使う時と同様に、どの乗車口からも乗り降りが出来ます。

大人用では、餃子の街の宇都宮らしく、餃子券付き(1300円)もあり、来らっせ本店での飲食やお土産購入、来らっせパセオ店でのお土産に使うことが出来ます。

来らっせ本店は、宇都宮餃子会直営店であり、30店舗以上の餃子を日替わりで楽しむことができる、宇都宮餃子のテーマパークとなっています。

こちらは、MEGAドン・キホーテ ラパーク宇都宮の地下1階にあり、東武宇都宮線の東武宇都宮駅から徒歩7分の場所(JR宇都宮駅や宇都宮駅東口停留場との間)にあります。

こちらで宇都宮ライトレールの1日乗車券を提示すれば、餃子を味わう時にソフトドリンク1杯のサービスを受けることが出来ます。

来らっせパセオ店は、宇都宮駅ビルのパセオにあり、宇都宮駅東口停留場から近いです。

詳細は、「来らっせ本店」、「来らっせパセオ店」で検索。

宇都宮駅東口から芳賀・高根沢工業団地までの往復は800円なので、単純に1往復するには、通常の乗車券のほうがお得となります。

混雑時に強制的に降ろされた場合には、1日乗車券を持っている時に元を取ることが出来ます。

道の駅はが&芳賀温泉ロマンの湯コラボ♨️の1日乗車券(大人用のみ、2000円)は、ライトラインの1日乗車券と、芳賀町工業団地管理センター前〜芳賀温泉ロマンの湯間往復の無料バスチケット、芳賀温泉ロマンの湯の割引入浴券、道の駅はがロマンの湯で使えるお食事、お買い物券(700円分)がセットとなっています。

通常の1日乗車券でも、沿線の店舗での特典があります。

1日乗車券の発売場所は、宇都宮駅東口停留場の定期券売り場(9時~19時)、平石停留場の定期券売り場(平日のみ、9時~17時30分)であり、3日前から前売りが行われています。

1日乗車券で全てのドアでの乗り降りが可能であるので、早くから出してくれれば良かったな❗と思っています。

福井県へは、3月16日に北陸新幹線が、金沢から小松、福井経由で敦賀まで延長されることにより便利になるけど、関西からの場合はメリットは感じられないです。

えちぜん鉄道と福井鉄道では、10月11日(金)からICOCAが導入されるので、PASMOやSuicaなどの交通系ICカードが使えるようになります。

併用区間の道路の中にある停留場は、横断歩道を渡って行くことになるけど、必ず歩行者用の信号機が青になってから渡ることになっています。

このことは、他の路面電車の停留場や普通の横断歩道にも言えることであり、急いでいることや車が来ないからと言って赤信号で渡るのは絶対にやめてもらいたいです。

本当に車はいつ来るか分からない状態であるのでそのはずであります。

特に早朝や深夜に多い状態であり、このことが事故のもととなっています。

車が来ないからと言って信号無視するのは言語道断であり、信号無視は、ダメ。ゼッタイ。であります。

横断歩道以外の場所から停留場に入ることも、横断禁止場所と同様に大変危険であるので、必ず青信号の状態の横断歩道を渡って停留場に入る(から出る)ことになります。

横断禁止場所での横断は、車が来ていない状態でも禁止となっているので、まさに横断禁止であります。

宇都宮ライトレールの乗り方は、定期券売り場で配布されているパンフレット(お出掛けガイド)にも書いてあるけど、歩行者用信号が青になってから横断歩道を渡ると書いてあります。

こちらで車🚗🚙を運転する場合には、交通ルールを守る必要があり、従来通りの自動車用の信号🚥に従うこと、軌道敷内を横切る場合を除いて、通常時に軌道敷内を走行してはいけないことに加え、停留場に出入りする歩行者にも注意しなければならないです。

黄色い矢印信号は、宇都宮ライトレールなどの路面電車専用であり、宇都宮ライトレールでは、電車用と書いてあります。

専用軌道を含めた軌道敷内は、自動車のみならず、歩行者や自転車も進入禁止⛔なので、「はいらないで」という表示があります。

このことは、宇都宮ライトレールとは限らず、どの路線(路面電車)にも言えることであります。



宇都宮ライトレールのHU300形は、黄色と黒の車両(新潟トランシス製)であり、3車体の連接車となっています。

開業当時に導入された編成は、HU301~317Fの17本51両であり、2021(令和3)年)から一昨年(2022(令和4)年)に掛けて製造されていました。

宇都宮ライトレールは、一昨年(2022年)開業予定だったけど、2度に渡る開業延期により、昨年8月26日に漸く開業していたのであります。

宇都宮駅東口寄りの先頭車がA号車、芳賀・高根沢工業団地寄りの先頭車がB号車、中間車がC号車となっているので、東急世田谷線の300系(同じ300番台のLRT)で、下高井戸寄りがA号車、三軒茶屋寄りがB号車となっていることと同様であります。

HU300形の形式名の由来は、芳賀(Haga)の頭文字である「H」、宇都宮(Utsunomiya)の頭文字である「U」であり、「300」は3車体連接であることに因んだものであります。

1968(昭和43)年2月に廃止された東武鉄道の日光軌道線(日光駅前~馬返間)では、100形(通常のボギー車)と200形(2車体連接車)が使われていたので、HU300形の形式も、同じ栃木県を走っていた日光軌道線のDNAの縁もあると思っています。

今回の宇都宮ライトレールの開業により、栃木県の路面電車が55年半ぶりに復活していたのであります。

もしも日光軌道線が今でも走っていたら、観光の足として見直されていたところでありました。

東武日光駅前には、100形の109号車が、東京都墨田区(東武スカイツリーライン(伊勢崎線))の東向島駅前にある東武博物館には、200形の203号車がそれぞれ静態保存されています。

宇都宮と日光の間は、JR日光線(現在は、E131系600番台が使われている)で結ばれています。

この日は、東武日光駅前にある109号車を初めて撮影することが出来ました。

東武博物館では、昨日(9月10日)から10月31日(木、予定)までの間、203号車の修繕工事により、車内に入ることが出来なくなっています。

「ライトライン」の愛称の由来は、「雷都+LINE(道筋・繋がり)」と言われており、宇都宮の「雷都」に、「光」、「明るい」の意味するLight、「LINE」との組み合わせによって、「(未来への)光の道筋」といったメッセージが込められていると言われています。

黄色と黒の塗装は、宇都宮の雷都⚡がイメージされたものと言われているけど、幸せをもたらす黄色でもあります。

ポケットモンスター(ポケモン、Pokémon)のメインキャラクターであるピカチュウは、黄色で雷(かみなり)の技があるので、ライトラインみたいだな❗と思いました。

HU300形の定員は160名であり、座席定員は50席で、ボックスシートがメインとなっています。

LIGHTLINE(ライトライン)のロゴマークは、Lが図案化されたものであり、先頭車のデザインもこうなっています。

窓のロールカーテンは、宇都宮の伝統工芸である「宮染め」がイメージされているので、宇都宮らしさを感じています。

ライトラインの車両は、新潟県北蒲原郡聖籠町にある、新潟トランシスの工場から、国道113号→蓮野IC→国道7号→紫竹山IC→国道49号→郡山市亀田交差点→国道4号→産業通り→国道123号→国道新4号のルートで陸送され、2021年5月27日の朝には、第一編成であるHU301Fが平石車両基地に到着していました。

新潟トランシスは、2003(平成15)年2月に設立された、IHI(旧、石川島播磨重工業)の系列の鉄道車両メーカーで、2001(平成13)年に経営破綻した新潟鐵工所の新交通システム・鉄道車両・除雪機械・産業用車両部門が受け継がれたものであり、2003年に富士重工業(現、SUBARU(スバル))が鉄道車両事業から撤退した後の受け皿ともなっています。

富士重工業(現、SUBARU(スバル))の鉄道車両は、宇都宮市(JR日光線の鶴田駅付近)にある宇都宮製作所で製造されていたけど、それには東武鉄道の電車も含まれていました。

宇都宮ライトレールのHU300形は、大阪市高速電気軌道(Osaka Metro(大阪メトロ))中央線の400系(大阪メトロ初のオリジナル車両)と共に、今年度のローレル賞に選ばれたことで話題になっています。

昨年は、グッドデザイン賞ベスト100グッドフォーカス賞に選ばれていたので、思わず撮影したくなるようなデザインであることが分かります。

9月6日には、東武鉄道のN100系スペーシアX(今年度のブルーリボン賞受賞車でもある)と共に第23回日本鉄道賞の特別賞が受賞されていました。

スペーシアXと宇都宮ライトレールは、どちらも栃木県を走る列車なので、今回のブルーリボン賞とローレル賞の受賞により、栃木県などの北関東地区在住のファンや会員が大喜びの状態でありました。

車内チャイムは、起終点用が「Yellow Brick Road」、トランジットセンター用が「フリージア」で、その他の下りは「欅」、上りは「銀杏」となっています。

発車メロディーは、宇都宮駅東口停留場が「美雷と」、平石、グリーンスタジアム前、芳賀・高根沢工業団地の各停留場が「黄柳」であり、始発列車しか流れないです。

宇都宮駅東口~平石間は、鬼怒通りの路面を走る区間であります。

宇都宮駅東口停留場は、ライトキューブ宇都宮、ウツノミヤテラス(宇都宮テラス)の前(宮みらい地区)にある1面2線の島式ホームであり、発車した後に左にカーブすることになります。

こちらには、エスカレーターやエレベーターがあるので、バリアフリー化されています。



7月22日からは、宇都宮駅東口停留場の東西自由通路上 (L宇都宮駅東口ホームからエスカレーターを上がった場所、JR宇都宮駅からライトラインに向かう通路の動線上)に発車標(時刻の案内)が設けられるようになったので、便利になったな!と思いました。

ウツノミヤテラス(宇都宮テラス)は、1階がヨークマートとなっており、2階のレストラン街には、宇都宮餃子の店である「宇都宮みんみん」の宮みらい店があります。

駅前には、宇都宮出身の大相撲初代横綱であった明石志賀之助(あかししがのすけ)の石像があるので、目印となっています。

宇都宮の餃子像は、反対側の西口にあります。

ライトキューブ宇都宮の2階には、水道水の給水スポットである宮の泉があります。 

詳細は、「宇都宮テラス」、「ライトキューブ宇都宮」で検索。

宇都宮餃子🥟の店などの詳細は、「宇都宮餃子」で検索。

宇都宮駅東口停留場を出た後、左へカーブを曲がることになっているので、こちらも撮影スポットとなっています。

駅東公園前停留場付近にある宇都宮駅東公園は、銀杏並木、夏季限定のプールのある公園であり、EF57型電気機関車の7号機が静態保存されています。

宇都宮駅東口からは、徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「宇都宮駅東公園」で検索。



周辺にあるブレックスアリーナ宇都宮(宇都宮市体育館)は、バスケットボールB.LEAGUE🏀の宇都宮ブレックスの本拠地であります。

詳細は、「ブレックスアリーナ宇都宮」、「宇都宮ブレックス」で検索。

宇都宮大学陽東キャンパス停留場付近にあるベルモールは、イトーヨーカドー宇都宮店などが入ったショッピングモールであります。

ステーキ宮は、宇都宮で創業したステーキレストランであり、宮の名前で想像が付くと思っています。

宇都宮は、餃子🥟のイメージが強いけど、ステーキ宮の発祥の地でもあります。

ベルモールの1階には、ステーキ宮のベルモール店があります。

詳細は、「ベルモール 宇都宮」、「イトーヨーカドー宇都宮店」、「ステーキ宮」で検索。

峰停留場付近にある、中華トントンは、ジャンボびっくり餃子🥟が有名な宇都宮餃子🥟の店であります。

詳細は、「中華トントン」で検索。

平石停留場は、2面4線であり、構内を横断することになっているので、東京の都電荒川線(東京さくらトラム)と同様に、電車の通過時に警報音が鳴ることになっています。

こちらには、「電車が来ます、ご注意下さい⚠️」のアナウンスも流れています。

再来年(2026年)には、平石停留場前に東部総合公園(運動公園)が出来る予定となっています。

平石中央小学校前停留場は、158号線に跨がる併用軌道にある駅であり、こちらに跨がる踏切は、遮断機がないけど、電車通過時に警報音が鳴ることになっています。

こちらを車で通過する時には、従来の鉄道の踏切と同様に、一時停止する必要があります。

平石中央小学校前停留場は、WILLER TRAINS宮福線の福知山市民病院口駅(京都府福知山市)と野岩鉄道会津鬼怒川線の上三依塩原温泉口駅(栃木県日光市)と並ぶ、漢字のみの表記では日本一長い駅名(8文字)となっています。

因みに、日本一長い駅名の駅は、富山県富山市にある、富山地方鉄道富山軌道線のトヨタモビリティ富山 Gスクエア五福前(五福末広町)停留場であり、2番目に長い(日本の普通鉄道の駅で最も長い)駅名は、京都市北区にある京福電気鉄道(嵐電)の等持院・立命館大学衣笠キャンパス前駅となっています。

平石中央小学校前停留場の英文表記は、Hiraishi-chuo Elementary Schoolであり、Elementary Schoolとは、英語で小学校を意味しています。

英語の授業は、中学生になってからとなっていたけど、2020(令和2)年からは、小学生(3年生から)必修化されています。

駅名の由来である平石中央小学校🏫は、停留場付近にある宇都宮市立の小学校であり、児童たちも、8月26日の開業記念行事にも参加していました。

こちらには、栗、さつまいも🍠、さといもなどが栽培されている学校農園があり、ここで収穫された野菜類が学校給食の食材に使われています。

こちらは、SDGsの12番目の項目である、つくる責任、つかう責任に当てはまっています。

電車が好きな児童たちにはたまらないけど、周辺を通る車を含めて、くれぐれも交通安全には気をつけてもらいたいと思っています。

こちらではもちろん、交通安全に対する指導が行われています。

鬼怒川を渡ったところにある飛山城跡停留場は、飛山城史跡公園やとびやま歴史体験館の最寄り駅であり、路面電車としては珍しい高架駅となっています。

詳細は、「飛山城史跡公園」、「とびやま歴史体験館」で検索。

ライトラインの車両(HU300形)も、急勾配を越えられるように設計されています。



鬼怒川は、栃木県日光市にある鬼怒沼が水源で、茨城県守谷市で利根川に注ぐ利根川の支流であり、その上流にある鬼怒川温泉♨️で有名な川であります。

鬼怒川と言えば温泉のイメージが強いけど、川の名前ともなっています。

ライトレールの車窓から眺めた鬼怒川は良い感じでありました。

8月10日には、周辺で花火大会🎆が行われていたので、賑わっていました。

清陵高校前停留場は、作新学院大学の最寄り駅でもあるので、通学に便利であります。

清原地区センター前付近にある宇都宮清原球場🏟️は、プロ野球独立リーグである栃木ゴールデンブレーブスの本拠地であり、プロ野球の公式戦やオープン戦でも使われています。

ゴールデンブレーブスのブレーブスとは、勇者を表すBRAVESが由来であり、栃木の勇者として栃木県民に勇気と希望を与える球団になって欲しいという願いにより命名されていました。

一昨年日本一となり、昨年のパ・リーグ優勝チームとなったオリックス・バファローズ(パ・リーグ優勝のチーム)の前身である阪急ブレーブス→オリックス・ブレーブス(のちのブルーウェーブ)も、勇者が由来となっていました。

昨年は、阪神タイガースが38年ぶりに日本一となったことで話題になっていました。

阪神タイガースに関しては、当ブログのスポーツカテゴリーに書いてあります。

詳細は、「宇都宮清原球場」、「栃木ゴールデンブレーブス」で検索。

グリーンスタジアム前にある栃木県グリーンスタジアムは、清原工業団地にあるサッカースタジアム🏟️⚽であり、サッカーJリーグの栃木SCの本拠地となっています。

ライトレールが開業する前は、宇都宮駅発着のシャトルバスによるアクセスとなっていたけど、ライトレールが出来てからは、渋滞知らずのアクセスが実現しています。

詳細は、「栃木県グリーンスタジアム」、「栃木SC」で検索。

副駅名がキヤノン前となっているのは、大手カメラメーカーであるキヤノン(Canon)の宇都宮事業所や工場があるからであります。

清原工業団地には、ポテトチップスやかっぱえびせんなどでお馴染みのスナック菓子メーカーであるカルビー(Calbee)の新宇都宮工場と清原工場があり、南側にある清原工場では、フルグラ(オーツ麦やライ麦などの穀類(グラノーラ)が使われているシリアル商品)とかっぱえびせんが製造されています。

新宇都宮工場では、カルビーポテトチップス、Jagabee(ジャガビー)などのじゃがいもが使われた製品が中心で製造されており、じゃがいもを洗う水には、鬼怒川系の水が使われています。

カルビー(Calbee)は、当時の日本人に不足していると言われていたカルシウムの「カル」と、ビタミンB1の「ビー」を組み合わせた造語が由来となっています。

その本社は、東京都千代田区丸の内にある丸の内トラストタワーの本館に入っているけど、以前は、東京都北区赤羽南に(現在、PALTACの東京支社のある場所)にありました。

かっぱえびせんは、その名の通りの細長いサイズの海老煎餅(えびせん、ロングセラー商品)であり、かっぱ天国に因んで名付けられたかっぱあられが前身となっています。

こちらには、天然のエビ🦐が丸ごと使われているので、カルビー(Calbee)の由来でもあるカルシウムが豊富となっています。

油で揚げずに煎って製造されていることにより、サクサクとした食感となっているのが特徴であります。

かっぱえびせんが発売されたのは、東京オリンピック1964が開催された1964(昭和39)年のことであり、発売60周年を迎えていました。

そのCMのキャッチコピーは、「やめられない、とまらない」であり、その名の通り、一度食べたら止まらないような味わいとなっています。

カルビーポテトチップス(こちらもロングセラー商品である)が発売されたのは、1975(昭和50)年9月のことであり、当時はうすしお味のみで、中身の見えるビニール製の袋となっていました。

カルビーポテトチップスなどのじゃがいも製品に使われるじゃがいもは、7~8割が北海道産であります。

埼玉県東松山市にあるポテトフーズの本社工場(関東工場)では、カルビーポテトチップスが委託製造されています。

詳細は、「カルビー」、「かっぱえびせん」、「カルビーポテトチップス」で検索。

ゆいの杜西停留場付近にある、とんかつ みくりやは、老若男女が楽しめるとんかつ店がコンセプトであり、ジューシーで柔らかいと言われている銘柄豚である霧降高原豚の肉(栃木県産で地産地消)が使われています。

これを見た時、駅チカで美味しそうだな❗と思いました。

前述の平石中央小学校の給食で出されている野菜の一部も、校内にある農園産であることから、地産地消であります。

詳細は、「とんかつ みくりや」で検索。

ゆいの杜中央停留場前には、ヤマダデンキ(YAMADA)のテックランド宇都宮テクノ店があるので、便利であります。

詳細は、「ヤマダデンキ」、「ヤマダデンキ テックランド宇都宮テクノ店」で検索。

ゆいの杜東停留場前にあるホンダカーズ栃木中央ゆいの杜店(自動車ディーラー)では、宇都宮ライトレールの塗装のホンダ(HONDA)N-VANが展示されていたので、流石だな❗と思いました。

この周辺に住んでいる人たちは、宇都宮芳賀ライトレールが出来てから便利になったと思っています。

かしの森公園前停留場の前にある、かしの森公園は、遊具やアスレチックが充実した公園であり、春には桜の名所🌸となっています。

詳細は、「かしの森公園」で検索。

芳賀・高根沢工業団地停留場は、本田技術研究所並びに本田技研工業(ホンダ、HONDA)の関連施設(事業所)の近くにある1面2線の終着駅であり、横断歩道と歩道橋の両方からアクセスすることが出来ます。

英文表記は、Haga Takanezawa Industrial Parkであり、Industrial Parkとは、英語で工業団地を意味しています。

宇都宮駅とホンダの事業所を結ぶ通勤バスは、宇都宮ライトレールへのシフトにより、昨年8月31日をもって廃止されていたので、ライトレールとの共存は、6日間限りとなってしまいました。

宇都宮ライトレールの開業は、本田技研工業(ホンダ、HONDA)の事業所への通勤客たちによる渋滞(ホンダ渋滞)を解消させる目的もあり、ホンダの従業員たちはライトレールで通いましょうという目的があります。

このことは、2020(令和2)年10月31日に埼玉県大里郡寄居町にある本田技研工業(ホンダ、HONDA)の埼玉製作所寄居完成車工場(自動車製造工場)の前に東武東上線のみなみ寄居駅が出来たことと同様であります。

それが出来る前には、寄居完成車工場付近でもホンダ渋滞が発生していました。

ホンダカーズ栃木中央ゆいの杜店(自動車ディーラー)に、宇都宮ライトレールの塗装のホンダ(HONDA)N-VANが展示されていることも、このことの縁であります。

芳賀・高根沢工業団地停留場付近には、何もない場所でコンビニもないので注意が必要⚠な場所でもあると言われています。

その為に、乗ってきた電車から一旦下車し、同じ列車で折り返すことが推奨されています。

芳賀・高根沢工業団地停留場でも、宇都宮駅東口停留場と同様に、強制的に降ろされることになります。

その北側には、宮内庁高根沢御料牧場があります。

昨年9月3日には、Honda祭り2023が行われていたけど、この時もホンダ渋滞が発生していたので、宇都宮ライトレールは、渋滞知らずでスイスイと走っていました。

本田技研工業(ホンダ、HONDA)は、昨年創立75周年を迎えていたので、今回のHonda祭り2023は、その記念で行われていました。

本田技研工業(ホンダ、HONDA)の埼玉製作所寄居完成車工場(自動車製造工場)では、Hマークの乗用車のうちのシビック、シビックタイプR、フリード、Honda e、ステップワゴン、ZR-Vが製造されています。

そのうちのフリード(FREED)は、小型のミニバンであり、本年6月にモデルチェンジされた3代目であります。

シビック(CIVIC)は、1972(昭和47)年7月に発売された、市民という名の車であり、その名の通り、市民に愛される車を願って命名されたことが分かります。

鈴鹿サーキットでお馴染みの三重県鈴鹿市にある鈴鹿製作所では、軽自動車のNシリーズ(N-WGN、N-ONE、N-BOX、N-VAN)、フィット、ヴェゼルが製造されています。

東武竹沢駅付近には、4輪車(Hマーク)用のエンジンの製造が行われている、小川エンジン工場があります。

自動車工場には、自動車製造工場と、自動車整備工場があり、本田技研工業(ホンダ、HONDA)の埼玉製作所寄居完成車工場は、自動車製造工場であるので、当ブログでは、自動車製造工場と併記しています。

ホンダの二輪車(バイク、オートバイ)🏍️🛵は、熊本県菊池郡大津町(肥後大津)にある熊本製作所で製造されています。

ホンダの販売店は、4輪車(自動車)🚗🚙がホンダカーズ、2輪車🏍️🛵がホンダドリームとなっています。

ホンダの自動車やバイクのラインナップ、お近くの販売店等の詳細は、「ホンダ」、「本田技研工業」、「ホンダフリード」で検索。

栃木県の自動車のナンバープレートは、宇都宮(旧、栃→栃木)、とちぎ、那須の各ナンバーから成っており、管轄地域は以下の通りであります。

宇都宮ナンバーは、 宇都宮市、鹿沼市、日光市、真岡(もおか)市、矢板市、さくら市、那須烏山市、下野(しもつけ)市、河内郡上三川(かみのかわ)町、芳賀郡(益子町、茂木(もてぎ)町、市貝町、芳賀町)、塩谷郡(塩谷町、高根沢町)、那須郡那珂川町、下都賀郡壬生(みぶ)町

とちぎナンバーは、 佐野市、足利市、栃木市、小山市、下都賀郡野木町

那須ナンバー(宇都宮ナンバーベースのご当地ナンバー)は、大田原市、那須塩原市、那須郡那須町

1999(平成11)年に栃木県佐野市に佐野自動車検査登録事務所の開設によって、とちぎナンバーが出来るまでの間は、栃木県全域で栃→栃木ナンバーとなっていました。

宇都宮ナンバーとなったのは、これによるものでありました。

佐野ナンバーとならずに、ひらがなのとちぎナンバーとなった理由は、反発があったことや、栃木市への配慮であり、それ以前に登録された栃→栃木ナンバーと区別する為であります。

那須ナンバー(ご当地ナンバー)が出来たのは、2006年10月10日のことであります。

来年(2025年)5月には、日光市と塩谷郡塩谷町が、ご当地ナンバーである日光ナンバーの地域となる予定となっています。

宇都宮ライトレールでは、家庭ごみの焼却によるバイオマス発電や家庭用太陽光で余った電気等による地域由来の再生可能エネルギーで運転されているので、より環境に優しいと言われています。

ベルモールの敷地内には、ベルさくらの湯という日帰り温泉施設♨️があるので、ショッピングや宇都宮ライトレールの探索の時に入ることが出来ます。

こちらは、第3火曜日が休館日となっているけど、
設備入替及び店舗改修工事の為に、次回の休館日が、9月24日(火)〜10月4日(金)となります。

詳細は、「ベルさくらの湯」で検索。

芳賀町にある道の駅はがには、芳賀温泉ロマンの湯という日帰り温泉浴場♨️があります。

芳賀温泉ロマンの湯♨️は、二種類の源泉が使われており、内湯が美肌効果のある美人の湯、露天風呂が保温効果のあるあったまりの湯となっています。

こちらへは、芳賀町工業団地管理センター前停留場からJRバス🚌に乗り継いで行くことになります。

詳細は、「道の駅はが」、「芳賀温泉ロマンの湯」で検索。

このように、宇都宮ライトレール沿線の日帰り温泉を発見することが出来たことで喜びを感じています。

宇都宮ライトレールは、乗っていて楽しい路線なので、昨年12月26日に制覇することが出来て良かったと思っています。

JR東日本では、来年3月から中央快速線(東京〜高尾、大月間)と青梅線(立川〜青梅間)で、グリーン車のサービスが開始される予定であり、10月13日(日)からは、それに先立ってグリーン車組み込み(12両化)が順次行われることになるので、グリーン車のサービスが開始されるまでの間、グリーン車が普通車扱いで乗れることになります。

詳細は、JR東日本のホームページに出ています。

近畿日本鉄道(近鉄)では、10月7日(月)から、新型車両である8A系が、近鉄奈良線、近鉄京都線、橿原線、天理線で営業運転入りするという情報が入ってきました。

来年1月19日には、Osaka Metro(大阪メトロ)中央線が、夢洲(ゆめしま)駅まで延長開業する予定となっています。

京阪電気鉄道では、2200系の2216Fがリバイバルカラーとなり、7月27日のミステリーツアーでお披露目されていました。

友人のひっぐ〜氏は、その乗車、撮影で興奮していたので、何よりだと思いました。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、ボーイング777-300ER型機(長距離国際線用)のJA734J号機が、20日の羽田〜シドニー線✈️🇦🇺でラストフライトを迎え、昨日は羽田空港に到着していました。

これにより、ボーイング777-300ER型機は、残り12機となってしまいます。

置き換え用であるエアバスA350-1000型機は、5機導入されています。

JALでは、ボーイング777型機の置き換えが、ANA(全日本空輸)✈️💙よりも早いペースで行われているので、JR東海でN700系からN700Sへの置き換えが、JR西日本よりも早いペースで行われていることと似ているところがあります。

ANAのボーイング777型機✈️💙は、-200型、-300型共に現役であるけど、ボーイング777Xの導入が遅れていることにより、-200型は、ボーイング787-10型に置き換えられる予定となっています。

23日からは、羽田〜ダラス・フォートワース線のJAL便が全てエアバスA350-1000型機による運航となっています。

JALのエアバスA350-1000型機✈️🇯🇵は、羽田〜ニューヨーク(JFK)、ダラス線で好評運航中であり、今年度中に羽田〜ロンドン線にも使われる予定となっています。

7月7日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘と、ゆめとあいりをを見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

ゆめとあいりは、元きみよりのゆめちゃんと、あいりちゃんによる2人組であり、あいりちゃんを初めて生で見たことになりました。

21日は再び五反田まで行き、おさんぽ娘を見てきました。

自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動は、こちらで止まっています。

詳細は、「おさんぽ娘」、「ゆめとあいり」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

14日は、高田馬場BSホールで、天野ひかり氏と、むぎさりを見てきたけど、一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

3月20日は、東京駅でのあーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、幸せを味わうことが出来て良かったです。

たまプリでは、RESNECT(リスネクト)と両方で活躍している、千ちゃん氏(第1期から活躍してきたメンバー)が、9月1日をもってたまプリを卒業していました。

8月24日は、土曜出勤により、たまプリのBBQ(バーベキュー)オフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、たまプリのオフ会やカフェイベントにしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌによる成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

自分(しゃもじ)から見たたまプリを、ANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙に例えているのは、1推しである、あいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーだからでもあります。

8月25日は、渋谷のGARRET udagawaで行われていた 「Killer Tune SHIBUYA 2024 Vol.54 」 に行き、たまプリのメンバーと再会することに成功しました。

爆盛りラーメン伝説が出てきたことで、あいりんこと神田藍里氏💙は、塩ラーメン🍜が好きだと言っていました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

宇都宮ライトレールの時刻、運賃、運行状況などの詳細は、「宇都宮ライトレール」、「宇都宮・芳賀ライトレール」で検索願います。

宇都宮ライトレールの撮影には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。