5月4日は、渋谷から北千住まで、東武鉄道の50050系(50050型)の51052Fによる準急中央林間行き🚃に乗りました。

この時に乗った列車🚃は、土休日14K運用(東急車の代走)のうちの、押上(スカイツリー前)駅(東武鉄道の企業城下町)を14時16分に発車する準急中央林間行きで、東京メトロ半蔵門線(押上→渋谷間)の各駅と、東急田園都市線の池尻大橋、三軒茶屋、駒沢大学、桜新町、用賀、二子玉川、溝の口、鷺沼、たまプラーザ、あざみ野、青葉台、長津田、つくし野、すずかけ台、南町田グランベリーパーク、つきみ野の各駅に停車してから中央林間駅(神奈川県大和市)へと向かう列車であり、折り返しは、15時41分発の久喜行き(全区間急行)で、途中、南町田グランベリーパーク、長津田、青葉台、あざみ野、たまプラーザ、鷺沼、溝の口、二子玉川、三軒茶屋、渋谷、東京メトロ半蔵門線(渋谷→押上間)の各駅、曳舟、北千住、西新井、草加、新越谷、越谷、せんげん台、春日部、東武動物公園、和戸の各駅に停車となっています。

その前の運用は、中央林間 12時52分発の準急押上行きであります。

東武スカイツリーラインの半蔵門線直通列車🚇は、2003(平成15)年3月19日の開始当時、区間準急または通勤準急の時代であり、区間準急(地下鉄直通)は、現在の準急と同様に、新越谷駅より先は各駅に停車、通勤準急は、現在の急行列車と同じ停車駅(押上~東武動物公園間では、途中、曳舟、北千住、西新井、草加、新越谷、越谷、せんげん台、春日部に停車)であり、区間準急がメインで、通勤準急が現在の準急と同様に通勤時間帯での運転となっていました。

2006(平成18)年3月18日の改正では、東武線からの半蔵門線直通列車🚇が増発されたと共に、区間準急が準急、通勤準急が急行に変更され、これまで区間準急(地下鉄直通)が運転されていた時間帯に急行が、通勤準急が運転されていた時間帯に準急が運転されることにより、通勤時間帯以外は速達化されたのであります。

久喜駅発着の半蔵門線直通列車が登場したのもこの時でありました。

これにより、区間準急は、浅草発着(東武線内の列車)に変更されていました。

これまでの準急(東武線内)は、区間急行となったのであります。

東急田園都市線の準急は、渋谷~二子玉川間と長津田~中央林間間が各駅停車で、二子玉川~長津田間が急行と同じ停車駅であるので、東武線の区間急行(北千住~東武動物公園間のみ急行と同じ停車駅)となっていることに似ているところがあるので、準急よりも区間急行のイメージが強いです。

今回の話題である51052Fは、8月21日に東上線の50000型と同様のフルカラーLED、ゴシック体表示に交換され、平日74T運用に入っていたけど、翌日の8月22日に元の3色LED、明朝体表示に戻されていました。

こうなった理由は、東急線での各停表示が青色ではなく白色となっていたこと、東京メトロ半蔵門線で、「各駅停車」の表示となっていなかったことが指摘されていたことであります。

今後は改良された上で、フルカラーLED化されることが考えられているので、東武50050系を見掛けた時に撮影するようにしています。

東上線の50000系列では、50000型の51001〜51004,51006,51007FがフルカラーLED(ゴシック体表示)化されており、50070型の51075Fに関しては、フルカラーのまま明朝体からゴシック体表示に変更されていました。


東京メトロ線(有楽町線または副都心線)で、明朝体の時から、青色の各駅停車の表示となっています。

東武スカイツリーラインの路線

浅草〜とうきょうスカイツリー〜曳舟〜東向島〜鐘ケ淵〜堀切〜牛田〜北千住〜小菅〜五反野〜梅島〜西新井〜竹ノ塚〜谷塚〜草加〜獨協大学前(草加松原)〜新田〜蒲生(がもう)〜新越谷〜越谷〜北越谷〜大袋〜せんげん台〜武里〜一ノ割〜春日部〜北春日部〜姫宮〜東武動物公園→(伊勢崎線、久喜、館林方面または、日光線、南栗橋方面へ直通運転)

半蔵門線直通列車は、曳舟駅で、日比谷線直通列車は、北千住駅で分岐することになっているけど、曳舟〜押上(スカイツリー間)は、東武スカイツリーの一部(複々線区間)となっています。

北千住〜東武動物公園間の普通列車は、全て東京メトロ日比谷線直通列車(北千住駅から分岐)となっているので、普通列車しか停車しない、小菅、五反野、梅島、竹ノ塚、谷塚、獨協大学前(草加松原)、新田、蒲生の各駅からとうきょうスカイツリー(押上)、浅草方面に向かう場合には、全て北千住、西新井、草加の各駅での乗り換えとなります。

区間準急と準急(半蔵門線直通)が運転されていない日中は、北越谷、大袋、武里、一ノ割、北春日部、姫宮の各駅が日比谷線直通の普通列車しか停車しないことになっています。

準急の停車駅

(東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線へ直通運転)←押上(スカイツリー前)〜曳舟〜北千住〜西新井〜草加〜新越谷〜(この区間は各駅に停車)〜久喜、南栗橋

区間準急の停車駅

浅草〜とうきょうスカイツリー〜曳舟〜東向島〜鐘ケ淵〜堀切〜牛田〜北千住〜西新井〜草加〜新越谷〜(この区間は各駅に停車)〜久喜、館林、南栗橋

急行の停車駅

(東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線へ直通運転)←押上(スカイツリー前)〜曳舟〜北千住〜西新井〜草加〜新越谷〜越谷〜せんげん台〜春日部〜東武動物公園〜(この区間は各駅に停車)〜久喜、南栗橋

区間急行の停車駅

浅草〜とうきょうスカイツリー〜曳舟〜東向島〜鐘ケ淵〜堀切〜牛田〜北千住〜西新井〜草加〜新越谷〜越谷〜せんげん台〜春日部〜東武動物公園〜(この区間は各駅に停車)〜久喜、館林、南栗橋

乗換駅

浅草 東京メトロ銀座線、都営浅草線

とうきょうスカイツリー、押上(スカイツリー前) 東京メトロ半蔵門線、京成押上線、都営浅草線

曳舟 亀戸線、東武スカイツリー相互(浅草方面⇔半蔵門線直通列車)

牛田 京成本線(京成関屋駅)

北千住 JR(常磐快速線、常磐緩行線)、東京メトロ(日比谷線、千代田線)、つくばエクスプレス線

西新井 東武大師線

新越谷 JR武蔵野線(南越谷駅)

春日部 東武アーバンパークライン(野田線)

東武動物公園 伊勢崎線⇔東武日光線(栃木、東武日光方面へは全て南栗橋駅で乗り換え)

久喜 伊勢崎線(館林方面)、JR宇都宮線

東武スカイツリーラインの女性専用車🚃🚺は、平日の朝ラッシュ時(後方の車両)に設定されており、設定列車、区間は以下の通りであります。

① 7時30分〜9時の間に北千住駅に到着する区間急行(6両編成を除く)

浅草行の列車については北千住駅で女性専用車の扱いが終了となります。

② 始発から9時20分の間に、押上駅に到着する東京メトロ半蔵門線直通の急行、準急列車

半蔵門線内では、9時30分をもって一斉に終了となります。

③ 7時30分〜9時の間に北千住駅に到着する、東京メトロ日比谷線直通の普通列車

日比谷線内では、9時をもって一斉に終了となります。

久喜、南栗橋、杉戸高野台、東武動物公園、姫宮、春日部、一ノ割、武里、大袋、越谷、新越谷、草加、西新井の各駅では、8両編成(区間急行)の女性専用車の乗車位置が異なっており、この場合は緑色の乗車位置となります。

東武10000系列の車両による区間急行の場合は、車両の窓に女性専用車のステッカーが取り付けられていないので、乗車位置が基準となっています。

東武50000系🚃は、2004(平成16)年に51001F(50000系列並びに東武鉄道の通勤型車両で唯一の非貫通となっている編成)が落成し、翌年の2005(平成17)年3月16日に東上本線の池袋~小川町間で営業運転入りしていました。

同年10月に導入された51002Fは、50050系との共通化により貫通ドアが設けられ、2010(平成22)年に導入された51003~51009Fにも受け継がれていました。

50050系は、2005年から2009(平成21)年に掛けて18本180両が製造された50000系の半蔵門線、東急田園都市線直通バージョンであり、2005年から2007(平成19)年に導入された初期型(51051~51060F)と2009年に導入された後期型(51061~51068F)に分かれており、窓の形状が異なっています。

51008Fと51009Fは、2010年製なので、51061~51068Fと同様の外観となっています。

行先表示については、50070系や50090系(TJライナーの車両)とは違って、3色の明朝体表示のLED方式となっています。

東急田園都市線や地下鉄半蔵門線で各停表示が入る前は、前面の表示が左側の種別表示が空白で、右側の行き先だけ表示されたバランスの悪い表示となっていました。

2007年には、翌年の2008(平成20)年の副都心線の渋谷延長に伴う増備車である50070系(行先、種別表示は当初から明朝体のフルカラーLEDとなっている)が4本導入されていました。

2007年6月18日には、そのうちの51072Fが東上線の地上運用(池袋~小川町間)でデビューし、7月17日には、51071Fがいきなり地下鉄直通運用でデビューしたことにより、地下鉄直通運用に進出したことになりました。

51075Fは、2008年9月にデビューした2008年度の増備車であり、窓枠が変更されています。

2011(平成23)年12月には、51076Fが、翌年の2012(平成24)年2月には、最終増備車である51077Fが、2013(平成25)年3月16日の東急東横線との直通運転開始に備えた増備車として導入され、50070系が7本出揃っていました。

これらの2本は、LCD表示となっており、現在は2画面となっています。

50050系の導入により、30000系が地上運用に転用され、東上線(池袋~小川町間)に配置されるようになったけど、半蔵門線直通運用車のまま残されていた31606+31406F、31609+31409Fが東上線所属だった50000系の51008F、51009Fと交換(トレード)されたことによって、半蔵門線、東急田園都市線直通の東武車が、10両固定編成の50000系列(50000型または50050型)に統一されていたのであります。

50050系(51069F)への編入が行われずに50000系51008Fのままとなった理由は、50000系の51009Fが31609+31409Fとのトレード(9番編成同士)によって入ってきたことにより、51070F(50070系と被る)となることを防ぐ為であります。

こちらは、営団地下鉄→東京メトロ有楽町線で活躍していた07系が、東西線に回されていた時に05系に編入されずに07系のままとなっていることと同様であります。

51008Fと51009Fの運転台は、転属と共にLCD化されていました。

最後まで半蔵門線直通列車で使われていた30000系の31609+31409Fは、2021(令和3)年6月3日に運用離脱され、転用改造が行われた後の9月28日に南栗橋から森林公園までの転属回送が行われていました。

50000系列の列車は、2012年に導入された50070系(有楽町線、副都心線直通用)の51077Fを最後に製造が打ち切られているので、残りの30000系を置き換える時に、地上線用の50000系(貫通ドア付き)を地下鉄乗り入れ改造させて回すという措置が取られたのであります。

50000系の51008Fと51009Fの車体幅が50050系と同様の2770mmで、地下鉄半蔵門線や東急田園都市線に対応していることが、転用の決め手となっていました。

30000系の場合は、中間に運転台が入っていて、その部分が仕切られていることにより通り抜けが出来るけど、その分定員が減ってしまうことにより、東急田園都市線での混雑に対応出来ないという問題があったので、50000系列(50000系または50050系)に置き換えられたのもそのはずであります。

東急田園都市線と東京メトロ半蔵門線では、CBTC(Communication Based Train Control、無線式列車制御システム)が導入される予定であり、東武50050系も順次対応改造が取り付けられることになります。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の複々線区間は、とうきょうスカイツリー(押上)~曳舟間(1.3Km)と、北千住~北越谷間であり、北千住~北越谷間の18.9Kmは、JR以外の日本の鉄道路線(私鉄)で最長の複々線区間として有名であります。

関西の大手私鉄の最長の複々線区間は、京阪電気鉄道京阪本線の天満橋~寝屋川信号所(萱島~寝屋川市)間の12.6Kmで、小田急線の複々線区間(代々木上原~登戸間、11.7Km)よりも長いです。

最初に複々線化されたのは、1974(昭和49)年7月2日の北千住~竹ノ塚間(6.3Km)であり、関東の私鉄初の複々線化が行われた区間でもありました。

1988(昭和63)年8月9日に竹ノ塚~草加間(4.1Km)が、1997(平成9)年3月25日に草加~越谷間(6.9Km)がそれぞれ複々線化され、17.3Kmとなった時点で京阪の複々線区間の記録を抜いていました。

2001(平成13)年3月28日に越谷~北越谷間(1.6Km)が複々線化されたことにより、現在に至っています。

東武東上線の和光市~志木間(5.3Km)は1987(昭和62)年8月25日の地下鉄有楽町線との直通運転開始の時に複々線化された区間であり、東武スカイツリーライン(伊勢崎線、本線系統)の北千住~北越谷間と同様に、外側が急行線、内側が緩行線となっています。

東武伊勢崎線は、浅草~伊勢崎間の全長114.5Kmの路線であり、大手私鉄の中で最も長い路線となっているけど、2006年3月18日に系統分割されてからは、浅草~伊勢崎間通しで運転される列車が、1往復(現在は特急リバティりょうもう39号(500系)と、りょうもう10号(200系)となっている)だけとなっています。

関西の大手私鉄で一番長い路線は、近鉄大阪線(大阪上本町~伊勢中川間)の108.9Kmであり、全線通しの列車が頻繁に運転されています。

1974年7月2日に、北千住~竹ノ塚間が複々線化された当時は、日比谷線の竹ノ塚車庫(現在の竹ノ塚分室)がある絡みで、踏切が残されていました。

一昨年(2022(令和4)年3月20日に高架化されたことにより、竹ノ塚駅付近の踏切が解消されていたのであります。

急行線部分が高架化されたのは、下り線が2016(平成28)年5月29日、上り線が2021年9月26日のことであり、これによって踏切の遮断時間が大幅に短縮されていました。

竹ノ塚駅にあったような複々線区間に跨がる踏切は、従来の踏切よりも危険な踏切であり、かつて存在していた長崎道踏切(山手線の目白~池袋間)や戸塚大踏切(東海道線、横須賀線の戸塚駅北側)なども挙げられていました。

閉まっている踏切は、赤信号と同様であり、警報器が鳴っている間は、遮断機をくぐり抜けても渡ってはいけないことになっています。

開いている踏切を車で通過する時には、渡る直前で一時停止し、向こう側に停車出来るスペースがあるかどうか確認してから通過することになります。

パトカー🚓、救急車🚑、消防車🚒と言った緊急自動車🚨は、赤信号でも通行しても良いこととなっていてアナウンスが流れているけど、踏切の場合は遮断されたら停止しなければならないという問題があります。

2021年10月31日に京王線の布田→国領間(地下区間)の8000系8705Fの車内で発生した事件の時に救急隊や警察官がすぐに到着出来たのも、踏切が撤去されたお陰でもあります。

同年8月6日の小田急線の祖師ヶ谷大蔵駅付近(こちらは高架線である)での5056Fの車内で発生した事件の時も同様でありました。

一昨年3月20日に竹ノ塚駅付近の踏切が廃止されたことにより、車🚗の流れがスムーズになり、東西の行き来がしやすくなっています。

曳舟駅は、3面5線の高架駅であり、1番線が浅草からの東武スカイツリーライン(伊勢崎線)下り(北千住、久喜、館林、南栗橋方面)、2番線が東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線、押上(スカイツリー前)からの東武スカイツリーライン下り(北千住、久喜、南栗橋方面)、3番線が東武スカイツリーライン上り(押上(スカイツリー前)方面、東京メトロ半蔵門線、東急田園都市線直通列車、浅草方面が発着することもあり)、4番線が東武スカイツリーライン上り(浅草方面)、5番線が亀戸線(亀戸方面)であり、前述の朝6時23分発の亀戸行きのみ4番線からの発車となっています。

曳舟駅の由来は、周辺で交差していた曳舟川であり、その名の通り舟に人を乗せて曳いていた曳舟が通っていました。

現在は埋め立てられ、曳舟川通りや曳舟川親水公園(葛飾区側)となっているので、曳舟の駅名にその名残があります。

曳舟駅と直結している駅ビル「EQUiA(エキア)曳舟」にある東京曳舟病院🏥は、2017(平成29)年4月1日に白髭(しらひげ)橋付近にあった白髭橋病院(最寄り駅は東向島駅だった)からの移転により開設された、医療法人伯鳳会による駅直結型の病院(東京都災害拠点病院でもある)🏥であり、東急電鉄大井町線と目黒線の大岡山駅(東京都大田区)の真上にある東急病院(東急による企業立病院(日本の私鉄で唯一である))🏥と同様に、雨の日☔のお見舞いや通院(リハビリ)に便利であります。

曳舟駅付近にあるイトーヨーカドー曳舟店は、自分(しゃもじ)の大好きな鳩マークのある店舗となっています。

その先にある京成押上線の京成曳舟駅も高架駅となっているけど、高架化される前は、明治通りに跨がる踏切があったことに加え、改札口が上下ホームで別となっていました。

このような問題を解決させる為に高架化されていたのであります。

京成押上線で地上駅のまま残されている京成立石駅では、高架化工事が行われているけど、高架化されれば、東成田線に続く踏切ゼロの路線となります。

京成押上線は、京成本線と都営浅草線を繋ぐ路線であるので、阪神なんば線(尼崎(阪神尼崎)~西九条~大阪難波間)が、阪神本線と近鉄難波線(近鉄奈良線と直結)を繋ぐ路線であるという共通点があります。

北千住駅は、JR常磐線、東京メトロ日比谷線、千代田線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)、つくばエクスプレス線が乗り入れている足立区のターミナル駅であり、地下2階に東京メトロ千代田線、JR常磐緩行線のプラットホーム、地下1階と地上2階に改札口、コンコース、地上1階にJR常磐快速線、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の急行線並びに浅草、押上(スカイツリー前)方面のプラットホーム(低いホーム)、地上3階に東京メトロ日比谷線、東武スカイツリーラインの緩行線、つくばエクスプレス線のプラットホーム(高いホーム)から成っており、JR常磐線、東京メトロ(日比谷線、千代田線)、東武スカイツリーラインのホームの間で改札口を出ずに乗り換えることが出来ます。

つくばエクスプレス線の北千住駅は、日比谷線と同じレベルにプラットホームがあるけど、改札口が独立しているので、乗り換えには一旦改札口を出る必要があります。

東京メトロ千代田線の北千住駅のホームは、北千住駅で唯一の地下ホームであり、2005年8月24日につくばエクスプレス線の青井、六町の各駅が開業するまでの間は、足立区で唯一の地下駅となっていました。

日比谷線の北千住駅のホームが重層化され、3階部分の高いホーム(高さ14.4m)に移設されたのは、1996(平成8)年7月23日のことであり、銀座線の渋谷駅を抜いて、営団地下鉄→東京メトロで一番高い場所にある駅となっています。

東武スカイツリーラインと東京メトロ日比谷線の北千住駅は、1階部分に東武線内及び半蔵門線直通列車乗り場(1~4番線、特急専用ホーム)、2階部分に改札口、コンコース、3階部分に東京メトロ日比谷線及び日比谷線からの東武線の下り列車乗り場(5~7番線)から成っており、JRの上野駅在来線ホームにあやかって、1~4番線を低いホーム、5~7番線を高いホームと呼んでいます。

浅草、押上方面から小菅、五反野、梅島の各駅に向かう場合に、1階から3階(或いはその逆)での移動をしなければならないという問題が発生しています。

改良前の北千住駅は、外側が東武線、内側が日比谷線及び日比谷線からの東武線の列車となっていて、浅草寄りに待避列車用のホーム(7,8番線)がありました。

当時は中央に日比谷線が入っていた関係により、待避の為にこのような措置が取られていたので、現在の京浜急行電鉄京急本線の京急蒲田駅の2番線と5番線みたいな状態となっていました。

北千住駅の混雑が激しくなった為に改良工事が行われるようになり、1996(平成8)年7月23日には、日比谷線及び日比谷線からの東武線下り列車が3階部分(高いホーム)に移設され、のちに日比谷線が使っていたホームが緩行線のホームに転用されていました。

これによって、待避ホームの必要がなくなり、その見返りによって、小菅(春日部)駅寄りに下りの有料列車専用ホーム(現在は特急専用ホーム、線路は1番線と共通)が新設され、1997(平成9)年3月25日から下りの東武線の有料列車(当時は特急と急行(有料急行)が混在していた)が、北千住駅にも停車するようになっていました。

上りの特急と急行(有料急行)が北千住駅停車は、それ以前から行われています。


北千住駅の待避ホームが廃止されてからの一時期は、牛田~北千住間の千住分岐点(旧、中千住駅)跡の待避線で待避が行われていました。

北千住駅の下り特急ホームへの入線は、一般列車のホーム(1番線)を通過してからとなるので、西武鉄道池袋線の池袋駅で、001系による特急ラビュー(Laview)🚃💺が、7番線を通過した後にその奥にある特急専用ホームに入線することに似ています。

2003(平成15)年3月19日に営団地下鉄(当時)半蔵門線🚇が押上駅まで延長された時に東武線との直通運転が行われるようになったのは、やはり北千住駅の混雑緩和の一環でもあり、これによって、日比谷線や千代田線の混雑も緩和されたのであります。

東武線、日比谷線の北千住駅改札口は、北改札口、中央改札口、南改札口があり、東武線、日比谷線と千代田線(JR線)との連絡通路は、1階のホームの北側と南側にあります。

駅構内のトイレ🚻は、2階の北側コンコース、南側コンコース、地下1階の連絡通路にあり、南側の連絡通路のトイレ🚻は、男女のトイレの入口が離れているので注意が必要⚠️であります。

これらのトイレ🚻も全て洋式化🚽されています。

エレベーターは、1階ホーム⇔2階コンコース⇔3階ホーム、1階ホーム⇔地下連絡通路間にあり、特急ホーム入口の横と2階コンコースを結ぶエレベーターもあります。

鉄道事業者各社局のホームページには、バリアフリールートが赤線で描かれています。

北千住駅の駅ビルであるルミネ(LUMINE)北千住は、1985(昭和60)年3月27日に開業した、北千住ウィズが前身であり、1991年4月にルミネ(LUMINE)ブランドに転換されていました。

西側にある千住ミルディスは、北千住マルイ、シアター1010などが入った再開発ビルであります。

詳細は、「ルミネ北千住」、「北千住マルイ」、「シアター1010」で検索。

西新井駅は、橋上駅舎方式で、1,2番線は東武大師線(大師前行き)、3番線は東武スカイツリーライン下り急行線(春日部、東武動物公園、久喜、南栗橋方面)、4番線は東武スカイツリーライン下り緩行線(竹ノ塚、北越谷、東武動物公園、南栗橋方面)、5番線は東武スカイツリーライン上り緩行線(北千住、中目黒方面)、6番線は東武スカイツリーライン上り急行線(北千住、浅草、押上(スカイツリー前)、中央林間方面)から成っています。

そのうちの東武大師前乗り場(西側の1,2番線)は、大師前駅が都内の普通鉄道の駅としては珍しい無人駅である為に、連絡通路に改札口や精算機がある状態であり、切符🎫もそこで回収されてしまいます。

大師前駅に、当駅ではきっぷの発売はいたしておりませんので、そのまま乗車して西新井駅でお求めくださいと書いてあるけど、正月3ヶ日の初詣の時期には、臨時の切符の窓口が開設され、改札業務も行われることになります。

西新井駅には、大師前駅には改札がございません。きっぷはここで回収となります。と書いてあるけど、このことで戸惑う乗客もいると思います。

西新井駅の連絡改札口を通れば大師線の電車🚃に乗るだけであります。

このような形態をとる駅としては、大師前駅のほか、名古屋鉄道(名鉄)築港線(大江~東名古屋港間)の東名古屋港駅、JR西日本和田岬線(山陽本線の支線、兵庫~和田岬間)の和田岬駅、阪神電気鉄道(阪神)武庫川線(武庫川~武庫川団地前間)の洲先、東鳴尾の両駅(どちらも中間駅)も挙げられています。

大師前駅からは、ホームまで行ってそのまま電車🚃に乗り、西新井駅の連絡改札で切符を買うか、PASMOやSuicaなどのICカードをタッチして入場することになるけど、西新井~大師前間のみ利用の場合は、改札を2回通ることになります。

大師前駅には、簡易ICカード改札機もないので、西新井駅の連絡改札口がその代わりとなっています。

西新井駅の大師線の発着は通常1番線(現在は2番線)となっているけど、正月3が日の初詣輸送🎍の時には1番線と2番線の両方が使われることになっています。

大師前駅が1面1線しかないので、初詣輸送の時には、1番線発着と2番線発着が交互に1往復ずつのピストン輸送が行われているのもそのはずであります。

西新井駅には、各ホーム共にエレベーターがあります。

西新井駅のトイレ🚻は、橋上駅舎にあり、改良により全て洋式トイレ🚽となったけど、都電荒川線(東京さくらトラム)の三ノ輪橋停留場前にある三ノ輪橋トイレ(荒川区による管理)🚻と同様に男女の位置が入れ替わっているので注意が必要⚠️であります。

西新井駅の西口には、トスカ西館や東武ストアがあったけど、再開発工事により、2018(平成30)年7月に閉店されていました。

東側には、トスカ東館やイオン(AEON)西新井店があります。

西新井駅の3,4番線(東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の下りホーム)には、春日部駅(クレヨンしんちゃんの舞台でもある)の7,8番線(東武アーバンパークライン(野田線)のホーム)にある東武ラーメンと同系列の立ち食いラーメン店🍜である、西新井らーめん🍜があるけど、どちらもリーズナブルな価格でラーメン🍜を味わうことが出来ます。

春日部の東武ラーメンには、天ぷらラーメンやコロッケラーメン🍜という珍しいメニューがあります。

天ぷらうどんや天ぷらそばなら有名だけど、ラーメンにも天ぷらが合っていると思っています。

西新井らーめん🍜には、ワンタンメンもあります。

詳細は、「西新井らーめん」、「西新井駅ラーメン」、「春日部東武ラーメン」で検索。

西新井駅西口の近く前にあるパサージオ西新井には、しまむら(衣料品店)、モンベル(mont-bell、アウトドア用品店)、ブックオフ(BOOK・OFF、中古の本や家電の販売店)などが入ったショッピングモールであります。

アリオ西新井は、日清紡の東京工場跡地に整備された西新井ヌーヴェル地区にあるショッピングセンターであり、イトーヨーカドーアリオ西新井店、TOHOシネマズなどが入っています。

詳細は、「パサージオ西新井」、「アリオ西新井」、「TOHOシネマズ西新井」、「イトーヨーカドーアリオ西新井店」で検索。

草加駅は、外側に通過線のある高架駅で、朝夕には特急列車の通過待ちが行われます。

草加駅東口にある、アコス(Akos)草加は、北館に草加マルイが、南館にイトーヨーカドー草加店が入っています。

アコス(Akos)の由来は、Akro of Soka(草加の核)の頭文字であり、その名の通りの草加の核となるビルとなっています。

詳細は、「アコス草加」、「草加マルイ」、「イトーヨーカドー草加店」で検索。

東武グループの駅ビルであるヴァリエ(VARIE)のある駅は、草加駅と新越谷駅であり、草加ヴァリエは、フードセラーの「VARIE1」、ファッションストリートの「VARIE2」に分かれています。

詳細は、「草加ヴァリエ」、「新越谷ヴァリエ」で検索。

草加駅のある草加市は、草加せんべい🍘が名物であるけど、周辺にあるおせん公園が、その発祥の地となっています。

草加せんべいのルーツは、江戸時代に日光街道の草加宿にあった茶屋での団子の売れ残りを平たく伸ばして焼いたたものであり、「おせんさん」に因んで煎餅(せんべい、おせんべい)と名付けられたという説があると言われています。

草加せんべい発祥の地の碑には、「草加せんべい発祥の地」と描かれています。

このことで、「そうか!」と言いたくなります。

詳細は、「草加せんべい」、「おせん公園」で検索。

新越谷駅は、1974(昭和49)年7月23日に開業した、JR武蔵野線への乗換駅であり、武蔵野線よりも高い場所にあります。

当時は地平部分にあったと共に、普通列車(各駅停車)しか停車しなかったけど、高架複々線化された後に、準急(現在の区間急行)の停車駅に格上げされていました。

武蔵野線は、1973(昭和48)年4月1日に府中本町~新松戸間が開業していたけど、新越谷駅の開業に間に合わなかったので、南越谷駅と蒲生駅の徒歩連絡を余儀なくされていました。

東武東上線の朝霞台駅も、1974年8月6日に隣接する武蔵野線の北朝霞駅よりも遅れて開業していたので、新越谷駅との共通点があります。

新越谷駅からは、佐野新都市バスターミナル、西郷、矢吹泉崎、須賀川経由の郡山駅行きの高速バス(あだたら号、福島交通との共同運行)や、羽田空港✈️へのリムジンバス(京浜急行バスとの共同運行)も出ています。

新越谷~成田空港線✈️は、運休中であります。

あぶくま号は、当面土休日のみの2往復となっているけど、埼玉高速鉄道の浦和美園駅から乗ることも出来ます。

京浜急行バスは、10月1日に京成バスと共に20周年を迎えることになります。

越谷駅は、急行線の外側に通過線があり、通過待ちが頻繁に行われているので、JR総武快速線の市川駅に似ているところがあります。

今回は、越谷駅で500系リバティの3両編成による回送列車の通過待ちシーンを見ることが出来ました。

リバティの3両編成は、閑散時にはいいけど、混雑時には厄介者となっています。

8月1日にリバティりょうもうの一部が6両化されたのもそのはずであります。

6月5日にリニューアル化された越谷駅のトイレ🚻は、越谷市の特産品である「籠染め(浴衣生地)👘」や「籠染灯籠」がイメージされた外観となり、ベビー休憩室🚼️も併設されています。

改良前は、だれでもトイレ以外全て和式だったけど、改良されてからは一転し、男女共に通常の個室が全て洋式化🚽されています。

最近になってからは、何処に行っても洋式トイレを目にするようになったことにより、若者たちを中心に、影が薄くなった和式トイレに慣れていない人たちが増えた為に、洋式🚽の個室が満室で、和式の個室が空いていることが目立っている状態であり、洋式の個室が空くのを待つこと(洋式待ち)が見受けられているので、和式トイレの洋式化が進められているのもそのはずであります。

改良される前の越谷駅のトイレ🚻は、だれでもトイレ🚻♿🚽が塞がっていることが多い状態でありました。

洋式トイレ🚽が大幅に増加しているのは、外国人対策に加え、バリアフリー対策(トイレのバリアフリー化)もあります。

和式トイレの場合は、使いづらいだけでなく、バリアフリー非対応なので、現在は洋式しか勝たんの状態であります。

東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の北千住駅のトイレ🚻も全て洋式化🚽されています。

7月15日にデビューしたN100系スペーシアXのトイレ🚻は、500系リバティ(6両編成の場合)と同様に2号車と5号車にあるけど、もちろん全て洋式🚽となっています。

越谷駅は、1920(大正9)年4月17日に東武鉄道初の請願駅として開業した当時、越ヶ谷町の中心にあったことにより、越ヶ谷駅(読み方は同じ、こしがや)と呼ばれていました。

1899(明治32)年8月27日に北越谷駅が開業した当時、初代の越ヶ谷駅となっていたけど、2代目越ヶ谷駅(現在の越谷駅)の開業によって武州大沢駅となり、1956(昭和31)年12月1日に現在の北越谷駅、越ヶ谷駅が越谷駅となっています。

このことで、東京都世田谷区の前身の一部が世田ヶ谷町と呼ばれていたことを思い出しました。

蒲生、新越谷、越谷、北越谷、大袋、せんげん台の各駅のある埼玉県越谷市は、1954(昭和29)年11月3日に、南埼玉郡越ヶ谷町、大沢町、新方村、桜井村、大袋村、荻島村、出羽村、蒲生村、大相模村、増林村の合併によって出来た越谷町が前身であり、1958(昭和33)年11月3日の市制施行により、越谷市となっています。

北越谷駅付近には、宮内庁の埼玉鴨場や越谷梅林公園があります。

大袋駅は、1968年から2面4線の待避可能な駅となっていたけど、2001年3月28日の北越谷駅までの複々線化により、2面2線の相対式ホームの駅となっています。

このように、2面4線から2面2線となった駅は、西武鉄道池袋線の江古田駅や、小田急電鉄江ノ島線の南林間駅も挙げられています。

せんげん台駅は、1967(昭和42)年4月15日に開業した、待避可能な2面4線の駅であり、対面での乗り換えが可能であることにより、THライナーの停車しない武里、一ノ割、北春日部、姫宮の各駅に行く時に便利であります。

せんげん台駅付近にある順天堂大学医学部附属順天堂越谷病院🏥は、東京御茶ノ水(東京都文京区本郷)にある順天堂大学医学部附属順天堂医院(順天堂病院)🏥の系列であります。

せんげん台駅に停車する特急は、下りの特急スカイツリーライナー、アーバンパークライナーであり、昨年3月12日の改正で、下りのスカイツリーライナーが復活していました。

春日部駅は、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)と東武アーバンパークライン(野田線)が乗り入れている、クレヨンしんちゃんでお馴染みの駅であり、将来高架化されることで変わっていくことになります。

春日部駅の東武スカイツリーラインの乗り場は東側の1,3,4番線、東武アーバンパークライン(野田線)の乗り場は、西側の7,8番線であり、1番線は東武スカイツリーラインの上り(北千住、浅草、押上(スカイツリー前)、中目黒、渋谷、中央林間方面)、3,4番線は東武スカイツリーラインの下り(東武動物公園、久喜、館林、南栗橋、東武日光、鬼怒川温泉、会津田島方面)、7番線は東武アーバンパークラインの下り(野田市、柏、船橋方面)、8番線は東武アーバンパークラインの上り(岩槻、大宮方面)であり、浅草からのアーバンパークライナー1号は、4番線から発車することになっています。

春日部駅から栃木、日光、鬼怒川、会津方面への下り特急は、3番線発着であります。

春日部駅の立ち食いラーメン店である東武ラーメン🍜は、7,8番線にあるけど、高架化工事によりどうなるのか気になります。

本当に是非残してもらいたいと思っています。

春日部駅の発車メロディーは、クレヨンしんちゃんの世界であることに因んで、「オラはにんきもの」となっています。

オラはにんきものは、1993(平成5)年7月12日から1995(平成7)年9月25日まで使われていた3代目のオープニングテーマであり、当時野原しんのすけの声を演じていた矢島晶子氏によって歌われていました。

現在クレヨンしんちゃんは、ドラえもんと共に土曜日の夕方に放送されているけど、以前は月曜日→金曜日に放送されていました。

「オラはにんきもの」が使われていた頃は、月曜日に放送されていたのであります。

リリースされたのは、1993年7月15日のことであり、あれから丸30年後の本年(2022)年7月15日にスペーシアXがデビューしていたのであります。

野原しんのすけの声が、1992(平成4)年4月13日の第一話の時から活躍していた矢島晶子氏から、小林由美子氏にバトンタッチされたのは、2018(平成30)年7月6日のことであります。

現在のクレヨンしんちゃんのオープニングテーマ曲は、ケツメイシの「スーパースター」であります。

春日部駅の「オラはにんきもの」の発車メロディーが導入されたのは、春日部市民の日である2018(平成30)年10月1日のことであり、奇しくも東急2020系が東武線に乗り入れるようになった時でありました。

クレヨンしんちゃんの詳細は、テレ朝系のホームページを見るか、「クレヨンしんちゃん」で検索。

春日部駅西口にあるイトーヨーカドーの春日部店は、クレヨンしんちゃんに出てくるサトーココノカドー(イトーヨーカドーのパロディ)のモデルとなった店舗であり、2017年には、サトーココノカドーの看板が再現されていました。

サトーココノカドーは、本家イトーヨーカドーの鳩マークをコウモリマーク🦇としたものであり、春日部店では、サトーココノカドーの文字がイトーヨーカドーと同じ書体となっています。

クレヨンしんちゃんのアニメに出てくるサトーココノカドーは、両面のコウモリマークだけで、サトーココノカドーの文字は入っていないです。

イトーヨーカドーの春日部店は、残念なことに、11月24日をもって閉店となってしまいます。

イトーヨーカドーの閉店が相次いでおり、9月29日には、津田沼店も閉店されることが決まっています。

春日部ナンバーの春日部陸運支局が開設されたのは、1990(平成2)年11月26日のことであり、埼玉県東部の春日部市、草加市、久喜市、八潮市、三郷市、幸手市、吉川市、北葛飾郡(現在は杉戸町と松伏町)、南埼玉郡(現在は宮代町のみ)、越谷市(現在はご当地ナンバーである、越谷ナンバーとなっている)が、大宮ナンバーから独立していました。

春日部市は、クレヨンしんちゃんの聖地であるので、春日部ナンバーの自動車を見た時にクレヨンしんちゃんを思い出します。

越谷ナンバー(春日部ナンバーベースの越谷市のご当地ナンバー)が出来たのは、2014年11月17日のことであり、同じ埼玉県の川口ナンバー(大宮ナンバーベースの川口市のご当地ナンバー)も同時に導入されていました。

春日部駅のある埼玉県春日部市は、1954(昭和29)年7月1日に、南埼玉郡春日部町、豊春村、武里村、北葛飾郡幸松村と豊野村の1町4村の合併により出来た市であり、2005(平成17)年10月1日に北葛飾郡庄和町との合併により現在の形となっています。

久喜駅は、久喜市の中心にある、東武伊勢崎線とJR宇都宮線が乗り入れている駅であり、東武線の通勤型列車は、朝と夜の館林直通列車を除いて全て系統が分割されています。

地下鉄日比谷線直通列車(全区間普通列車(各駅停車))は、1時間に2本の割合で南栗橋まで乗り入れているけど、日比谷線直通列車の久喜駅乗り入れは、70090型によるTHライナー(座席指定の通勤ライナー)だけとなっています。

りょうもう号、リバティりょうもう号の全列車の停車駅でもあり、東武動物公園駅と同様に、2号車と5号車(3両編成の場合は2号車)のドアが開くことになります。

久喜駅のある埼玉県久喜市は、1971(昭和46)年10月1日に久喜町の市制施行により出来た市であり、2010年3月23日には、(旧)久喜市と、北葛飾郡鷲宮町、栗橋町、南埼玉郡菖蒲町の合併により、現在の久喜市となっています。

南栗橋駅も、合併により久喜市の一部となったので、半蔵門線直通列車は、久喜行き、南栗橋行き共に久喜市に行く列車ということになります。

久喜市の自動車のナンバープレートは、春日部ナンバーとなっているけど、朝日自動車菖蒲営業所🚌との関連のある菖蒲町のほうは、合併により大宮ナンバーから変更されていました。

同じ日には、(旧)加須市と、北埼玉郡騎西町、大利根町、北川辺町の合併により現在の加須市となったけど、旧、北川辺町にある東武日光線の新古河駅と柳生(やぎゅう)駅も、加須市の一部となっています。

新古河駅は、茨城県古河市にあるJR宇都宮線の古河駅とは異なり、利根川の対岸である埼玉県にある駅となっています。

JR宇都宮線、東北新幹線で、埼玉県と栃木県の間で茨城県を通るのに対し、東武日光線では、群馬県を通ることになります。

邑楽郡板倉町にある板倉東洋大前駅は、東武日光線で唯一群馬県にある駅であります。

東北自動車道のほうも、埼玉県と栃木県の間で群馬県(館林インター)を通ることになっています。

東武線の西新井駅付近にある、THE 西新井(大師の湯)は、セントラルスポーツ(フィットネスクラブ)の運営による日帰り温泉施設♨️であり、西口から近いので、とても便利であります。



男湯♨️🚹️と女湯♨️🚺️は普段固定されているけど、毎月5,10,15,20,25,30日には、男女スパエリアの入れ替えが行われ、普段女湯となっている場所が男湯(逆に男湯となっている場所が女湯)となるので、新鮮な気分を味わうことが出来ます。

明日(9月5日)は、男女スパエリアの入れ替えが行われる予定の日となっています。

この日に行った時は、こうなっていました。

こちらは、駅近でスマホ📱の充電🔌が出来ることでお気に入りの場所となっています。

詳細は、「THE SPA西新井」、「西新井温泉」で検索。

春日部駅付近には、春日部温泉湯楽(ゆら)の里という日帰り温泉施設があり、東口から徒歩15分で行くことが出来ます。

詳細は、「春日部温泉湯楽の里」で検索。

2021年6月18日に東京ミズマチ(浅草~とうきょうスカイツリー間の高架下)にオープンした、沿線食堂には、春日部駅で人気の東武らーめん(立ち食いラーメン店)🍜の支店もあります。

沿線食堂は、その名の通り、東武沿線のソウルフードの店(人気店)が集められた場所であり、春日部の東武らーめん(ラーメン)、モホーク(白いポークハンバーグ)、新桐生のふる川(幅広ひもかわ)、新鹿沼のかぬまシウマイ、日光安国屋(肉のエアーズロックと言えるジャンボポークステーキ)から成っています。

日光安国屋のジャンボポークステーキは、沿線食堂を含めて、前日までに予約する必要となります。

日光安国屋は、とんかつも有名であり、豚肉へのこだわりもあります。

豚肉には、ビタミンB1も豊富に含まれています。

東京ミズマチの沿線食堂は、月曜日が定休日となっています。

鹿沼シウマイは、新鹿沼駅のある栃木県鹿沼市の名物であり、JR鹿沼駅前にある笑福(えふ)シウマイが有名であります。

詳細は、「東京ミズマチ」、「沿線食堂」、「春日部 東武ラーメン」、「西新井ラーメン」、「日光安国屋」、「鹿沼シウマイ」、「笑福シウマイ」で検索。

東武鉄道の公式ファンクラブの会費は、毎月1100円で、入会時には、DMMオンラインサロンのアカウントを取得する必要があります。

詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武鉄道公式ファンクラブ」で検索。

東急電鉄では、昨年1月25日に定期運用から離脱された、8500系の8637Fが、4両化された上でイベント、臨時列車用として復活するという情報が入ってきました。

田園都市線の新5000系5104Fは、リニューアルにより製造元の総合車両製作所横浜事業所まで甲種輸送されていました。

京阪電気鉄道では、2200系の2216Fがリバイバルカラーとなり、7月27日のミステリーツアーでお披露目されていました。

友人のひっぐ〜氏は、その乗車、撮影で興奮していたので、何よりだと思いました。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、ボーイング777-300ER型機(長距離国際線用)のJA734J号機が、20日の羽田〜シドニー線✈️🇦🇺でラストフライトを迎え、昨日は羽田空港に到着していました。

これにより、ボーイング777-300ER型機は、残り12機となってしまいます。

置き換え用であるエアバスA350-1000型機は、5機導入されています。

JALでは、ボーイング777型機の置き換えが、ANA(全日本空輸)✈️💙よりも早いペースで行われているので、JR東海でN700系からN700Sへの置き換えが、JR西日本よりも早いペースで行われていることと似ているところがあります。

ANAのボーイング777型機✈️💙は、-200型、-300型共に現役であるけど、ボーイング777Xの導入が遅れていることにより、-200型は、ボーイング787-10型に置き換えられる予定となっています。

23日からは、羽田〜ダラス・フォートワース線のJAL便が全てエアバスA350-1000型機による運航となっています。

JALのエアバスA350-1000型機✈️🇯🇵は、羽田〜ニューヨーク(JFK)、ダラス線で好評運航中であり、今年度中に羽田〜ロンドン線にも使われる予定となっています。

7月7日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘と、ゆめとあいりをを見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

ゆめとあいりは、元きみよりのゆめちゃんと、あいりちゃんによる2人組であり、あいりちゃんを初めて生で見たことになりました。

21日は再び五反田まで行き、おさんぽ娘を見てきました。

自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動は、こちらで止まっています。

詳細は、「おさんぽ娘」、「ゆめとあいり」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

14日は、高田馬場BSホールで、天野ひかり氏と、むぎさりを見てきたけど、一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

3月20日は、東京駅でのあーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、幸せを味わうことが出来て良かったです。

たまプリでは、RESNECT(リスネクト)と両方で活躍している、千ちゃん氏(第1期から活躍してきたメンバー)が、9月1日をもってたまプリを卒業していました。

8月24日は、土曜出勤により、たまプリのBBQ(バーベキュー)オフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、たまプリのオフ会やカフェイベントにしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌによる成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

自分(しゃもじ)から見たたまプリを、ANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙に例えているのは、1推しである、あいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーだからでもあります。

8月25日は、渋谷のGARRET udagawaで行われていた 「Killer Tune SHIBUYA 2024 Vol.54 」 に行き、たまプリのメンバーと再会することに成功しました。

爆盛りラーメン伝説が出てきたことで、あいりんこと神田藍里氏💙は、塩ラーメン🍜が好きだと言っていました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

東武スカイツリーライン、特急スペーシア、リバティ、りょうもう号の路線、時刻、運賃、運行状況などの詳細は、東武鉄道のホームページを見るか、「東武スカイツリーライン」、「東武スペーシア」、「東武リバティ」、「りょうもう号」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。