こちらは、8月16日に、東急歌舞伎町タワー(新宿歌舞伎町)で撮影した、西武観光バス(西武バスの子会社)のいすゞ(ISUZU)ガーラのSEIBU-1803(大宮200か31-69)号車(2TG-RU1ASDJ、観光大宮営業所所属)による、立山(室堂)行き🚌💺⛰️です。

今回撮影した、東京~立山(室堂)間の直通バス🚌💺⛰️は、7月12日(金)から8月30日(立山(室堂)発は7月13日から9月1日)までの特定日(東京発木、金、8月9〜17日の毎日、室堂発土、日、8月10日〜18日の毎日)に運転されており、東京駅丸の内南口、渋谷駅(渋谷フクラス)、東急歌舞伎町タワー(新宿歌舞伎町)、池袋駅東口と富山県の立山エリア(中新川郡立山町、弥陀ヶ原(みだがはら)、天狗平、室堂)の間(復路は昼行便で池袋駅東口止まりである)を乗り換えなしで結ぶ高速バス🚌💺⛰️でもあります。

運行会社は、東急バス(東急グループ、下馬営業所、世田谷ナンバー)、西武観光バス(西武グループ、観光大宮営業所、大宮ナンバー)、富山地方鉄道(富山地鉄バス、富山自動車営業所、富山ナンバー)の3社であり、この日の東京発は、西武観光バスによる運用となっていました。

こちらのバスは、東急バス、西武観光バス、富山地方鉄道(富山地鉄バス)の3社による共同運行なので、東急電鉄や西武鉄道が富山地方鉄道(富山地鉄)に中古車両(前者は元8590系、後者は元5000系レッドアロー、10000系ニューレッドアロー)を提供した縁もあると思っています。

昨シーズンは、7月14日から8月末まで東京駅丸の内南口〜室堂間で連日(東急トランセ→西武観光バス→富山地鉄バスの順で)運転されていたけど、今シーズンは、利用状況により、特定日のみの運転に変更され、復路の昼行便の時刻が繰り下げられたと共に、池袋駅東口止まりとなっています。

本年(2024(令和6)年)4月1日には、東急トランセが東急バスに吸収合併されたことにより、東急バスによる運行に変更されています。

東急バスの車両は、昨シーズンと同様のSI3050(世田谷200か・212)号車のいすゞ(ISUZU)ガーラに固定されているけど、社名表示が東急トランセから東急バスに変わっていました。 

こちらは、昨年8月16日と19日に撮影済であります。

東急トランセの名は、代官山循環線や観光バスのブランドとして残されています。

富山地方鉄道(富山地鉄バス)の車両は、733(富山230あ・733)号車の日野セレガに固定されているけど、昨年7月28日に撮影することが出来て良かったと思っています。

西武観光バスの車両は、昨シーズンにSEIBU-1446(大宮200か23-68)号車のいすゞ(ISUZU)ガーラが使われていたけど、今シーズンには、SEIBU-1803(大宮200か31-69)号車にバトンタッチされています。

東京~立山間の高速バスの時刻

東京→立山(室堂)間(夜行便)、7月12日~8月30日の特定日(木、金、8月9〜17日の毎日)運転

東京駅丸の内南口 20時40分発→渋谷駅(西口、渋谷フクラス) 21時15分発→東急歌舞伎町タワー(新宿歌舞伎町) 22時ちょうど発→池袋駅東口 22時30分発→弥陀ヶ原(みだがはら) 翌朝の6時45分着→天狗平6時56分着→室堂 7時ちょうど着

立山(室堂)→東京間(昼行便)、7月13日~9月1日の特定日(土、日、8月10日〜18日の毎日)運転

室堂 13時45分発→天狗平 13時49分発→弥陀ヶ原(みだがはら) 14時ちょうど発→池袋駅東口 22時ちょうど着

上記の時刻は、定刻の場合であり、道路の渋滞など(道路事情)により遅延することもあるので、注意が必要⚠️であります。

逆に早着することもあるので、バスの到着時刻が常に一定でないことが分かります。

室堂に到着した後、富山地方鉄道(富山地鉄バス)の富山営業所まで回送され、東急トランセまたは西武観光バスの場合は、こちらで停泊となり、翌日の室堂発での折り返しとなります。

次回の運転日は、東京発8月22日、室堂発8月24日であります。

東京駅丸の内南口は3番乗り場(東急バスの東98系統(東京駅南口~清水(目黒営業所前)、等々力操車所間)と同じ乗り場)、渋谷駅(西口、渋谷フクラス)は9番乗り場、東急歌舞伎町タワー(新宿歌舞伎町)は1番乗り場、池袋駅東口は西武高速バス乗り場(グリーン大通り上)からの発車となっています。

このバスとは限らず、高速バスに乗る前には、モバイルを含めた乗車券に記載された、乗車場所、行き先、発車時刻、座席番号、号車番号をチェックした上で、余裕を持って乗り場に行く必要があります。乗り遅れて悲惨な思いをしないように。

ルートは、関越自動車道、上信越自動車道、北陸自動車道経由であり、東京→立山(室堂)間は2ヶ所、立山(室堂)→東京間は3ヶ所の開放休憩が予定されています。

下りの開放休憩は、関越自動車道の上里サービスエリアと、立山あるぺん村の予定であります。

室堂は、標高2450mの立山黒部アルペンルートの最高地点でもあり、東京発立山(室堂)行きは、夜行便であるので、目覚めればそこは立山の大自然(山の上)であります。

運賃は、東京、渋谷、新宿、池袋→立山間が17000円~19000円、立山→池袋間が12000円~13000円であり、予約なしの車内精算の場合は、東京、渋谷、新宿、池袋→立山間が20000円、立山→池袋間が15000円掛かります。

新宿歌舞伎町タワーは、西武新宿線の西武新宿駅からすぐの場所にあるので、西武新宿線沿線から立山まで行く時にも便利であります。

西武池袋線沿線から池袋駅まで行き、ここから立山(室堂)行きのバスに乗ることも出来るので、西武線沿線から立山(室堂)に行こうという狙いもあります。

東急線沿線からは、渋谷駅まで行き、渋谷フクラスから乗ることになるけど、帰りは池袋駅からJR線または東京メトロ副都心線に乗り換えて下さいということになります。

今回撮影した、西武観光バスの、いすゞ(ISUZU)ガーラのSEIBU-1803(大宮200か31-69)号車(2TG-RU1ASDJ)は、観光大宮営業所所属の2018(平成30)年式の車両で、デビュー当時は西武バス練馬営業所所属だったことにより、練馬200か33-99号車となっていました。

観光大宮営業所に移ってからは、室堂線、河口湖線、軽井沢線で使われるようになっています。 

座席💺は、2+2配列の4列シート(ロマンスシート)であり、左側後方には、通常幅のトイレ🚻🚽があります。

西武観光バスなどの1階建ての高速バスの車両は、運転席横のドアでの乗降となるので、降車の時に乗務員(運転士)さんに乗車券を渡す(渡さない場合もある)時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンが見られているけど、乗務員(運転士)さんが安全運転により目的地に導いてくれたことによるありがとうの気持ちを伝える言葉だと思っています。

このことは、後ろ乗り前降りの一般路線バスにも言えることであり、中には、東京23区内での前乗り後ろ降りの路線バスで、後ろから降車する時に、前方の乗務員(運転士)さんに向かって、「ありがとうございました❗」と声を掛けるシーンもたまに見られています。

高速バスのように、運賃の支払い等で乗務員(運転士)さんの目の前で降車する時に、「ありがとうございました❗」と声を掛けることが大切だと思っています。

西武バスの高速バス車両は、UD車(スペースアロー)が当たり前で、西日本車体工業(西工)製に移行されていたけど、2006年からいすゞ(ISUZU)ガーラが導入されるようになり、現在は西武高速バスの主力となっています。

西武バスでは、初代のLVガーラが導入されなかったので、いきなり現行形のセレガーラが導入されたことになっていました。

2006年当時のいすゞガーラは、UD車と同様の先代のライオンズカラー(白地に青、赤、緑の帯の塗装)を纏っていたけど、現在は、2009(平成21)年に導入された埼玉西武ライオンズの球団カラーであるレジェンドブルー塗装(Lionsのロゴ入り)となっているので、ライオンズバスとも呼ばれています。

西武バスには、三菱ふそう(FUSO)エアロエース(高速バス用)も導入されているので、路線バスの車両でエアロスターが盛んに導入されていることと同様の流れとなっています。

いすゞ自動車(ISUZU)のバス🚌の広告には、いすゞのバスは、笑顔を乗せて走り続けます。と書いてあるけど、その通りであります。

いすゞ自動車(ISUZU)のスローガンは、「運ぶ」を支え、環境と未来をひらくとなっているけど、トラックとバスの両方に言えることであり、トラックは荷物を、バスは人を運ぶことになっています。

西武観光バスは、1988(昭和63)年9月1日に西武秩父バスとして設立された西武バスの子会社であり、翌年の1989(平成元)年に、西武バスの秩父営業所が移管された上で営業運転入りしていました。

1996(平成8)年4月1日には、現在の西武観光バスに社名変更され、観光狭山営業所と観光大宮営業所が新設されていました。

2017(平成29)年4月1日には、西武高原バス(軽井沢、群馬県(上州)草津エリアのバス会社、営業所は軽井沢のみ)が西武観光バスに吸収合併されて現在の形となっています。

西武観光バスの営業所は、練馬(高野台)、大宮、狭山、秩父、軽井沢の各営業所であり、そのうちの観光練馬営業所は、練馬区高野台の西武バス高野台営業所(元をただせば伊豆箱根鉄道(現、伊豆箱根バス)の東京練馬営業所)の跡地にあります。

西武観光バスの大宮営業所(さいたま市大宮区三橋)は、西武バスの大宮営業所に併設されているので、区別する為に観光大宮営業所と呼んでいます。

さいたま市大宮区三橋は、人名の「みつはし」ではなく、「みはし」と読むのが特徴であります。

軽井沢、草津地区の路線(軽井沢営業所管内)は、1991(平成3)年に西武高原バスに移管される前は、西武バスによる直営となっていました。

高速バス千曲4線の西武バス便は、西武観光バス(旧、西武高原バス)の軽井沢営業所(長野ナンバー)による運行となっており、観光大宮営業所の車両が使われることもあります。

観光大宮営業所の高速バス路線は、東京~室堂間、紀尾井町、池袋~軽井沢線、大宮、池袋~河口湖線のほか、大宮、池袋~鳥羽線、南紀勝浦線、南紀白浜線、品川、池袋~苗場線(冬季のみ運行)も挙げられており、大宮、さいたま新都心と羽田、成田の両空港✈️を結ぶリムジンバス🚌💺✈️の西武バス便も運行されています。

そのうちの高速バス鳥羽線と南紀勝浦線は、三重交通による共同運行(隔日運行)であり、西武観光バス、三重交通共に当ブログに書いてあります。

西武バスは、1932(昭和7)年12月19日に埼玉県浦和町(現在は浦和市を経てさいたま市浦和区となっている)で創立された東浦自動車がルーツであり、昨年12月に創立90周年を迎えていました。

西武鉄道の系列となった当時は、初代の西武自動車となっていたけど、1969(昭和44)年4月には、現在の西武バスとなっています。

西武バスの営業所🚌は、東京都が練馬、上石神井、小平、立川、滝山の各営業所と西原車庫、埼玉県が新座、所沢、大宮、川越、狭山、飯能の各営業所であり、そのうちの新座営業所(埼玉県新座市)は、1992(平成4)年12月24日に東京都清瀬市にあった清瀬営業所からの移転により開設されていた為に都内営業所扱いとなっています。

ナンバープレートは、練馬、上石神井の両営業所が練馬ナンバー、小平、立川、滝山の各営業所と西原車庫が多摩ナンバー、大宮営業所が大宮ナンバー、新座、所沢、狭山、飯能の各営業所が所沢ナンバー、川越営業所が所沢→川越ナンバーであります。

西武観光バスは、秩父営業所が熊谷ナンバー、観光大宮営業所が大宮ナンバー、観光狭山営業所が所沢ナンバー、観光練馬営業所が練馬ナンバー、軽井沢営業所が長野ナンバーとなっています。

埼玉県の自動車のナンバープレートは、大宮、熊谷、所沢、春日部、川口、川越、越谷であり、1975(昭和50)年3月20日に、大宮ナンバーと熊谷ナンバーに分かれる前は、埼玉陸運事務所(現、埼玉陸運支局)で交付されるナンバープレートが、埼ナンバーとなっていました。

自動車の大宮ナンバーは、陸運事務所(埼玉陸運支局)が旧大宮市にあることが由来であり、浦和市や与野市(のちに岩槻市)との合併によりさいたま市となった後も大宮ナンバーが守られています。

さいたまナンバーとはならず、大宮ナンバーのままとなった理由は、ねじれ問題に加え、大宮ナンバーのままで良いという意見があったからであります。

熊谷ナンバーの管轄区域は、熊谷市、秩父市、行田市、加須市、本庄市、東松山市、羽生市、鴻巣市、深谷市、比企郡(滑川町、嵐山(らんざん)町、小川町、川島町、吉見町、鳩山町、ときがわ町)、秩父郡(横瀬町、皆野町、長瀞町、小鹿野町、東秩父村)、児玉郡(美里町、神川町、上里町)、大里郡寄居町であります。

春日部ナンバーの春日部陸運支局が開設されたのは、1990(平成2)年11月26日のことであり、埼玉県東部の春日部市、草加市、久喜市、八潮市、三郷市、幸手市、吉川市、北葛飾郡(現在は杉戸町と松伏町)、南埼玉郡(現在は宮代町のみ)、越谷市(現在はご当地ナンバーである、越谷ナンバーとなっている)が、大宮ナンバーから独立していました。

春日部市は、クレヨンしんちゃんの聖地であるので、春日部ナンバーの自動車を見た時にクレヨンしんちゃんを思い出します。

越谷ナンバー(春日部ナンバーベースの越谷市のご当地ナンバー)が出来たのは、2014年11月17日のことであり、同じ埼玉県の川口ナンバー(大宮ナンバーベースの川口市のご当地ナンバー)も同時に導入されていました。

川口ナンバーが出来たのは、2011(平成23)年10月11日に鳩ヶ谷市(こちらも大宮ナンバーの地域だった)と合併されたことによって、自動車の保有台数が増え、ご当地ナンバー導入の条件を満たしていたことのお陰でもあります。

現在大宮ナンバーで新規または転入登録の出来る地域は、さいたま市全域と、上尾市、蕨市、戸田市、桶川市、北本市、蓮田市、白岡市、北足立郡伊奈町であります。

自動車の所沢ナンバーは、1982(昭和57)年2月1日に出来た所沢市、飯能市、狭山市、入間市、朝霞市、志木市、和光市、新座市、ふじみ野市、富士見市、日高市、入間郡三芳町のナンバープレートであり、2006年10月10日からは、川越市、坂戸市、鶴ヶ島市、入間郡(毛呂山町、越生(おごせ)町)が川越ナンバー(所沢ナンバーベースのご当地ナンバー)の地域となっているので、所沢ナンバーで新規、転入登録が出来る地域が、前述の所沢市などの11市1町となっています。

ドラえもんの聖地は、練馬区と川崎市であり、どちらも自動車のナンバープレートの地域(練馬ナンバーと川崎ナンバー)となっています。

富山県高岡市は、ドラえもんなどの藤子アニメの原作者であった故・藤子・F・不二雄氏の出身地であるので、こちらもドラえもんの聖地であります。

高岡市を走る万葉線では、ドラえもんトラムも走っているけど、ひっぐ~氏も乗ったことがあると言っています。

東京(バスタ新宿、池袋駅東口)と富山駅前の間で毎日運転されている高速バスは、西武バス、富山地方鉄道(富山地鉄バス)🚌💺による共同運行(現在は昼行、夜行1往復ずつ運転中)であり、夜行便は、富山駅から先の高岡、氷見方面へも運転されています。

加越能バス(旧、加越能鉄道)も池袋、新宿まで乗り入れていたけど、昨年8月1日をもって休止のまま撤退してしまいました。

こちらに使われている車両は、西武バス、富山地方鉄道(富山地鉄バス)共に、夜行仕様の3列シート車で、右側中央部の階段下にトイレ🚻🚽があります。

バスタ新宿、池袋駅東口~富山駅、高岡、氷見間の高速バスは、下落合駅、練馬駅(区役所前)、川越的場の各バス停から乗ることも出来ます。

バスタ新宿、池袋駅東口~富山駅、高岡、氷見間の高速バスの途中バス停、時刻、運賃、運行状況、座席の予約などの詳細は、富山地方鉄道または西武バスのホームページに出ています。

新潟線などの関越高速バスの休憩場所の一つである関越道の上里サービスエリアの下り線側には、西武バスの親会社である西武鉄道直営によるレストラン、フードコート、売店があるので、その縁により、西武バスと共同運行会社の各社による高速バスの開放休憩が行われています。

上里サービスエリアのフードコートは、麦さと屋、姫豚丼&カレー 姫軒、蔵仕込みらーめん KURA、VILLAGE STATION(ヴィレッジステーション)、プリンスフルーニ(ベーカリー)から成っており、人気メニューは、上里醤油ラーメン🍜で、上里小麦が使われた麺、埼玉県産のブランド豚である姫豚のチャーシューが使われています。

上里町は、小麦の産地として有名であり、マスコットキャラクターは、小麦がイメージされた「こむぎっち」となっています。

姫豚は、埼玉県のブランド豚であり、柔らかいのが特徴であります。

姫豚丼&カレー 姫軒のおすすめは、姫豚丼や姫豚わらじかつ丼であり、ロースカツカレーのロースカツにも埼玉県産の姫豚が使われています。

上里サービスエリアのレストランプリンス🍴は、地産レストランであり、武州和牛や姫豚のしょうが焼きなどを味わうことも出来ます。

上里サービスエリアのラーメン、うどん、パンなどはもちろん上里町の小麦が使われています。

上里サービスエリアの上り線のレストランやフードコートは、ロイヤルコントラクトサービス(ロイヤルホストなどでお馴染みのロイヤルホールディングス傘下)による運営で、ドラマチックエリアとなっています。

こちらにある黄金色の豚(レストラン)は、ロイヤルグループによるとんかつレストランであり、上州赤城ポークが使われています。

高速バスや観光バスの場合は、集合時間が厳守となっているけど、マイカーの場合は自由なのでゆっくり休憩することが出来ます。

詳細は、「上里サービスエリア」、「レストランプリンス」、「ロイヤルコントラクトサービス」、「黄金色の豚」で検索。

桂台〜美女平間と追分〜室堂間を結ぶ立山有料道路は、自然景観を守る為に、上高地などと同様に、マイカー規制が行われているので、マイカーで来た場合には、立山駅などの駐車場🅿️で車を停めて、バス🚌に乗り換える必要があります。


立山黒部アルペンルートは、バス🚌、ケーブルカー🚃⛰️、ロープウェイ🚠を乗り継いでいくルートであり、1971(昭和46)年6月1日に全通していました。

立山黒部アルペンルートの乗り物は以下の通りです。

① 立山ケーブルカー(立山~美女平間)🚃⛰️ 富山地方鉄道立山線の立山駅から最初に乗る交通機関はこれです。

② 立山高原バス(美女平~室堂間)🚌⛰️ 日野自動車(HINO)のセレガハイブリッドが使われており、途中、雪の大谷を通ることになります。

③ 立山トンネルトロリーバス(室堂~大観峰間)🚎⛰️ 日本で唯一となったトロリーバス(無軌条電車で、パンタグラフ式の電気バスでもある)🚎で、全区間トンネルを通ることになります。

1995(平成7)年までは、トンネル内を通常のディーゼルバスが通っていたので、排気ガス問題が深刻となっていました。

④ 立山ロープウェイ(大観峰~黒部平間)🚠 立山黒部アルペンルートで唯一のロープウェイであり、黒部湖やタンボ平を眺めることも出来ます。

⑤ 黒部ケーブルカー(黒部平~黒部湖間)🚃⛰️ 雪害防止により、日本で唯一の全区間トンネル式のケーブルカーとなっているのが特徴であります。

黒部湖~黒部ダム間は、黒部ダムの天端を歩いて行くことになります。

⑥ 関電トンネル電気バス(黒部ダム~扇沢間)🚌⛰️ 富山、長野県境の関電トンネルを走る電気式バスで、2018年11月までは、トロリーバスとなっていました。

扇沢駅へは、JR大糸線の信濃大町駅からアルピコ交通または北アルプス交通による路線バス(大町温泉郷♨️経由)🚌で行くことになるけど、富山~立山間の富山地方鉄道の電車🚃と共に、立山黒部アルペンルートの一部として扱われることもあります。

大町温泉郷♨️に、湯けむり屋敷 薬師の湯という日帰り温泉施設があります。

詳細は、「大町温泉郷」、「湯けむり屋敷 薬師の湯」で検索。

1968(昭和43)年に公開された映画「黒部の太陽」は、三船プロダクションと故・石原裕次郎氏によって設立されていた石原プロモーションの共同で製作された、黒部ダムの建設(世紀の難工事と言われていた)がテーマとなっていました。

この映画も、一昨年(2021(令和3)年)1月16日に解散した石原プロモーションの歴史を語る上で欠かすことの出来ない作品となっています。

因みに黒部ダムのある場所は、中新川郡立山町(黒部川の上流)であり、立山黒部アルペンルートの中にあります。

こちらへは、扇沢(長野県大町市)~黒部ダム間の関電トンネル電気バス🚌、黒部湖~黒部平間の立山黒部貫光黒部ケーブルカーで行くことになるけど、黒部ケーブルカーに関しては、ケーブルカーとしては珍しい全区間トンネル式となっています。

立山トンネルトロリーバス(室堂~大観峰間)🚎⛰️は、2025年を目処に、電気バスへの転換が予定されているので、今シーズンが最後となっています。

これにより、我が国日本からトロリーバス(無軌条電車)が全滅する時が近づいてきています。

立山黒部アルペンルートの今シーズンの営業は、4月15日(月)から11月30日(土)までの予定となっています。

立山黒部アルペンルートの概要、時刻等の詳細は、「立山黒部アルペンルート」で検索。

宇奈月駅から出ている黒部峡谷鉄道(宇奈月~欅平間)🚃⛰️は、黒部川沿いをのんびり走る関西電力の系列のトロッコ列車であり、豪雪地帯であることから、冬期(12月から翌年の4月中旬までの間に)運休となります。 

こちらの路線は、1971年7月1日に親会社である関西電力から譲り受けられたものであります。

黒部峡谷鉄道の今シーズンの営業は、宇奈月〜猫又間であるけど、猫又〜欅平間は、本年1月1日に発生した能登半島地震で被災したことにより、今シーズンの復旧が見送られています。

詳細は、「黒部峡谷鉄道」で検索。

1999(平成11)年5月8日と9日には、友人と一緒に立山黒部アルペンルートと黒部峡谷鉄道に乗りに行き、宇奈月温泉♨️で1泊していたけど、当時は扇沢と黒部ダムの間がトロリーバスとなっていました。

自分(しゃもじ)は、トロリーバスで初めて富山県に入ったけど、友人は、北陸初めてだと言っていました。

こちらも初めての北陸だったのであります。

その友人とは、西武鉄道中心の鉄道イベントで会うこともあり、2020年11月8日の西武車両基地まつりin横瀬で一緒の回に入場していました。

アルペンルートオフィシャルホテルである、ホテル立山🏨⛰️は、室堂ターミナルに隣接されている標高2450m(日本一の最高所ホテル)で、星にいちばん近いリゾートと言われています。

弥陀ヶ原ホテルも、アルペンルートオフィシャルホテルである高原ホテルで、標高1930mあります。

詳細は、「ホテル立山」、「弥陀ヶ原ホテル」で検索。

室堂は、立山の登山口であり、室堂行きの夜行高速バスに乗れば、宿泊要らずで朝早くから登山を楽しむことが出来ます。

立山は日本の飛騨山脈北部、立山連峰の主峰で、中部山岳国立公園を代表する山の一つであり、雄山(おやま、標高3,003 m)、大汝山(おおなんじやま、標高3,015 m)、富士ノ折立(ふじのおりたて、標高2,999 m)の3つの峰から成っています。

日本三名山、日本三霊山(三大霊場,三大霊地)、日本四名山、日本百名山、新日本百名山、花の百名山に選定されており、富山県のシンボルともなっています。

みくりが池温泉♨️は、標高2410m(みくりが池付近)にある日本一高所の天然温泉であり、室堂ターミナルから徒歩15分で行くことが出来ます。

宿泊客のほか、日帰りでも楽しむことが出来るので、登山の疲れを癒すことも出来ます。

みくりが池(ミクリガ池)は、標高2405mにあるとても美しい火山湖であり、立山三山との組み合わせは、インスタ映えすること間違いないです。

詳細は、「みくりが池温泉」、「みくりが池」で検索。

立山室堂山荘は、みくりが池の東側付近(こちらも室堂ターミナルから徒歩15分の場所)にある山小屋であり、部屋は相部屋、個室とも7畳又は10畳の和室となっています。

こちらの浴場は、立山を眺めることの出来る広い浴槽が売りであり、良さそうだな❗と思いました。

その前身である室堂小屋は、歴史的建造物として保存されています。

詳細は、「立山室堂山荘」で検索。

立山高原ホテルは、標高2300mの天狗平地区にあるリゾートホテルであり、部屋や大浴場から劔岳を眺めることが出来ます。

天狗平山荘は、天狗平バス停前にある山小屋であり、眺めが良く、食事が美味しい😋🍴💕と評判であります。

このことも宿選びの基準となっており、口コミを見れば参考になると思っています。

詳細は、「立山高原ホテル」、「天狗平山荘」で検索。

室堂の魅力は色々あるので、調べてみるのも良いと思っています。

JR東海のHC85系による特急ひだ号のうち3,7,11,13,6,8,14,20号の4往復は、名古屋~高山経由~富山間の運行となっているけど、こちらは、名古屋、富山寄りの2両(9号車(自由席)と10号車(指定席)、名古屋→岐阜間は後ろ、岐阜→高山→富山間が前)が富山駅発着となり、グリーン車を含めた4両(1~4号車)が名古屋~高山間での運用となります。

キハ85系(ワイドビュー車両)が使われていた頃は、富山発着にパノラマグリーン車が設定されていました。

HC85系は、ハイブリッド気動車であり、昨年度のブルーリボン賞受賞車となっています。

特急ひだ号の時刻、運賃、料金、指定券の予約、運行状況などは、JR東海のホームページを見るか、「特急ひだ号」で検索。

東京駅から富山駅へは、北陸新幹線に乗ればすぐに行くことが出来ます。

富山きときと空港✈️へは、富山駅から富山地鉄バス🚌が出ています。

羽田空港~富山きときと空港間の飛行機✈️は、ANA(全日本空輸)✈️💙であり、ボーイング737-800型機、エアバスA320型機、エアバスA321型機のいずれかによる3往復であります。

詳細は、「富山きときと空港」、「ANA富山」で検索。

富山駅の有名な駅弁である、ますのすし(富山県の駅弁業者である源(みなもと)から発売されている)は、富山県の郷土料理である鱒寿司を駅弁に仕立てたものであり、ブリ(鰤)が使われたぶりのすしも売られています。

駅弁業者である源は、味のみなもと、人・こころの源と言われているので、その通りであり、座布団一枚物であります。

富山ブラックは、富山県発祥の黒いスープのラーメン🍜(ご当地ラーメン)であり、駅周辺で味わうことが出来ます。

そのうちの麺屋いろは(射水市に本店がある)は、秋葉原や海老名(ビナウォーク)にも支店があります。

富山ブラックのスープの色が黒いのは、魚醤などの濃い醤油が使われているからであり、1947(昭和22)年の終戦後に、肉体労働者のための塩分補給として、醤油を濃くしたラーメンを作ったのがきっかけで出来たと言われています。

この黒さは、イカ墨ではなく、濃い醤油だったのであります。

その元祖の店は、富山市西町に本店のある西町大喜であり、元祖を味わうことが出来ます。

詳細は、「富山ますのすし」、「富山ブラック」、「麺屋いろは」、「西町大喜」で検索。

富山駅からも、室堂行きのバスが出ています。

銚子電気鉄道(銚子電鉄)では、多奈川線で活躍していた元南海2200系(シニアモーターカー)が譲り受けられることになるという情報が入ってきました。



西武新宿線の38101Fによる、DORAEMON-GO!(ドラえもんのラッピング電車)は、9月中旬をもって運転が終了してしまうのが残念であります。

8月10日は、ひっぐ〜氏がSLばんえつ物語号の旅を楽しんだ後、本場喜多方の坂内(ばんない)食堂東京に行ったという朗報がありました。

こちらは、行列が出来るほどの人気店であり、東京などにある喜多方ラーメン坂内の母体の店となっています。

この時もやはり行列が出来ていて、約1時間並んだと言っていました。

喜多方ラーメン坂内🍜は、友人のひっぐ~氏の行きつけの店でもあり、本場喜多方の坂内食堂に近い味わいとなっています。

今回のように、ひっぐ~氏が喜多方に行った時に、本場の喜多方ラーメンを味わっていたので、流石だな❗と思いました。

自分(しゃもじ)は、2002(平成14)年11月に喜多方に行った時に本場の喜多方ラーメン🍜を味わっていました。

8月12日は、喜多方ラーメン坂内の笹塚店に行ってきました。

こちらは、笹塚駅の北口から甲州街道に向かって歩いて行くことになります。

詳細は、「喜多方ラーメン」、「坂内食堂」、「喜多方ラーメン坂内」で検索。

東急電鉄では、昨年1月25日に定期運用から離脱された、8500系の8637Fが、4両化された上でイベント、臨時列車用として復活するという情報が入ってきました。

京阪電気鉄道では、2200系の2216Fがリバイバルカラーとなり、27日のミステリーツアーでお披露目されていました。

友人のひっぐ〜氏は、その乗車、撮影で興奮していたので、何よりだと思いました。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、ボーイング777-300ER型機(長距離国際線用)のJA734J号機が、昨日の羽田〜シドニー線✈️🇦🇺でラストフライトを迎えていました。

これにより、ボーイング777-300ER型機は、残り12機となってしまいます。

置き換え用であるエアバスA350-1000型機は、5機導入されています。

JALでは、ボーイング777型機の置き換えが、ANA(全日本空輸)✈️💙よりも早いペースで行われているので、JR東海でN700系からN700Sへの置き換えが、JR西日本よりも早いペースで行われていることと似ているところがあります。

ANAのボーイング777型機は、-200型、-300型共に現役であるけど、ボーイング777Xの導入が遅れていることにより、-200型は、ボーイング787-10型に置き換えられる予定となっています。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目されていました。

5月19日は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

6月1日は、土曜出勤により、たまプリのオフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

6月29日のたまプリのカフェイベントにも行かれなかったのが残念でした。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、たまプリのオフ会やカフェイベントにしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌによる成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

自分(しゃもじ)から見たたまプリを、ANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙に例えているのは、1推しである、あいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーだからでもあります。

15日は、大塚ドリームシアターで行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきたライブで、ステーション♪の歌が歌われていたけど、土曜出勤により行かれなかったのが残念でした。

6月30日は、渋谷のシダックスカルチャーホールでさゆまゆ姉妹の公演に行くことが出来ました。

自分(しゃもじ)がさゆまゆ姉妹を見たのは、3月24日の上野以来でありました。

7月7日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘と、ゆめとあいりをを見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

ゆめとあいりは、元きみよりのゆめちゃんと、あいりちゃんによる2人組であり、あいりちゃんを初めて生で見たことになりました。

21日は再び五反田まで行き、おさんぽ娘を見てきました。

自分(しゃもじ)のドルヲタ($ヲタ)活動は、こちらで止まっています。

詳細は、「おさんぽ娘」、「ゆめとあいり」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

14日は、高田馬場BSホールで、天野ひかり氏と、むぎさりを見てきたけど、一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

3月20日は、東京駅でのあーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、幸せを味わうことが出来て良かったです。

たまプリでは、RESNECT(リスネクト)と両方で活躍している、千ちゃん氏(第1期から活躍してきたメンバー)が、9月1日をもってたまプリを卒業するという情報が入ってきました。

千ちゃんが卒業する前にたまプリを見てみたいと思っています。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

西武バス、西武観光バス、東急バス、富山地方鉄道の路線、時刻、運賃、運行状況、高速バスの予約などの詳細は、「西武バス」、「西武観光バス」、「東急バス」、「富山地方鉄道」で検索願います。

今宵はここまでに致しとうござりまする。