6月30日は、三軒茶屋から下高井戸まで、東急電鉄世田谷線の300系308F(幸福の招き猫電車)による、三軒茶屋行き🚃😸に乗りました。

この日の308Fは、土休日07運用に入っていたので、ラッキーセブンに当たって良かったな!と思いました。

世田谷線の運用は、平日が9運用(日中は6運用、夕夜間は8運用)、土休日が7運用であり、土休日の場合3編成が非番となっています。

この日は、301,302,303Fが非番で、304F以降が運用に入っていました。

前回世田谷線に乗りに行った4月23日には、幸福の招き猫電車が非番となっていたので、今回昨年の12月10日以来撮影することが出来ました。

世田谷線の幸福の招き猫電車🚃😸は、2017(平成29)年9月25日から、翌年の2018(平成30)年10月5日まで、玉電110周年記念として308Fに施されていたけど、招き猫電車が大人気により運転期間が半年延長され、再び招き猫電車を走らせてほしいという要望が高まった為に、2019(令和元)年5月12日に、世田谷線50周年として幸福の招き猫電車が、バージョンアップされた上で復活していたのであります。

前回の招き猫電車(平成の招き猫電車)とはラッピング内容が同じであったけど、今回の令和の招き猫電車は、前面に猫耳が追加され、猫の足跡🐾の鈴のデザイン、車内窓の招き猫のステッカーの追加により、変化しています。

こちらは、5年経った現在でも、ラッピングが継続されています。

幸福の招き猫電車の運転予定は、東急電鉄のホームページ(いい街、いい電車プロジェクト)に出ており、三軒茶屋、下高井戸の両駅には、本日の招き猫電車の発車時刻表(パネル)も掲出されています。

ホームページでの運転予定は、今回7月15日まで出ているけど、7月15日は運休予定となっています。

東急世田谷線🚃は、三軒茶屋駅と下高井戸駅の間(東京都世田谷区の南北)を結ぶ、東急電鉄で唯一の軌道線であり、1969(昭和44)年5月10日に玉川線(玉電)の渋谷~二子玉川園(現、二子玉川)間と二子玉川園~砧本村間(砧線)が廃止されるまでの間、玉川線の支線(下高井戸支線)として扱われ、渋谷~下高井戸間の直通運転も行われていました。

現在の世田谷線部分は、1925(大正14)年1月18日に、玉川線の支線として、三軒茶屋~世田谷間から開業し、同年5月1日には、下高井戸駅まで延長されていました。

1969年5月11日に玉電区間で残されていた三軒茶屋~下高井戸間が世田谷線となったけど、世田谷線と命名された理由は、世田谷エリア並びに世田谷区全域を走ることに加え、世田谷区の南北を結ぶ足であることもあります。

三軒茶屋~上町間は、世田谷通り沿いで、路線バス(東急バスの渋21系統(渋谷駅~上町駅間(松陰線)、弦巻営業所所属)など)🚌との競合区間となっているけど、上町~下高井戸間は、代行バス🚌を通せるような環境ではないので、世田谷線が残されたのもそのはずであります。

東急バスの渋21系統は、1969年5月の玉電廃止による渋谷駅~上町間の直通利用客の為に開設された路線であり、当初は玉電代替路線らしく、大橋営業所所属となっていました。

2002年3月16日には、廃止前の大橋営業所から弦巻営業所に移管され、渋23系統(渋谷駅~祖師ヶ谷大蔵駅間、東急バス千歳線)が、松陰線に統合されていました。

大橋営業所の路線で最後まで残ったのは、渋82系統(渋谷駅~等々力(とどろき)間、等々力線)であり、現在は瀬田営業所(唯一の渋谷駅乗り入れ)の路線となっています。

東急バスの渋11系統(渋谷駅〜田園調布駅間、グランド線)は、1999(平成11)年9月1日に淡島営業所に移管される前、渋谷駅に乗り入れる唯一の瀬田営業所の路線だったけど、1986(昭和61)年から1998(平成10)年まで、いすゞ(ISUZU)キュービック(エルガの前身)のワンロマ仕様車(P-LV214K型、11台導入されていた)が使われていたことがありました。

こちらは、同時期に都市新バス化された都営バスの塚20→都02系統のグリーンライナー(大塚駅〜錦糸町駅間、大塚自動車営業所→大塚支所所属だった)の初期の車両に似ているところがありました。

当時の瀬田営業所は、淡島営業所と同様に、三菱ふそう(FUSO)車がメインとなっていたので、瀬田のいすゞ車は珍しかったです。

東急バスの営業所のうち、今も昔もいすゞ(ISUZU)車がメインの営業所は、弦巻営業所と荏原営業所であります。

東急バスの淡島、下馬、弦巻、瀬田、高津の各営業所は、子会社だった東急トランセに委託されていたけど、本年(2024(令和6)年)4月1日に東急バスに吸収合併されたことにより、東急バス直営に戻されています。

東急トランセの名は、直営だった代官山循環線の愛称名として残されています。

東急世田谷線の路線

三軒茶屋~西太子堂~若林~松陰神社前~世田谷~上町~宮の坂~山下~松原~下高井戸

こちらは全線専用軌道であるけど、若林駅付近の環七通りの横断部分で、都電荒川線(東京さくらトラム)の交差点横断と同様に、交通信号🚦に従って走るので、この部分のみ路面電車らしさを感じています。

乗換駅🚃🔃🚃

三軒茶屋 田園都市線(渋谷、二子玉川、中央林間方面、渋谷からは東京メトロ半蔵門線、東武線へ直通運転)

山下 小田急線(豪徳寺駅)

下高井戸 京王線

乗車と降車は、本年4月1日から以下のようになっています。

① 平日の9時〜20時頃と、土休日の7時〜20時頃

乗車は前または後ろのドア(途中駅での運賃収受も行われている)、降車は、中程の2ヵ所のドア

② 平日の7時〜9時頃の三軒茶屋方面

下高井戸から若林までは、乗車前に係員による事前精算が行われているので、乗降はお近くのドアで行うことになります。

③ 早朝(始発〜7時)、夜間(20時〜終電)、平日7時〜9時頃の下高井戸方面

乗車は一番前のドアのみで、降車は、中程の2ヵ所のドア(一番後ろのドアは開かない)

下高井戸駅は、一番前のドア、上町駅(三軒茶屋方面)は、常時一番後ろのドアが開かないことになっています。

世田谷線の乗り方についての詳細は、東急電鉄のホームページなどに出ています。

世田谷線の運賃は、160円(小児は80円)均一であり、PASMOやSuica等の交通系ICカードも使うことが出来ます。

以前は、せたまるという世田谷線専用のICカードがあったけど、PASMOとは別のシステムとなっていました。

世田谷線では、パスネット(プリペイドカード)やバス共通カードが使えなかったです。

都電荒川線では、PASMOのサービスが開始される前、バス共通カード(元をただせば都バス都電専用Tカード)に対応していました。

Tカードは、都営交通で発行されていたプリペイドカード(都営地下鉄専用もあった)であり、TSUTAYA(ツタヤ)のTカード(Tポイントカード)とは別でありました。

それが発行されたのは、1993(平成5)年11月11日のことであり、30年の間で共通で使えるICカードへと進化していたことで素晴らしさを感じました。

世田谷線の1日乗車券である世田谷線散策きっぷは、380円(小児は190円)で、三軒茶屋、下高井戸の両駅の窓口で発売されているけど、車内で発売されていないので、途中駅の場合は、普通運賃を現金で支払った上で乗務員さん(運転士さんまたは女性の車内アテンダント)から「乗車券購入票」を受け取り、三軒茶屋駅または下高井戸駅で、「乗車券購入票」を提示すると、差額で「世田谷線散策きっぷ」を買うことが出来ます。

上町駅では、一昨年(2022(令和4)年)4月15日をもって窓口業務が廃止されていたので、世田谷線散策きっぷの購入も三軒茶屋、下高井戸の両駅へということになります。

車庫(雪が谷検車区上町班)のある駅は、上町駅であり、玉川線の時代には、大橋車庫が使われていました。

玉電の大橋車庫(現在の池尻大橋駅付近にあった)は、玉電の廃止後に東急バス(当時は東京急行電鉄(現、東急)のバス事業だった)の大橋営業所(不動前営業所の代替)に転用されたけど、首都高の大橋ジャンクションの建設工事により、2002年9月16日をもって廃止されていました。

不動前営業所があった頃は、営業所記号が3100番台で、頭文字のアルファベットの営業所記号が導入される前だったので、Fの記号になることはなかったです。

大橋ジャンクションの真上には、目黒天空公園があるので、目黒川と共に憩いの場所となっています。

詳細は、「目黒天空庭園」で検索。

世田谷線の300系(デハ300)形は、1999年から2001(平成13)年に掛けて、連接2両編成10本20両が緑色の旧型車両(デハ70,80,150形)の置き換え用として導入された車両であり、編成毎に異なるカラーリングが特徴であります。

このことで、アイドルグループのメンバーカラーみたいだな❗と思っています。

こちらは、江ノ島電鉄(江ノ電)の車両と同様に、連接台車の2両編成であることにより、二人三脚みたいな感じの車両となっています。

製造メーカーは、東急車輛製造(総合車両製作所横浜事業所の前身)であり、同じ時期に東急目黒線で導入が進められていた新3000系の要素が取り入れられています。

旧型車両(2両連結のボギー車)は、70形4編成、80形3編成(うち、1編成は両運転台車)、150形2編成あったので、最終増備車である310F(現在はSDGsトレインとなっている)は、輸送力増強用として導入されていました。

70形と80形は、1994(平成6)年に足回り品が更新(カルダン化)されていたので、301~309Fの台車は、これらの車両から流用されたものであります。

310Fは、台車を含めた完全新製車となっています。

2001年2月10日まで活躍していた150形は、最後まで吊り掛けモーター車として残されていました。

これらの旧型車両は、座席がオールロングシートとなっていたけど、冷房装置がなく、前後の通り抜けが出来なかったことに加え、高床式車両で段差がありました。

世田谷線を除いた東急の車両で最後の吊り掛けモーター車となっていた車両は、1989(平成元)年3月18日まで活躍していた旧3000系であり、晩年は、目蒲線(現在の目黒線の一部と東急多摩川線)と池上線で活躍していました。

1999年から2000(平成12)年に掛けて導入された301~306Fは、ホームが嵩上げされる前だったので、1段のステップや床下収納型の車椅子用リフト♿が取り付けられていました。

2001年に導入された307F以降の編成は、ステップや車椅子用リフトが省略されているので、ホームの嵩上げ後に営業運転入りしていたのであります。

ホーム嵩上げ後の世田谷線は、現在の都電荒川線(東京さくらトラム)🚃🌸と同様に段差がなく、車椅子♿でも乗り降りが楽になっています。

301~304F(初期型)のA車(下高井戸寄り)の屋根の部分に箱のようなものが設置されているのは、ブレーキの改良(回生・発電ブレーキ併用化改造)により空気ダメが屋根に設置されている為であり、当初から回生・発電ブレーキ併用となっている305F以降の編成にはそれが付いていないです。

2000年10月に導入された305F以降の編成(後期型)では、座席の配置の見直しにより、定員が増えているけど、向かい合わせの座席も取り付けられているという特徴があります。

車椅子スペース部分の座席も、ペダル式から手動折り畳み式に変更されています。

301Fは、1999年7月11日にデビューした編成であり、当時はアルプスグリーン塗装で、サザエさんのラッピングが施されていました。

明日には、25周年を迎えることになります。

現在301Fに施されている玉電塗装は、1955(昭和30)年から1969年まで玉川線の本線と下高井戸支線で活躍していたデハ200形(初の連接型車両、ペコちゃん)がイメージされたものであります。

デハ200形は6編成導入されたけど、保守や運転で難があったことにより、世田谷線に継承されずにたった14年で廃車となっていました。

このことは、1954(昭和29)年から1967(昭和42)年まで都電の1系統(品川駅前~上野駅前間)で活躍していた5500形PCCカー(都営浅草線の車両とは別)が、特殊性があったことや車体の長さがネックとなっていたことにより、1系統の廃止と共に14年で廃車となったことと同様であります。

7両あった5500形PCCカーのうちの5501号車は、1系統の廃止後に上野公園で静態保存され、1989(平成元)年に荒川車庫に移されたことを経て、2007(平成19)年に荒川車庫と隣接している都電おもいで広場で、7500形の7504号車(唯一原型のまま残された車両)と共に展示されるようになっています。

玉電デハ200形のうちのデハ204号車は、多摩川園(多摩川駅前にあった遊園地)→東急田園都市線の高津駅高架下を経て、電車とバスの博物館(高津→宮崎台)で展示されるようになっているので、入館すれば見ることが出来ます。



田園都市線の宮崎台駅前にある電車とバスの博物館のデハ204号車の展示場所(玉電プラザ)は、池尻大橋駅の前身である玉電池尻電停がイメージされた場所となっています。

電車とバスの博物館の詳細は、「電車とバスの博物館」で検索。

302Fは、モーニングブルー(水色)、303Fは、クラシックブルー(青色)、304Fは、アップルグリーン(緑色)、305Fは、チェリーレッド(ピンク色)、306Fは、レリーフイエロー(黄色)、307Fは、ブルーイッシュラベンダー(紫色)、308Fは、サンシャイン(赤色)、309Fは、バーントオレンジ(橙色)、310Fは、ターコイズグリーン(薄い緑色)であり、308Fは白ベースの招き猫電車となっています。

306Fは、2000年に導入された黄色い世田谷線であり、2011(平成23)年11月に、開業100周年の節目を迎えていた都電荒川線の8800形8810号車(元祖幸せの黄色い都電)とのコラボイベント「幸せの黄色い電車キャンペーン」が行われ、ヘッドマークが取り付けられていました。

こちらは、当時公開されていた映画「ハッピーフィート2 踊るペンギン レスキュー隊」のPRを兼ねたものとなっていました。

当時の都電は、車両検索システムが導入される前だったので、8810号車を捕まえるのに困難でありました。

都電荒川線では、2016年8月に黄色い8907号車と8908号車が加わっていたので、8810号車のことを元祖幸せの黄色い都電と呼ぶようにしています。

昨年2月22日(猫の日)😸から8月31日まで、東急世田谷線で、302Fによるタマ&フレンズ うちのタマ知りませんか?のラッピング電車(玉電のタマ電)🚃😸が運転されていたけど、それを3月5日と8月20日の2回に分けて撮影出来て良かったな❗と思っています。

渋谷駅から下高井戸駅までは、途中駅での乗り換えが必要だけど、京王井の頭線の明大前駅へと向かい、京王線(各駅停車または快速、下高井戸駅まで1駅)に乗り換えたほうが安くて早いことに加え、同じ京王電鉄の路線であることにより、改札を出ずに乗り換えることが出来ます。

京王井の頭線では、編成毎に異なるカラフルな7色の電車が活躍する路線なので、世田谷線との共通点があります。

世田谷線の三軒茶屋駅は、キャロットタワーの1階にあるヨーロッパ風の駅であり、地下にある田園都市線の駅と離れています。

こちらは江ノ島電鉄線(江ノ電)の藤沢駅や東武鉄道大師線の大師前駅と同様に、ドーム状の天井の駅(Vault Station)となっているので、お気に入りの駅でもあります。

世田谷線の三軒茶屋駅が関東の駅百選に選定されたのは、1998(平成10)年のことであるけど、選定理由は、煉瓦造りの高層ビルの中でヨーロッパ風の駅舎にレトロな路面電車が走る駅でありました。

当時は緑色の旧型車両が当たり前の時代であり、レトロな緑色の旧型車両が走っていたことを物語っていました。

現在は、煉瓦造りの高層ビルの中でヨーロッパ風の駅舎にカラフルな路面電車が走る駅となっています。

改良前の三軒茶屋駅は、国道246号(玉川通り)寄りにあったことにより、新玉川線(当時)との乗り換えに便利となっていました。

1992(平成4)年11月11日には、キャロットタワーの建設に伴う改良工事により、西太子堂駅寄りの仮駅に移設されていたけど、1996(平成8)年11月15日に現在の位置に移設された後も新玉川線→田園都市線の駅から離れた駅のままとなっています。

東急田園都市線の三軒茶屋駅は、2面2線相対式ホームの地下駅で、急行、準急を含めた全ての列車が停車することになっています。

世田谷線の三軒茶屋駅と西太子堂駅の間は、300mしか離れていないので、両駅の間は天気が良い日に歩いて行ったほうが良いということになります。

世田谷線の三軒茶屋駅と下高井戸駅は、乗車専用ホームと降車ホームに分かれているので、乗車専用ホームの入口には、改札口があります。

降車専用ホームは、自由通路を兼ねた場所であり、三軒茶屋駅は左側、下高井戸駅は右側となっているので、下高井戸駅だけ右側のドアが開くことになります。

三軒茶屋駅は、降車ホーム側のみ西太子堂駅寄りの踏切側(ファミリーマート前)まで出られるけど、こちらから直接乗車ホームに入ることが出来ないので、乗車ホームの改札口まで降車ホーム経由で迂回するか、西太子堂駅まで歩いて行くことになります。

三軒茶屋の由来は、江戸時代に大山道に沿った三差路に、信楽(しがらき、のちの石橋楼)、角屋、田中屋といった、その名の通りの三軒のお茶屋さんがあったことであり、旅人の道中の憩いの場として繁昌していました。

そのうちの田中屋は、田中屋陶苑という陶器や植木鉢を扱う店となっており、三軒あったお茶屋さんの名残があります。

詳細は、「田中屋陶苑」で検索。

キャロットタワーの26階には、無料の展望室、エフエム世田谷サテライトスタジオ、展望レストラン(オークラレストランスカイキャロット」🍴🌄🌃があり、地上約120mの高い場所から世田谷線の電車を眺めることが出来ます。

このことは、王子駅前にある北とぴあの17階に、都電や新幹線を含めたJRの電車を眺めることの出来る無料展望スペースがあることと同様であります。

昨年12月10日に行った時、キャロットタワーの展望室から夕暮れ🌆の富士山🗻を眺めることが出来ました。

このような風景は、京王線の笹塚駅の代田橋(京王八王子、高尾山口、橋本)寄りから眺めることも出来ます。

オークラレストランスカイキャロットは、ホテルオークラエンタープライズによる運営のレストラン🍴であり、ホテルオークラの伝統料理を三軒茶屋の展望レストランで味わうことが出来ます。



キャロットタワーの展望台から眺めた夜景🌃は綺麗であり、スカイキャロットのディナー🌃🍴も良さそうだな❗と思いました。

キャロットタワーの由来は、にんじん色🥕をしているからであり、にんじんのようにビタミンたっぷりで元気の出るイメージがあることの意味も込められています。

キャロットタワーにある劇場は、世田谷パブリックシアター(600席)とシアタートラム(248席)から成っているけど、シアタートラムの由来は、世田谷線の三軒茶屋駅に隣接していることであります。

東急田園都市線の三軒茶屋駅とキャロットタワー、世田谷線のホームの間は、地下通路で結ばれているので、雨の日☔のアクセスや乗り換えにも便利であります。

詳細は、「キャロットタワー」、「世田谷パブリックシアター」、「シアタートラム」「エフエム世田谷サテライトスタジオ」、「オークラレストランスカイキャロット」で検索。

三軒茶屋駅近くには、パスタ🍝の店が軒を連ねている状態であり、そのうちのトレッテ(TRE-TE)は、メニューが豊富だと言われています。

TRE-TEのTREは、三軒茶屋の三(THREE)、TEは、茶(TEA)のことであります。

詳細は、「三軒茶屋 パスタ」、「三軒茶屋 トレッテ」で検索。

三軒茶屋駅付近に、三軒茶屋病院🏥と三軒茶屋第1病院🏥(どちらも似たような名前の病院)があるので、間違えないように注意が必要⚠️であります。

世田谷線の三軒茶屋駅付近にある最勝寺
は、江戸五色不動の一つである目青不動として親しまれています。

江戸五色不動は、目黒不動、目白不動、目赤不動、目青不動、目黄不動であり、そのうちの目赤不動は文京区本駒込(東京メトロ南北線の本駒込駅付近)、目黄不動は、台東区三ノ輪(東京メトロ日比谷線の三ノ輪駅付近)にあります。

目黒不動と目白不動は、JR山手線の駅名となっており、これらの不動尊が由来となっていることが分かります。

昭和女子大学🏫は、三軒茶屋駅付近に本部、キャンパスのある女子大学であり、構内には、昭和女子大学人見記念講堂があります。

こちらは、東急田園都市線の三軒茶屋駅から徒歩5分であるけど、世田谷線の駅から行くことも出来ます。

西太子堂駅は、1925年の開業当時西山駅となっていたけど、1939(昭和14)年10月16日に現在の西太子堂駅に改称されていました。

西太子堂駅前には、からきや(唐木屋)という酒屋さんがあり、有料・会員制で試飲することが出来ます。

詳細は、「西太子堂 唐木屋」で検索。

三軒茶屋駅と西太子堂駅の間が近いことにより、キャロットタワーの展望台からも西太子堂駅に停車中の電車を眺めることが出来ます。

西太子堂駅では、キャロットタワーをバックに撮影することが出来るので、ここで撮影してみたくなります。

三軒茶屋駅付近が単線となっていることにより、列車の交換待ちが行われることもあるので、西太子堂駅で列車が並ぶシーンも見られています。

若林の環七通りとの交差部分(若林踏切)は、撮影ポイントであり、都電荒川線(東京さくらトラム)の新庚申塚停留場(国道17号線と交差している)に似ているところがあります。

こちらは、1966(昭和41)年まで遮断機のある従来の踏切となっていました。

自動車が踏切を通過する時には、その前に一時停止をしなければならないけど、若林踏切の場合は、都電荒川線(東京さくらトラム)の新庚申塚停留場付近などの道路との交差部分と同様に、信号機によって制御されているので、停止義務はない状態となっています。

世田谷区は、1932(昭和7)年10月1日に、荏原郡松沢村、世田ヶ谷町、駒沢町、玉川村の東京市への編入によって出来た区であり、1936(昭和11)年)10月1日には、北多摩郡の砧村と千歳村の編入によって現在の世田谷区となっています。

京王線の千歳烏山駅と小田急線の千歳船橋駅の駅名に、千歳村だった頃の名残があります。

北多摩郡の砧村と千歳村は、他の多摩地域と同様に、神奈川県の一部となっていたことがありました。

世田谷が世田ヶ谷となっていたことは、埼玉県越谷市や越谷駅が越ヶ谷と呼ばれていたことと同様であります。

東急世田谷線の駅のうち、三軒茶屋、西山→西太子堂、若林、松陰神社前、世田谷、上町、宮ノ坂→宮の坂、山下の各駅が世田ヶ谷町、松原、下高井戸の両駅が松沢村だった場所に位置しています。


自動車の世田谷ナンバーは、2014(平成26)年11月17日に、出来た世田谷区のご当地ナンバー(品川ナンバーベース)であり、同じ日には、杉並区のご当地ナンバーである杉並ナンバーなども導入されていました。


世田谷区にある東急バスの営業所は、淡島、下馬、弦巻、瀬田の各営業所(いずれも東急トランセに委託されていた)であり、2014年11月以降に導入(転入)された車両は、世田谷ナンバーとなっています。


松陰神社前は、松陰神社⛩️の最寄り駅であり、周辺に世田谷合同庁舎(東京国税局世田谷税務署、東京法務局世田谷出張所、世田谷都税事務所、世田谷保健福祉センター、世田谷図書館が入っている)、国士舘大学の本部、世田谷キャンパス🏫があります。

松陰神社⛩️は、学問の神様が祀られている神社(山口県萩市にある松陰神社の分社)であり、境内には、吉田松陰先生像があります。

2015(平成27)年1月4日から12月13日まで放送されていたNHK大河ドラマの「花燃ゆ」は、山口県萩市、松陰神社が舞台となっていたけど、世田谷線開業90周年記念により、同年2月27日から5月30日までの間に、花燃ゆのラッピング電車が308Fによって運転されていました。

詳細は、「松陰神社」、「世田谷合同庁舎」、「世田谷税務署」で検索。

山口県萩市へは、東京駅の八重洲口から防長交通(山口県周南市に本社のある近鉄グループ(近鉄バスホールディングス系)のバス会社)による夜行高速バスである萩エクスプレス(広島(広域公園前)、岩国、徳山、防府、山口湯田温泉経由で、萩市にある萩バスセンターまで乗り換えなしで行ける)🚌💺🌃が出ています。

こちらの車両は、近鉄グループらしく、日野セレガ(夜行仕様の3列シート車)が使われています。

東京駅から萩バスセンター(山口県萩市)までは、約15時間と、はかた号よりも長い所要時間となっています。

詳細は、「防長交通」、「萩エクスプレス」で検索。

萩市と島根県益田市へのアクセス空港である、萩・石見(いわみ)空港(島根県益田市にある)✈️へは、羽田空港✈️からANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙が、1日2往復運航されています。

この路線で使われている機種✈️は、エアバスA320型機✈️であります。

定期便は、羽田線の2往復だけとなっているけど、夏季の繁忙期(8月10日〜14日)には、大阪(伊丹)〜萩・石見空港✈️間の臨時便が運航される予定となっています。

萩・石見空港は、1993(平成5)年7月2日に石見空港として開港した空港であり、当初は、ANAの子会社だったエアーニッポンによる運航となっていました。

こちらから萩市へは、石見交通のバス🚌による連絡となっています。

詳細は、「萩・石見空港」、「ANA 石見空港」で検索。

山口県にある旅客便を扱う空港は、山口宇部空港(宇部市)✈️と、岩国飛行場(岩国錦帯橋空港、岩国市)✈️であり、羽田空港〜山口宇部空港間は、JAL(日本航空)✈️🇯🇵、ANA(全日本空輸)✈️💙、SFJ(スターフライヤー)✈️の3社、羽田空港〜岩国錦帯橋空港間は、ANA(全日本空輸)✈️💙による運航となっています。



岩国錦帯橋空港からは、岩国市のほか、広島市(広島バスセンター)へのバスも出ているので便利であります。

詳細は、「山口宇部空港」、「JAL山口宇部」、「ANA山口宇部」、「スターフライヤー」、「スターフライヤー 山口宇部」、「岩国錦帯橋空港」、「ANA岩国」で検索。

このことは、山口県繋がりで話題にしました。

松陰神社前駅付近には、サミットストアの松陰神社前店があります。

詳細は、「サミットストア」、「サミットストア松陰神社前店」で検索。

国士舘大学🏫は、世田谷、町田、多摩の3ヶ所にキャンパスのある大学であり、世田谷キャンパスには、国士舘中学校・高等学校🏫が併設されています。

国士舘大学の世田谷キャンパス並びに国士舘中学校・高等学校🏫へは、小田急線の梅ヶ丘駅(千代田線直通列車を含めた各駅停車のみ停車)が最寄り駅となっているけど、東急世田谷線の場合は、松陰神社前駅と世田谷駅のどちらからでも行くことが出来ます。

国士舘大学は、同じ世田谷区にある日本体育大学(日体大)や駒澤大学(駒大)などと並ぶスポーツの名門校でもあります。

烏山川(北沢川と並ぶ目黒川の支流で、どちらも暗渠となっている)の緑道は、国士舘大学の北側を通っています。

世田谷区役所は、松陰神社前、世田谷の両駅から近い場所にあり、世田谷区民会館(現在は、大規模改修工事中の為に閉館となっているが併設されているけど、9月1日にはリニューアルオープンされる予定であります。

リニューアル前の世田谷区民会館は、レトロな雰囲気な会場であったけど、トイレ🚻が寒い雰囲気で和式ばかりであると言われていたいう欠点がありました。

改修によりバリアフリー化♿され、トイレ🚻が洋式化🚽されることになります。

世田谷区役所のほうも改築されることになり、一部の部署が二子玉川分庁舎に移設されています。

4月には、1期工事が完了し、生まれ変わった世田谷区役所への第一歩を踏み出すようになっています。

新世田谷区役所のトイレ🚻ももちろん洋式🚽であります。

西武新宿線の下落合駅の南側にある落合水再生センターで再生された高度処理再生水が、城南三河川清流復活事業により、渋谷川(古川)、目黒川、呑川に送水されたことにより、水が綺麗になっています。

渋谷駅付近にある渋谷ストリームで確認した時に、綺麗であり、汚い川とはさようならだなと思っていました。

副都心線の渋谷駅へは、西武池袋線の練馬~飯能間から副都心線、東急東横線、みなとみらい線直通列車で乗り換えなしで行くことも出来ます。

落合水再生センターの上部は、落合中央公園となっており、駅寄りには、せせらぎの里公苑があります。

目黒川の暗渠部分(東急田園都市線の池尻大橋駅付近から北沢川と烏山川の分岐点までの間、東邦大学医療センター大橋病院🏥付近)にあるせせらぎも、落合水再生センターで再生された高度処理再生水が使われています。

詳細は、「落合水再生センター」、「せせらぎの里公苑」で検索。

北沢川と烏山川はどちらも目黒川の大橋まで続く暗渠区間で、上部が遊歩道となっているので、歩いて行くことが出来ます。

世田谷線の三軒茶屋、若林、宮の坂駅付近に烏山川遊歩道の入口が、山下駅の北側には、北沢川遊歩道の入口があります。

東急世田谷線は、通勤、通学、買い物に加え、世田谷区役所や世田谷税務署などへの足としても使われています。

車庫のある上町駅は、下りホーム(下高井戸方面乗り場)が無人(その他の途中駅と同様の車内での精算方式)、上りホーム(三軒茶屋方面乗り場)が、改札口での精算方式となっているけど、上りホームには、世田谷線の駅で唯一の東急電鉄管理による駅構内トイレ🚻が付いています。

こちらのトイレ🚻は、男女別のトイレ(全て洋式🚽となっている)のほか、車椅子対応の多目的トイレ(だれでもトイレ)🚻♿🚽もあります。

上町駅の上りホームでは、一番後ろのドアが開かないので注意が必要⚠️であります。

上町駅付近には、世田谷城址公園、世田谷代官屋敷、世田谷区立郷土資料館があり、前述の通り、毎年1月15,16日と12月15,16日(次回は12月15日)に世田谷のボロ市が行われています。

世田谷のボロ市は、約440年前の安土桃山時代から続いている伝統行事であり、東京都指定無形民俗文化財に指定されています。

こちらでは、約700店以上が出店され、骨董(こっとう)品、古着、植木、食料品などを販売されます。

古着やボロ布の扱いが行われていたことにより、「歳の市」が転じて、「ボロ市」と呼ばれるようになったのであります。

ボロ市の由来は、ボロ布だったことが分かります。

世田谷のボロ市の名物は、代官餅であり、買い求める時に長蛇の列が出来ています。

詳細は、「世田谷城址公園」、「世田谷代官屋敷」、「世田谷区立郷土資料館」、「世田谷のボロ市」で検索。

世田谷駅付近には、世田谷中央病院🏥があるので、世田谷線もアクセスに使われています。

上町駅付近には、東京医療保健大学(五反田に本部、キャンパスがある)の世田谷キャンパスがあります。

宮の坂駅の下りホーム(下高井戸方面乗り場)には、1990(平成2)年まで江ノ電で活躍していた600形の601号車(元をただせば玉電80形のデハ87号車)が緑色の塗装で静態保存(里帰り保存)されているので、後輩たち(カラフルな300系)に見守られているような感じがします。

こちらは隣接する世田谷区立宮坂区民センターによる管理で、9時~17時の間に車内に入ることが出来ます。

詳細は、「宮坂区民センター」、「宮の坂駅 保存車両」で検索。

西側には、世田谷八幡宮、東側には、招き猫でお馴染みの豪徳寺があります。

宮の坂駅は、1945(昭和20)年7月15日に、上町駅寄りにあった豪徳寺前駅と、山下駅寄りにあった旧、宮ノ坂駅の統合により、宮ノ坂駅として開業した駅であり、1966年1月20日に現在の宮の坂駅となっています。

宮の坂(宮坂)の由来は、世田谷八幡宮の傍にある宮坂であり、地名にもなっています。

世田谷八幡宮は、江戸三相撲の名所でもあります。

詳細は、「世田谷八幡宮」で検索。

豪徳寺の招き猫😸は、右手を挙げている姿が特徴であり、豪徳寺に行けば沢山飾られていることが分かります。

詳細は、「豪徳寺」、「豪徳寺 招き猫」で検索。

日本一の招き猫😸の生産地は、愛知県常滑市(常滑焼(窯業)で有名な場所)であり、イオンモール常滑(名鉄空港線のりんくう常滑駅前、セントレアこと中部国際空港✈️の手前)には、高さ7mの巨大な招き猫である「お多福」があることで有名であります。

同じ愛知県の瀬戸市(尾張瀬戸)も有名な招き猫😸の産地となっています。

愛知県の瀬戸市は、瀬戸内海をイメージしてしまう人も多いので、区別する為に尾張瀬戸(名鉄瀬戸線(名古屋の栄町駅から出ている路線)の終点でもある)と呼んでいます。

鴎友学園女子中学校・高等学校は、宮の坂駅の西側(徒歩4分の場所)にある中高一貫教育の女子校であり、小田急線の経堂駅からも近いです。

山下駅は、小田急線の豪徳寺駅と隣接する駅(中間駅で唯一の乗換駅)であり、乗り場は西側(経堂駅寄り)にあります。

小田急線の豪徳寺駅は、梅ヶ丘駅と同様に千代田線直通を含めた各駅停車しか停車しない駅となっているので、新宿駅からの場合は、緩行線の地下ホーム(8,9番線、地下のJR線との乗り換え改札と直結している)から乗ることになります。

小田急線の豪徳寺駅から豪徳寺までは、徒歩10分程度と離れているけど、駅前に招き猫😸が飾られているので、ムード満点であります。

山下~下高井戸間にある松原駅は、1949(昭和24)年9月1日に山下駅寄りにあった六所神社前駅と、下高井戸駅寄りにあった七軒町駅の統合によって出来た駅なので、宮の坂駅に似ているところがあります。

松原駅前には、オオゼキ松原店(スーパーマーケット)があり、買い物に便利であります。

オオゼキ(OZEKI)は、世田谷区北沢(下北沢)に本社があり、世田谷区などの東京都の城南地区を中心とした地域に展開されているスーパーストア🛒であり、世田谷線沿線は、上町店(世田谷線の車庫のある街)と松原店の2店舗から成っています。

そのうちのオオゼキ松原店🛒は、2020年4月12日に改築工事が完了したことにより、リニューアルオープンしていました。

オオゼキ松原店の仮店舗は、松原駅付近の踏切横にあったので、世田谷線をバックに外観を撮影することが出来ていました。

現在のオオゼキ松原店🛒は、改築前よりも売り場が広くなり、2階には、100円ショップダイソー(DAISO)も設けられています。

リニューアルオープン当時、305Fによるラッピング電車が運転されていたことを覚えています。

オオゼキ上町店も、世田谷線の駅から近いです。

詳細は、「オオゼキ」、「オオゼキ松原店」、「オオゼキ上町店」で検索。

東急世田谷線🚃では、2020年3月25日から、100%再生可能エネルギーで運転されています。

こちらは、 東北電力の子会社である、東北自然エネルギーによる、水力・地熱発電所で発電された電力が、東急パワーサプライ(東急でんき)への取次によって供給されているものであり、東急電鉄による低炭素・循環型社会プロジェクトの一環でもあります。

下高井戸駅に乗り入れている京王線と東急世田谷線は、レールの幅が1372mm(馬車軌道)という共通点があるけど、第二次世界大戦中には、玉川線(玉電)の大橋工場と、京王線(当時は世田谷線と同じ600Vだった)の桜上水工場を結ぶ部品配給列車が運転されていた為に線路が繋がっていました。

下高井戸駅は、京王線と東急世田谷線が同じフロアで出会うことになっているけど、京王線の駅が高架化された時に、世田谷線の駅が地平のまま残されることによって孤立してしまうことになります。

高架化された後は、京王線の列車やホームから世田谷線の電車を眺めること(或いはその逆)が出来なくなってしまうので、寂しさを感じてしまいます。

このことは、大阪府堺市西区にある、南海電気鉄道南海本線の浜寺公園駅と、阪堺電気軌道阪堺線(阪堺電車)の浜寺駅前停留場の関係に似ているところがあり、南海の浜寺公園駅は、2028年3月の完成を目処に高架化される予定で、浜寺駅前停留場が地平のまま残されることになります。

阪堺電気軌道は、阪堺線(恵美須町~住吉~浜寺駅前間)と上町線(天王寺駅前~住吉間)から成る南海グループの路面電車であり、1980(昭和55)年に分社化されるまでの間は、南海電気鉄道(南海)による直営となっていました。

阪堺電車の上町線は、「かみまちせん」ではなく、「うえまちせん」と読むことになっています。

現在大手私鉄直営の路面電車は、東急世田谷線と、京阪電気鉄道(京阪)の京津(けいしん)線と石山坂本線となっています。

京王線で高架化される予定の駅は、代田橋、明大前(京王線)、下高井戸、桜上水、上北沢、芦花公園、千歳烏山の各駅であり、既存の高架駅である八幡山駅と結ばれることになっています。

それよりも、京王線が高架化された後の下高井戸駅で、東急世田谷線の駅がどうなるのか気になります。

京王線の下高井戸駅は、各駅停車と快速が停車することになっており、一部が京王新線経由で都営新宿線に直通しています。

世田谷線の下高井戸駅は、三軒茶屋駅とは逆(唯一右側のドアが開く)となっているけど、乗車ホームでは、一番前のドアが開かないので、注意が必要⚠️であります。

下高井戸駅の三軒茶屋(松原)寄りにある臨時改札(構内踏切方式)は、朝の7時~9時、夕夜間の16時30分~20時20分に開放されています。

下高井戸駅の世田谷線の降車ホームの先の踏切側にトイレ🚻(だれでもトイレ🚻♿🚽も併設)もあるけど、こちらは、自治体(世田谷区)による管理となっています。

その横に地下の自由通路があります。

三軒茶屋駅の場合は、三茶パティオ(世田谷区による管理)またはキャロットタワーのトイレ🚻を使うことになります。

下高井戸は、周辺の杉並区の地名となっているけど、駅の所在地が世田谷区松原となっているので、世田谷区にある駅となっています。

京王線の八幡山駅は、杉並区上高井戸にあるけど、世田谷区の地名を名乗る駅となっているので、下高井戸駅の逆であります。

東急世田谷線は、全て世田谷区を走る路線だけど、下高井戸行きが杉並区の行先となっています。

下高井戸駅西側の京王線の踏切を渡ったところにある下高井戸駅前市場は、昔ながらの雰囲気が漂う市場であったけど、残念なことに、老朽化や京王線の高架化工事の影響により、3月31日をもって閉鎖されていました。

こちらにあった麺匠ようすけ鶏煮亭は、用賀に移転されています。

いづみや豆腐店は、中野区南台に本社と工場があり、下高井戸駅前市場の直売所で販売されていたけど、直売所が周辺に移転されていました。

下高井戸シネマは、南口付近にあるマンションの中に入った映画館であり、世田谷線の駅からも近いです。

詳細は、「下高井戸シネマ」で検索。

三軒茶屋駅と下高井戸駅はどちらも周辺に西友(SEIYU)の店舗があります。

西友(SEIYU)は、武蔵野市吉祥寺本町(吉祥寺)に本社、本店のあるスーパーマーケット(イオン(AEON)などと並ぶ格安スーパー)であり、かつて西武百貨店やパルコ(PARCO)などと同様に、セゾングループとなっていました。

セゾングループの解体後にアメリカのウォルマートの系列となったことを経て、西友ホールディングの系列となっています。

詳細は、「西友」、「西友三軒茶屋店」、「西友下高井戸店」で検索。

京王線と東急世田谷線の下高井戸駅付近には、月見湯温泉という温泉銭湯があるので、世田谷線沿線にも温泉銭湯があることの幸せを感じました。

詳細は、「月見湯温泉」、「下高井戸 月見湯温泉」で検索。



7月3日は、日本の紙幣が20年ぶりに一新されていました。

これにより、新紙幣対応に変更する必要とあるけど、千葉都市モノレールでは全て新紙幣対応化されています。

JAL(日本航空)✈️🇯🇵では、4月17日から、羽田〜ダラス・フォートワース線にエアバスA350-1000型機が就航していました。

こちらは、7月1日から羽田〜ニューヨーク(JFK)線が2往復共にエアバスA350-1000型機となったことにより、8月2日から全てボーイング777-300ER型に戻されています。

8月3日からは、再び隔日運航(偶数日の羽田発はボーイング777-300ER型機による運航)となり、8月15日から、全てエアバスA350-1000型機での運航となります。

ダラス・フォートワース国際空港は、アメリカン航空との乗り継ぎにより、ネットワークが強化されています。

6月28日(日本(羽田)発6月29日)は、アメリカン航空が、羽田〜ニューヨーク線に参入(10年ぶりに再開)していました。

機種はボーイング777-200ER型機が使われています。

ボーイング777-200型機は、JALでER型を含めて全廃となったけど、ANAでは、非ER型を含めてボーイング787-10型機に順次置き換えられる予定となっています。

このことは、JR東海でN700系からN700Sへの置き換えが、JR西日本よりも早いペースで行われていることと似ているところがあります。

ANA(全日本空輸)✈️💙では、3月27日、ボーイング787-10型機のJA981A号機が、羽田〜札幌(新千歳)間を皮切りに、国内線にも就航していました。

6月23日は、蒲田駅から京浜急行バスによる急行便で羽田空港まで行き、そのうちのJA984A号機を撮影することが出来ました。

詳細は、ANAのホームページを見るか、「ANA ボーイング787-10」で検索。

たまプリは、初期で活躍していた千ちゃんと、新メンバーである佐倉美桜、双六さつき、神田藍里、神楽ひまわり各氏を加えた新体制となり、5月18日にお披露目されていました。

5月19日は、池袋SOUNDPEACE(サウンドピース)で行われた、「 無銭大好きマン」で、 新生たまプリを見てきました。

この時にお気に入りの釣りの歌やおすしの歌を聴くことが出来て良かったです。

6月1日は、土曜出勤により、たまプリのオフ会に行かれなかったのが残念でありました。

このことで、メンバーに寂しがられていたけど、双六さつき氏🧡は、しゃもじサンいなかったからすんごく寂しかったと言っていました。

6月29日のたまプリのカフェイベントにも行かれなかったのが残念でした。

自分(しゃもじ、しゃもぽん)から見た たまプリを ANAこと全日本空輸の飛行機✈️💙に例えているので、たまプリのオフ会にしゃもじ(しゃもぽん)が行っていたら、ANAのエアバスA380 型機のフライングホヌによる成田~ホノルル(ハワイ)線✈️🐢🏝️に例えていたところでした。

自分(しゃもじ)から見たたまプリを、ANA(全日本空輸)の飛行機✈️💙に例えているのは、1推しである、あいりんこと神田藍里氏💙のメンバーカラーだからでもあります。

15日は、大塚ドリームシアターで行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸が出てきたライブで、ステーション♪の歌が歌われていたけど、土曜出勤により行かれなかったのが残念でした。

6月30日は、渋谷のシダックスカルチャーホールでさゆまゆ姉妹の公演に行くことが出来ました。

自分(しゃもじ)がさゆまゆ姉妹を見たのは、3月24日の上野以来でありました。

7月7日は、五反田にあるGOTANDA G7で、暁みゆ、兎丹らむね両氏による2人組アイドルグループである、おさんぽ娘と、ゆめとあいりをを見ることに成功しました。

暁みゆ氏は、かつてNゼロで活躍していたメンバーであります。

ゆめとあいりは、元きみよりのゆめちゃんと、あいりちゃんによる2人組であり、あいりちゃんを初めて生で見たことになりました。

詳細は、「おさんぽ娘」、「ゆめとあいり」で検索。

5月12日は、内幸町ホールに行き、元ぶどう党の天野ひかり氏と再会しました。

この時に、むぎさり(ビーバイユーの永久つむぎ、満月咲莉華両氏によるユニット)と初対面することも出来ました。

詳細は、「天野ひかり」、「ビーバイユー」、「むぎさり」で検索。

この時に一緒に照の湯などの銭湯に行った友人と再会することが出来ました。

昨年8月20日は、代々木公園で行われた、あーにゃと伊藤蒼姫氏😸のオフ会であるもっふ会に行き、あーにゃ😸とデート気分を味わうことが出来ました。

この時に会話することはもちろんのこと、一緒に歩くことが出来たので、良い運動となりました。

あにゃ姫😸は、しゃもじさん🐰に出会えて良かったと言っていたので、ご満悦の様子でありました。

同行していたあにゃママ(あにゃ姫の母親)🐈️ともお話することも出来たけど、当ブログをたまに見てると言っていたので、感謝しています。

あーにゃ😸は、スペーシアXも話題にしていました。

代々木公園での散策は、風が気持ち良かったです。

5枠あったうちの3枠が埋まったけど、自分(しゃもじ)も埋めておいて正解でありました。

3月20日は、東京駅でのもっふ会で幸せを味わうことが出来て良かったです。

たまプリの、あいりんこと神田藍里氏💙は、昨日(7月8日)から31日まで、学業専念により活動休止となってしまうので、頑張ってもらいたいと思っています。

休止期間中は、双六さつき氏🧡が1推し代理となります。

7月7日は、たまプリのメンバーに会えなかったのが残念でした。

7月6日の記事を、あいりんこと神田藍里氏💙の大好きなもころん号にしたのは、その為でありました。

日光東照宮の木彫像の一つである三猿🐵は、「見ざる、言わざる、聞かざる」の意味があり、「幼少期に悪事を見ない、言わない、聞かないほうがいい」、「自分に不都合なことは見ない、言わない、聞かないほうがいい」と言われています。

このことに基づいて、自分(しゃもじ)が嫌がるような(不都合である)NGワード等は一切書かないようにしています。

当ブログでは、鉄道やバスの車両や運用のことに関することだけでなく、沿線の名所や美味しいもの😋🍴💕などに触れていくことにしています。

過去の記事と同じような内容だけど、文章の一部を変えて投稿するようにしています。

こちらは飛ばしても構いません。

当ブログでは、お見苦しい点があるけど、見てくれたことで感謝しています。

東急世田谷線の時刻、運賃、運行状況等の詳細は、東急電鉄のホームページを見るか、「東急世田谷線」で検索願います。

東急世田谷線などの各種ラッピング電車を撮影する時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。

今宵はここまでに致しとうござりまする。